(追記)ユダ王国のヘロデ大王について・・

 題:(追記)ユダ王国ヘロデ大王について
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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 イスラエルの古代・・の、南イスラエルの「ユダ王国
の王・ヘロデは、大王と呼ばれているが・・、
 しかし、よく調べると、何だか「怪(あや)しい」男の
様だ。
 エジプトの大王が、大きなピラミッドを造っているが、
 このパレスチナの大王も、自分もパレスチナの地で、そ
の様にしようと思ったのか、南イスラエルの山をピラミッ
ドの様にさせた。そして、自分の墓にしている。
 エジプトのピラミッドは、農閑期の失業対策として、民
のための善政の工事だったが・・、
 このイスラエルの偽(にせ)の大王は、民をいじめると
いう、名ばかりの大王だった。
 苦しんでいる民を、更に、苦しめ、しないでも良い工事
をしたと言える。
 この男は、イスラエルの男ではなかった。
 隣国の人間だった。
 イスラエルの王に、巧妙に立ちまわり、ゴマもスリ、も
ぐりこんだ男だった。
 そして、隣国をいつも軽蔑していた。
 自分が、その地の男だったのに。
 こんな男が王位について、ユダヤ人が喜ぶ訳がない。
 成り上がった者は、ローマ帝国へのご機嫌もとった。
 得意なゴマスリもした、そのしわ寄せは民へ来た。
 莫大な税金を民へ課した。
 そして、権力を握ったら、この男は、エルサレムの最高
法院(サンへドリン)の役職者を全員、殺した。
 最後の一人まで徹底した。
 当然、政治は「恐怖政治」となった。
 民は、怯(おび)えた。
 政治上の不平分子も徹底してやった。
 民を苦しめて取った税金で、国中に、ローマが喜びそう
な施設(箱物)などを造った。
 「ローマ風劇場」「ローマ風競技場」などだ。
 そして、敵が怖かったのか、この様な奴は、当然、敵が
多いので、怖(こわ)がる訳だが、
 城壁を堅固にし、また、城壁増築もした。エルサレム
さらに城壁で囲んだ。
 また、不平の民を放逐する訳に行かないので、また、殺
す訳にも行かないので(納税者なので)、懐柔(かいじゅ
う)策をとる。
 民が喜ぶ、エルサレム神殿の大改造をした。
 やはり、民・ユダヤの人たちは喜んだ。
 この神殿は、イエスが大暴れした例の神殿である。
 イエスは、口で、言葉で、納得させることが出来なくて、
 腕力で、大暴れで、民の商店を壊した。
 八つ当たりされた町の商人の方たちは、大迷惑だったろ
う、可哀想なことだ。
 この神殿には、本尊の「ヤハウェ神との契約」が入った
証(あかし)の箱はない状態。
 行くへ知れずの本尊。
 本尊の「もぬけのからの神殿」だった。
 また、パリサイ派の過激分子は「熱心党」を作ったが、
 更に超過激な『短剣組(シツカリ)』が生まれた。
 探検組は、ローマ人やローマへの協調者を暗殺して歩い
た。民は恐れ、恐怖に沈んだ。
 この、探検組に睨(にら)まれたローマ政府への協調者
ユダヤの裏切り者)にはイエスが入り浸(ひた)った取
税人がいた。
 ローマ政府の手先となって、苦しんでいるユダヤの方か
ら税金を取った奴である。
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