(その34)日本人には、昔から、お金だけじゃないんだが・・分かっていた・・

題:(その34):自分の国の通貨を発給するのに、利子を払うなんて事にならないように注意しよう・・各国の中央銀行IMF世界銀行は、みんな仲間・・国際連合の発想はアメリカ大統領ではなく、グローバリストの発想・・国際連盟に入らなかったアメリカ、議会が反対したために・・大統領の周りは社会主義者、だから国民を説得もできなかった・・アメリカの知識人が、『第二次世界大戦ルーズベルトが仕掛けた』と言っている・・日本のマス・メディアには東京裁判史観が蔓延している・・グローバリズムは危険・・グローバリズム共産主義・・共産主義は哲学ではない、人間の弱さに付け込んだイデオロギー・・日本人には昔からお金だけじゃないんだが分かっていた・・日本は『和』の思想・・日本の社会には、また、『分』の考え・思想があって社会の調和が保たれている・・世界のために正しかった・・米欧の大資本家は共産主義を推進して来た・・金を儲けるために、特権の地位に居たいために・・民主主義的なコントロールは一切ない、政府の規制もない、自分の好きにする・・共産主義は間違っている・・グローバリズム共産主義は根が一つ・・ここを理解することが、国難を理解する事・・世界の矛盾を理解する事・・
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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You Tubeの題:1/2【馬渕睦夫グローバリズムの罠 国難の正体 前半
 CHSTochigi(1時間03分20秒)
https://www.youtube.com/watch?v=64Sclci4EVg&list=PL1WW2onRUfalYgXJescddoDsEbZBiTN6v
2013/08/06 に公開
講師:馬渕 睦夫 氏(元駐ウクライナモルドバ大使)
演題:グローバリズムの罠 国難の正体
日時:平成25年7月28日(日)午後2時〜
会場:栃木県護国神社 護国会館
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内容:(タイム48:58)
(馬淵氏):FRBが、アメリカの財務省の帳簿に、ポンポン
と打ち込んでくれるだけで、(ドル札を)発給できちゃうん
ですが、
 しかし、アメリカ政府は、FRBに利子を払わなければいけ
ないんですよ、
 つまり、形式的には、アメリカの国債を買ってくれたとい
う形になっている、
 自分の国の通貨を発給するのに、利子を払っているんです
よ、アメリカは、
 日本は、そこまで行ってませんから、助かってますけどね、
 そうならないように、気を付けなければいけない、そうい
う事ですね、
 今日は、大分、オフレコで来た事を、どんどん話してるん
ですが、
 えー、でも、それは、レジュメに書いてありますから、
 各国の中央銀行とか、IMFとか、世界銀行とか、
 こういうのは、みんな、仲間なんです、
 我々は、でも、教科書で、どう習うか?
 ウィルソンの理想主義、アメリカ大統領の理想主義が、国
際連盟を生んだなんて、習ってるんですね、
 ルーズベルトが、国際連合を作った、なんて、
 その人たちの発想ではないんです、
 国際連盟と言うのは、そういう意味では、こういうグロー
バリストの発想なんですよ、
 それは、国際連盟が、何をしたかというのを詳細に、みな
さん、研究されれば分かりますね、
 そこは、立ち入る時間がないんですが、
 それで、当の言い出しっぺのアメリカは、入らなかったで
すよね、
 国際連盟に入らなかった、
 それは、何故か?と言うと、それは、議会が反対した訳、
 つまり、3分の2の多数を得られなかった、
 如何にあれでも、アメリカの国民、すべてをだます、騙す
ってのは悪いですが、説得することはウィルソンだって出来
なかった訳ですね、
 勿論、ウィルソンは、出来るはずが無いのですよ、
 ウィルソンは、周りの、さっき言った様な、社会主義の人
たちの影響下で、ウィルソンの14か条を作った訳ですから
ね、
 同じことは、ルーズベルトにも言える訳です、
 だんだん、ルーズベルトが、一体、何をしたかということ
が、色んな、今、公開されるようになりましたね、
 アメリカのビアードさん(チャールズ・A・ビアード)と
いう歴史学会の会長さんですら、大東亜戦争と言うのか、
第二次世界大戦は、ルーズベルトが仕掛けた』と言ってい
る訳ですよ、
 『問題は、それだ』という事が、分かって来る訳です、
 だから、決して、あきらめちゃいけないというかね、
 70年間、日本のマス・メディアを中心に、東京裁判史観
が、蔓延した様ですけども、
 実は、日本の本当の国民の多くの人は、良識のある国民の
方は、それを信じて無いという事が分かったんです、今度、
 私は、非常に、それを喜びましたね、そういう事なんです、
 だから、皆さんの活動もね、あのー、桜チャンネルの支持
者の方も、今日は、多いと思いますが、皆さんの活動も、
やっぱり、実を結んでいるんですよ、実は、
 すぐには、目に見えないかもしれないけど、そう思いまし
た、
 何故、私が、『グローバリズムを危険だ』と言う理由は、
もう、お分かりになったと思いますけども、
 グローバリズムというのは、共産主義だからなんです、
 で、共産主義は、何故、いけないかと言うと、
 それは、人間の弱点を、何て言いますかね、弱点を付け込
