技術的発展で、幸せを得ている人々は、『悪い』のか?

 題:技術的発展で、幸せを得ている人々は、『悪い』のか?
...(真を求めて 皆様と共に幸せになりたい)
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 キリスト教の聖書は、人々が幸せになるために、役立つ
のだろうか?
 人々の暮らしに、役立つのだろうか?
 イスラエルの地の人々・・、
 自分達を「神に選ばれた選民」と特別視して・・、
 その特権意識をもって、飢餓と背中合わせの地に居た。
 そして、「飢餓に見舞われた時」に・・、
 その「特権意識でもって」・・、
 「隣国の、善意の第三者の糧(かて)」を・・、
 「何ら悪意の無い方々」の「生きるための糧」を・・、
 自らが、我が民族が、生きるためには、我々は「選民な
のだから」と・・、
 そしてまた、その「選民には神の義があるから」と・・、
 善意の第三者の、隣国の富を、奪いに、攻め込んで行く。
 この様な事を教える『キリスト教の教義』。
 そして、その事を『消えてなくなる事のない聖書』に書
き、歴史を連綿と持って来ている。
 キリスト教聖書の(「創世記」11・1〜9)に、
 有名な『バベルの塔』について記されているが、
 まったく建設的な内容ではない。記述では無い。
 読むと希望が、まず、無くなる。
 「民が、シンアルという平野の地を得て、幸せに住んで
いた。彼らは、より幸せになろうと、色々、工夫をし、幸
せになろうと努力した。『さあ、レンガを造って、よく焼
こう」。
 こうして彼らは、石の代わりに、レンガを得た。
 同様に、「しっくい」の代わりに、アスファルトを得た。
 この様に、彼等は、彼らの時代なりの技術の発展に努め、
その努力の甲斐(かい)があって科学的・技術的発展をし、
成果を得ていった。
 幸せさを向上させていった。
 そこで、彼らは、得た技術で、また、科学的成果で、次
なる発展へ挑戦した。
 『さあ、町と塔を建てて、その頂(いただき)を天に届
かせよう」・・と。
 これが、キリスト教の神の気に入らない事だったらしい、
 この後に、神からの『いじめ』が待っていた。
 もしかすると、神に憧(あこが)れた民は、是非、神に
お目に掛かりたいと思って、天に届かせようとしていたの
かもしれないが・・、
 自己、邪推するキリスト教の神は、自分の思ったことが
間違いないとして・・、
 その部分についての聖書のその記述は・・、
 「主(キリスト教の神)は下って、人の子たちの建てる
町と塔とを見て、言われた」。
 つまり、この民の行為は、『駄目だ』と言った。
 そこで、キリスト教の神は、民へ、罰まで与えようとま
でした。
 神は考えた。「民が、この様に、科学技術を発展させた
のは、民が同じ言葉で、意思の疎通がスムースであったか
らだ」・・と。
 そして、民たちのコミュニケーションが、うまく出来な
いようにしてしまった。
 神は言う、「民は一つで、皆、同じ言葉である。彼らは
すでに、この事を始めた。彼らがしようとする事は、もは
や何事もとどめ得ないであろう」・・と。
 神は、バベルの塔をぶっ壊した。
 そして、民への仕打ち・邪魔をし始める。
 民の何処が悪いというのか?
 そして、キリスト教の神がやった事は、民の言葉も乱し
た。
 そしてまた、民をでんでんバラバラに「け散らかして」
しまったという。
 人類の発展・・。人類は、火を使う事をおぼえ、
 そして、その火で滅菌し、衛生的な食を得た。
 この火の知識は、人類の発展に大いに寄与した。
 そして、焼いた肉などの食事は美味しかった。美味しく
なった食事をする事を覚えた。
 そしてまた、人類を襲う野獣などから身を守る事が出来
た、逃れる事が出来た。
 そして、明るい火の光は、洞窟内を明るく照らし、そし
て、温め、
 その光の周りで、明日の狩猟についての語り合いも、も
たれたであろう。
 団欒(だんらん)があったであろう。
 人類は、この火というものを知っただけで、どれだけの
豊かさがもたらされたかは、筆舌につくせない。
 人類は、この様な積み重ねで、豊かになり、幸せになっ
て来たのだ。
 キリスト教の神は、何故、この発展を、このプロセスを、
この発展のプロセスに反対し、足を引っ張るのだろうか?
 キリスト教聖職者は、「神は、神のいる天を覗(のぞ)
かれる事が嫌だったのだ」と言う。
 そして更に、キリスト教聖職者は言う、「人間の分際で
神のいる位置に達しようとしたからだ」・・と。
 そして更に、キリスト教の聖職者は言う、「神の座に座
ろうとしたのだ。人間の分際で」と。
 そこは言い過ぎでしょう?
 今・現代の、超高層の建物。それらの技術や発展で、人
々は、幸せをエンジョイしているのです。
 また、その現代人の豊かな生活を、皆様がエンジョイし
ている生活を、キリスト教は、現代にそぐわないというの
ですか?
 キリスト教はその様に教義設定する宗教ですか?
 その様に、見受けられますが、その教義は間違いです。
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