TPP、そして、ベトナム戦争は、アメリカの敗戦で終わったが・・・

題: TPP、そして、ベトナム戦争は、アメリカの敗戦で終わったが・・・
.

 ベトナム戦争は、
 アメリカの敗戦で終わったが、
 マクナマラの言葉は:
 「自らを『全能』と錯覚し、
 『自身のイメージ』を相手に押し付けた結果、
 ベトナム人の『ナショナリズム』を
 過小評価したためと
 反省している」
 ・・・だった。
.
 何故か、
 この言葉を、
 今、懸案となっているTPPと重ね合わせて考えてしまう。
 アメリカとの
 今までの交渉(構造協議など)を考えると、
 アメリカは日本を属国的に扱ってきた。
 今、
 この辺でアメリカには代わって貰いたいのだが。
 最初、アメリカはTPPには入っていなかった、
 途中から入り「例外なき関税撤廃」を掲げた。
 今、
 日本が入ろうと検討するとき、
 その大前提を取り下げてもらおうとの論理は
 「筋が通らない」。
 日本とアメリカは、
 「アメリカが対EUと進めようとしているEPAで進めるべき」
 ・・・が 正論 。
 TPPは、
 日本抜きで進めて貰ってよい。
 日本は
 どんどんあらゆる国々とEPAを進めて行きなさい。
 日本抜きのTPPでは
 ほとんど意味がなくなるだろうが。