天の一角に・・

 題:天の一角に・・
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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 キリスト教の再臨の大前提だった「ユダヤ王国の復活」は、
イスラエル共和国の樹立で満たされた。
 だから次は、ハルマゲドンの勃発となる。
 そして、その大戦争で廃墟に、
 その時、「携挙(ラプチャー)」が起こる。
 再臨を信ずる信徒だけが、天の一角に引き上げられ、
 キリストとともに、地上のハルマゲドンを見る。
 ハルマゲドンは、最後の審判でもある。
 世界最終戦争が終結した後、生き残った信徒たちだけの千年
王国(ミレニアム)の時代が始まる。
 核戦争で異教徒が一掃され、
 神の国が招来(しょうらい)される。
 ・・というキリスト教の信仰。
 (我、思う):誠に勝手な論理だ。
 キリスト教の信じない者には「救いを拒否する」。
 自分勝手な論理だ。
 信じていないのだから、死んでもらいましょう、それでいい
のだというキリスト教の論理。
 私たち・キリスト教徒は、信じるキリスト教徒だけが、
 天の一角に集まって、
 異教徒が死に絶えるのを、救いの手を差し伸べることもしな
く、見ています・・と。
 その後、千年王国を・・と。
 キリスト教には、完全に博愛精神などありません。
 キリスト教プロパガンダ(嘘宣伝)はありますが、心底に
流れている心は、以上の如くです。
 また、現世離脱し、
 同じ信仰の仲間たちだけで「天の一角に住む」を目的として
いる。
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 (参考)さい‐りん【再臨】 [名](スル) キリスト教で、昇
   天したイエスが、裁きと救いの成就のため、再びこの世
   に現れるという信仰。
 (参考)ハルマゲドン【(ギリシャ)Harmagedōn】 《新約聖
   書「ヨハネ黙示録」16章から》世界の最後の日に起こる
   善悪諸勢力の終局の決戦場。転じて、世界の終わり。
 (参考)けい‐きょ【携挙】 キリスト教、特にプロテスタン
   トの信仰内容の一。イエスの再臨のときに、敬虔であっ
   た全ての死者が蘇り、生きている信徒とともに天を昇っ
   てイエスと出会い、永遠の命を得るというもの。
 (参考)せんねん‐おうこく【千年王国キリスト教で、再
   臨したキリストが一千年間統治する理想・至福の王国。
   →千年王国
 (参考)しょう‐らい【招来】 [名](スル) 人を招いて来る
   ようにさせること。
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