んだ思想なんですよね、
 イデオロギーなんです、
 哲学でも、何でもない、
 人間の生き方を示してくれているものではないんです、
 人間の弱さ、弱みに付け込んだイデオロギーなんです、
 どういう弱みですか、お金に弱いですね、皆さん、私も含
めて、
 これは、それぞれ弱いんですが、
 弱くてもいい、弱くてもいいというか、みんな、そういう
面は持っていますね、
 しかし、私は、日本人というのは、記紀神話の昔から、や
っぱり世の中、お金だけじゃない、物質たけじゃないという
DNAが、ずーっと繋(つな)がっているんです、今に至る
までね、
 それは後で、また、述べようと思いますが、
 だから、やっぱり、あのー、大東亜戦争の時に、本能的に、
赤化といいますかね、赤化、共産主義化に日本人が反対した
というのは、
 日本人のDNAがそうさせたんだと、私は思いますね、
 日本の国体に合わないんです、共産主義と言うのは、
 日本人は、相手の弱点を利用しようとか、それに付け込も
うとは、普通は考えないです、
 最近は、考えている人も結構いますけどね、
 それは、日本の本来の思想じゃないんです、
 『和』というのは良く言われますが、
 日本人には、そういう敗者とかと言うのはないんですね、
 日本の社会はね、
 あのー、色々、飛んでしまいますけれども、
 それぞれが、個性を持っている、皆さんも、そーですね、
 それぞれが、社会において果たす役割があると、
 それを、『分』というのですが、
 分ける、分(ぶん)、
 分を尽くす事によって、社会の調和が保たれるというのが、
非常に簡単に言いますと、日本の『和の思想』なんですね、
 これは、古事記の神話からずーっと、続いているんです、
実は、
 我々、忘れてて、我々が、今、日々の生活において、ほと
んどの人は、そんな事、思わないで生活しているのだけれど
も、
 しかし、皆さんのDNAの中には、どっかに、ずーっと、
それを、連綿と、何千年と続いている、
 だから、共産主義という思想が、日本に入って来た時、
これは、おかしいと、多くの日本人は思った訳ですよ、
 日本の国体に合わない、
 人間の本来の生き方じゃない思想だと、
 それは、正しかったんですね、
 世界のために、正しかったんです、
 だけども、さっき言った様な、アメリカの大資本家とか、
イギリスの大資本家が、共産主義を推進したんですよ、分か
りますね、
 何故か?
 金を儲ける事、つまり、自分たちの特権、自分たちが特権
階級、一握りの特権階級であることと、共産党のエリートと
同じ思想なんです、
 つまり、民主主義的なコントロールが一切なしに、政府の
規制なしに、好きなようにする、
 同じなんです、
 共産党政権ってどんな政権か、ご存知でしょ、
 国家よりも党の方が上にあるんですよ、
 この頃は、そういう事、大学では教えないでしょうねー、
 だけども、中国共産党って、見てごらんなさい、
 中国共産党、党の主席の方が偉いんです、国家主席よりか
ね、
 政府よりも党の方が偉いんです、
 つまり、これが政府だとすると、党はこっちなんです、
 党が、政府を思想の指導をするんです、これが、共産主義
 つまり、自分たち、仲間が、誰の批判も許さないで、
 自分たちの一人の仲間が、一つの国を指導するという訳で
すよ、
 ソ連が、まさに、そうだったですね、
 今、中国がそうなんです、
 共産主義が、何故、間違っているか、
 私は、堂々と、『間違っている』と言うんですが、
 間違っているかというと、そういう一握りの、自分勝手な
人たちが、国家の外にあって、国家よりも偉いと言っている
んですよ、
 その人たちが、そういう思想ですよ、
 しかも、その人たちは、私兵を持って、
 私兵って、なかなか日本語でね、なじみがないけれど、
 自分たちの軍隊を持っているんです、
 人民解放軍
 中国の、これは、国防軍じゃないんですよ、
 中国共産党の軍隊なんです、
 だから、人民解放軍は、中国共産党を守るために存在して
いる、
 中国という国家を守るために存在しているんじゃないんで
す、おもしろいですね、
 そういう事ですよ、そういう事、誰も言わない、
 えー、何処まで言ったかというと、これで、ほとんど、1
の、まだ、括弧1を言ったに過ぎませんけれども、トイレタ
イムの前に、もう一つだけ言っておきますがね、
 これは確認ですが、先ほども言いましたグローバリズム
共産主義は根が一つだと言いました、
 これを理解することが、国難を理解する事なんです、
 世界の矛盾を理解する事なんですね、
 それは、歴史的にもそうなんです、
 あのー、これは、ご存知の方が多いと思いますが、カール・
マルクスを育てたのは○○(プレスボルク家?)なんですね、
 プロシアに帰らせて勉強させたんです、
 それから、今、皆さん、大学時代、今、どうですかねー、
若い方、知りませんが、マルクーゼ(ヘルベルト・マルクー
ゼ、アメリカの哲学者)なんて、はやりましたね、
 カウンターカルチャー(対抗文化)、
 格好いいこと、カウンターカルチャーなんていうのは、要
するに、既存の文化を破壊しろという事ですね、
 アメリカ、彼はドイツ系のユダヤ人で、ドイツからアメリ
カに移民した人ですがね、
 マルクーゼを大切に育てたのはロックフェラーなんですね、
    (つづく)(タイム57:42)
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