TPPの妥結に備えて・・、

 題:TPPの妥結に備えて・・、
...(真を求めて 皆様と共に幸せになりたい)
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 TPPの妥結に備えて日本の農業を強化する・・と。
 そのため、まず『補助支援策を止める』・・と。
 新聞報道で日本政府の方針を見た。
 これは正しいか? 
 アメリカは逆である。
 アメリカの農業は、どんどん支援され、その様な支援さ
れた『アメリカ・トウモロコシ農家』が、メキシコ農家を
食って、破産に追い込み、メキシコのトウモロコシは『ア
メリカのトウモロコシに駆逐された』という。
 破産したメキシコ農民は、難民状態になってアメリカに
流入しているという。
 日本もアメリカと同様に、TPPの妥結に備え、日本の
農業を強化するため、ドンドン補助支援しなければならな
いのではないのか? 
 日本は、逆を行っていているのではないのか?
 そして、
 アメリカは、健康保険制度が崩壊してるという。
 アメリカで、入院すると凄まじい医療費を請求されると
いう。
 アメリカの中流家庭(中間所得層)が崩壊して居なくな
った理由がこれだという。
 TPPだ、グローバル化だと、結局、アメリカ方式を押
し付けられて、日本の保険制度が崩壊したら、大変なこと
になる。
 難産で、やむを得ず帝王切開をしたナンシー。
 ナンシーが、最初に聞いた看護師の言葉は、「奥さん、
一人で起きられますか」だった。
 看護師は、非情さからこう言ったのではなかった。
 すべてを知っていた。
 長くいれば居るほど費用がかかることを・・。
 患者が動けるようなら、動ける患者から出来るだけ早く
病室から出して次の患者を入れる。
 回転させるために。
 「出産したその日にですか?回転って、なんですか?」。
 ナンシーは聞いた。
 「難産で帝王切開の出産の私の場合も、日帰りです」と。
 そして、ナンシーは続ける、「入院すると、1日大体40
00ドル〜8000ドル(本日、2014・1・23のレートは103.
63であるので約41.5万円〜82.9万円)かかるんです。
 今、アメリカの多くの女性は、高すぎる医療費のために
入院出産なんてできません」と。
 また、アメリカには、日本の様な一律42万円の出産育児
一時金制度が無い(下記の参考の日本の場合を参照下さい)。
 すべてが民営化による自己負担。
 入院出産費用のアメリカの相場は、1万5000ドル(155
万円相当)となっている。
 (参考)公正労働省のホームページに、以下の記載があ
  ります。
  「平成23年4月以降も、引き続き、支給額を42万
  円とします。また、直接支払制度を改善し、窓口での
  負担軽減を図ります。直接支払制度の導入による負担
  が大きい小規模施設等においては、新たに受取代理制
  度を利用できます」。
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   (詳しくは、以下のブログへ)
URL:http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009 /