TPP、公正・公平とは何なのか? 国民の方々の安全確保とは何なのか?

題: TPP、公正・公平とは何なのか? 
......................国民の方々の安全確保とは何なのか?
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TPPの農業について、ある新聞論調は体力強化して、競争に打
ち勝つようにして、TPPに参画するのが正論と言っているが、
これは正しい見方をしていない。
故に、間違った見方での結論の論理だ。
日本の農業従事者が、アメリカの地で農業をし、農産品を作り、
そして売り出し、
また、この逆に、アメリカの農業従事者が、日本で農業をし、
農産品を売りだした場合、
その両方の品を市場で競争させた場合、
日本の農業従事者の方々がアメリカで産出した農産品は大勝利
になる。
日本の農業従事者の技術は優秀なのです。
アメリカの農業従事者の方々が、日本の地で生み出した農産品
は散々の大負けになります。
 つまり、土俵が違うのです。
 このどうしようもない前提条件をそのままにして、公平がい
いのだとの主張は
 「正しい公平論ではない」
 「正しいグローバルリズム論ではない」。
 この様な我田引水の条件のもとでの論理で、
 間違った結論に至り、
 食糧安保を危機に置き、
 国民の方たちをリスクの大きい状態におとしめる行為は
 「してはならない」。
 それでなくても、
 日本の食料自給率は「3割台」という考えられないくらいの
危機状態なのです。
 小泉議員も、ものの見方を広く、そして、公正・公平とは何
なのか?国民の方々の安全確保とは何なのか?・・・などを、
突き詰めて考える様にして下さい。