この様な、キリスト教徒とキリスト教聖職者たちを生む・・

 題:この様な、キリスト教徒とキリスト教聖職者たちを生む・・
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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 キリスト教は、「思考の遊び」をする宗教である。
 『ああだ、こうだ』と思いつくままに話す。
 そして、辻褄(つじつま)を合せようと「きゅーきゅー」
とする。
 前に言った事の、都合を付けるために、後は、『前の言
葉の都合で語る』。
 例えば、キリスト教の神が、宇宙を創造したというのな
らば、
その神が、創造する前は、何も無かったはずだ、訳だと、
考える。
 しかし、聖書には、そんな事は記されてない、そんな風
には記されてない。
 「混沌だった」と記されている。
 混沌とは、何かものがあって、その状態が乱れ、混乱し
て、混沌としている事を現わしている。
 ここに、矛盾が、このままでは生じてしまう。
 そこで、キリスト教聖職者は言う、「無秩序で、カオス
の状態で、何ら形づくられたものが無い状態」・・と強引
に言う。
 強引に言って、決め付けて、信徒を納得させてしまう。
 しかし、その様な、状態になる、認識できる『空間』と、
 その空間で、「混沌を認識する神」が居て・・、
 そこに流れる『時間』が、そこに、すでにあった・・は、
否定できない存在を、神と共に現わしている。
 しかし、キリスト教は、この点については、『門外漢』
を決め込んでいる。目をづぶっている。
 そこには、立ち入らないの「口閉じの態度」だ。
 大きく流れる時を含め、そこの空間とともに・・、
 そこには『差配する大きな法(のり)』があった。
 キリスト教のおとぎ話は繕(つくろ)いきれない。
 キリスト教聖書の(「創世記』1・31)に、
 「神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見
よ、それは極めて良かった」・・と。
 これは、間違い。
 キリスト教の神の間違い。
 後で、何度も、神は悔(く)いるのだ。
 その1例が、「ノアの方舟」だ。
 「失敗した」と、キリスト教の神は、大洪水を起こし、
自分が造ったものを殺す。
 何ら、自分の失敗で、殺されるものに対する憐れみの情
や観念、そして、言葉を想起すること無く・・、
 神は、悲惨な行為をする、全滅行為をする。
 この様な、考え方を、洗脳するキリスト教は、この様な、
思考パターンで、形態で、世界のあっちこっちで、蛮行の
数限りない行為を行う。洗脳されたキリスト教徒とキリス
ト教聖職者たちを生み続ける。
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 (参考)こん‐とん【混沌/渾沌】 [名]無秩序。すべ
   てが入りまじって区別がつかないさま。
 (参考)カオス [名] 秩序のない状態。混沌。
 (参考)もんがいかん【門外漢】 局外者。専門外の人。
 (参考)差配:物事の指図(さしず)をすること(人)
 (参考)のり‐の‐うみ【法の海】 仏の教えの深く広大な
   ことを、海にたとえていう語。法海(ほうかい)。
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