臨時ブログ:アメリカ大統領・ルーズベルトの愚考〈愚かな罪〉

臨時ブログ:*アメリカ大統領・ルーズベルトの愚考〈愚かな罪〉
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい・・日記・雑感)
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  1945年8月8日、ソ連が、日本との条約を破棄して、
 満州全域になだれ込んだ。
  (ソ連の「日ソ中立条約」の一方的破棄だった)
  この様な行為を『せよ』と言っていたのがアメリカだ
 った。
  しかし、これ以降、アメリカの予想していた思惑と違
 った事態が、早くも起きた。
  アメリカの思惑は、ソ連が、満州に侵入し、日本を攻
 撃し、大東亜戦争第二次世界大戦)が早く終わり、ア
 メリカ軍の損害が少なくなることを期待したのだったが、
  しかし、ソ連が、満州全域に侵入すると、この地域・
 中国北部一帯の地域は、逆に、混乱が増すばかりだった。
  日に日に、収拾が付かなくなる状態だった。
  アメリカの思惑だった「蒋介石の中国軍による中国域
 の掌握」は、まったく進まなかった。
  アメリカは、戦争まで作って世界を繰って、アメリ
 の思惑どおりにしようとしたが、その様には、事は進ま
 なかった。
  (卑劣にも、アメリカ大統領のルーズベルトは、「戦
 争を作った」と、自分の思惑を吐露し、しゃべっている)。
  ことの成り行きの実態は、ソ連満州の占領域が拡大
 する一方だった。
  しかも、中国北部では、毛沢東の軍が活動を強めて行
 った。
  (日本は、この毛沢東共産党軍と戦ったのではない。
  蒋介石の中国軍と戦ったのだった。
  つまり、毛沢東共産党軍ではなく、日本と戦った『
 蒋介石の中国』が戦争の戦勝者なのである)。
  ソ連の勢力が拡大する一方の時、アメリカの中国の司
 令官であるアルバート・ウェデマイヤーは、重慶に居て、
 蒋介石を支援し、事の成り行きに苦慮していた。
  ソ連スターリンは、「中国の共産党毛沢東)を支
 援しない」と、アメリカと約束していたが、
  完全に、この約束をどこ吹く風と、「約束違反」をし
 ていた。
  毛沢東と結託していた。
  ルーズベルト亡きあと、アメリカの大統領になったト
 ルーマンも、この事に気づいた。
  アメリカも、軍を、中国へ侵入させた。
  (アメリカの中国侵略)
  (アメリカも中国を侵略したのだ)
  「日本軍の武装解除するためだ」と、世界に嘘をつい
 た。
  実際は、その武装解除するはずの日本軍と共に武力
 介入した。
  (日本軍は、アメリカに、中国軍と戦わせられた)
  名目は、蒋介石の中国軍の支援だった。
  アメリカは「ヤルタ密約」までして、ソ連と取決めを
 して、
  戦後の構想を巡らしていた「このアメリカの構想(
 妄想)」は、
  戦後、この様に、早くも夢となってしまったのだった。
  大きな犠牲を払って、余りにも大きな犠牲を払わされ
 て、
  アメリカの愚劣な妄想が演じられた結果が、これだっ
 た。
  その犠牲が払われた直後に、早くも、そのアメリカの
 愚劣な構想は、雲散霧消した。
  雲となり、霧となり、あとかたもなく消え去り、
  ただただ、アメリカが作り出した『愚かな結果だけ』
 が残った。
  アメリカのルーズベルトの『ヤルタ密約の安定圏構想』
 なんて、愚劣な構想だった。
  そんな甘いものではなかった。
  戦争を作って、多大な犠牲者を作っただけだった。
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  (追記)
  ならば・・、日本は、戦勝国です。
  アメリカと戦った戦勝国です。
  イタリアは、敗戦国です。
  しかし、敗戦直前にムッソリーニを捕らえ、そして、
 処刑したから、
  だから、枢軸国として戦争して来たことを、アメリ
 をはじめ連合国は、「イタリアの戦争責任の追及をする
 こと」をあまりしない。
  甘く・・見過ごしてきた。
  日本だって、中国で、アメリカと共に戦ったのだ。
  連合国のアメリカと戦ったのだ。
  日本は、ナチスの様な極悪の非道な事はしていないし、
 逆に、日本は、ちゃんと!アメリカ人捕虜を国際条約に
 のっとり収監していた。
  だから、逆に、アメリカは、非道な原爆を広島に投下
 し、そのアメリカ人捕虜とともに、無実の日本人や朝鮮
 人とともに、皆殺しにした。
  これこそ『国際条約違反行為』なのだ。
  アメリカの小学生たちに教え、教育せよ!
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  (追記の追記)
  騙(だま)されたアメリカが悪いのか?
  騙したソ連が悪いのか?
  アメリカのルーズベルトは、ソ連スターリンに、騙
 された。
  スターリンは、ヤルタで、「モンゴル共和国を俺にく
 れ」、「ソ連の勢力圏にしてくれ」と、
  何度も、ルーズベルトに言い、
  その代わり、「毛沢東でなく、蒋介石の中国を支持す
 る」、「その中国の独立を認める」と、
  馬鹿らしいことに、何度も何度も、アメリカのルーズ
 ベルトに誓った。
  そして、さらに、ルーズベルトの死から3か月後の1945
 年7月中旬の時にも、
  アメリカのルーズベルトより上手(うわて)の騙しの
 テクニシャンである「スペシャル騙しテクニシャン・ス
 ターリン」は、
  蒋介石の部下の中国国民政府の外交部長(外相)・宗
 子文に、「蒋介石を支持します」と約束していた。
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  (追記の追記の追記)
  旧日本軍と、アメリカ軍は、満州で、共同作戦を取り、
 ソ連軍と中国共産党軍と戦った。
  この時のアメリカ軍は海兵隊だった。
  5万人もの兵士を、アメリカは中国に侵略させた。
  そして、そして、朝鮮までもが赤っぽくなってきた。
  ソ連は、朝鮮まで欲しがった。
  アメリカ大統領のトルーマンは、深入りする事を恐れ
 た。
  元はと言えば、アメリカの愚劣な大統領のルーズベル
 トが、ソ連スターリンに火を付け、
  その火が燃え盛って、
  深入りを恐れた「ルーズベルトの次のアメリカ大統領
 のトルーマン」が、
  その火に恐れおののいた・・という図だった。
  アメリカ大統領のトルーマンは、「中国からの全面撤
 退を命じた」。
  そして、アメリカ大統領のルーズベルトの幼稚な夢想
 と、まったく違った世界が現出して行った。
  朝鮮半島は分断され・・共産化した。
  そして、中国も・・中華人民共和国という共産党国家
 となった。
  アン・フェアな、不正義な、小細工をした「ヤルタ密
 約の行為者・ルーズベルト」は、世にはいなかったが、
 生きてこの事態を見たら、何と思うのだろうか?
  この地域の安定を保っていた日本の役目の大きさに、
 この時になって、感謝をするであろう。
  その日本の役目を理解せず、その地から日本が抜けて
 空白になったら、この体たらくのアメリカだった。
  朝鮮半島は分断され、「ルーズベルトの安定圏構想」
 どころか、「不安定圏構想」となってしまっていた。
  それが、今・現在も解決できない、
  分断朝鮮など最悪の事をしでかしたアメリカ大統領の
 ルーズベルトだった。
  アメリカの元国務長官キッシンジャーは言う・・、
  「日本が抜ける空白を(見落とし)、埋めるという均
 衡論に、思いが及ばなかったルーズベルト
  その論理を理解しなかっただけでなく、大国の勢力争
 いという考え方自体を否定する(認識不足で、欠陥ある)
 ルーズベルト」と批判して言う。
  アメリカ国民の方々が、「戦争はしない」としていた
 ことを、作り話で繰って、
  「戦争を作った」と自分の思惑を吐露し、しゃべった
 大統領・ルーズベルトの結果がこれだった。
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