キリスト教の言うとおり行動をする人間となっている。

 題:キリスト教の言うとおり行動をする人間となっている。
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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 キリスト教(Y派)の信者獲得の近づき方・・
 その過程は・・、
 まず、個別訪問などにおいて、最初に会う時、最初にチ
ェックされるのは、「心を開いているかどうか」である。
 やはり、狙われるのは、孤独で、現状に不安や不満を抱
えている人である。
 恋人に裏切られたなど、心が不安定な人などである。
 友達が居ないなどもターゲットとなる。
 一度、ターゲットとされると、
 書籍などが手渡される。
 そして、型通りの、体系化された話がなされる。
 そして、訪問が繰り返される。
 書籍なども最新版などのものが置いて行かれる。
 その様な繰り返しの中から、
 そのうち、質問や異論などの対話が成立すると、「無料
の聖書研究」に誘われる。
 決まった時間の聖書中心の話が始まる。
 その中に、「楽園で生きられる」という利益のキーワー
ドの刷り込みなども始まる。
 「死なない話」なども話される。
 そして、キリスト教の信仰が、希望に満ちた、夢の様な
ものであるかが、話され、思い込まされる。
 そしてまた、事前に、家族や友人からの反対の言葉に対
する警告も刷り込まされる。
 家族や友人が止めさせるのは『悪魔・サタンの仕業』な
のだと。
 ズーット聞かされて来たので、ターゲットにされた人は、
異常を知った家族や友人が忠告しても、かねてから言われ
ていた「サタンの手先」とみなすようになる。
 そして、続けて、他の宗教に対する攻撃も刷り込まれ始
める。
 お金ばかり要求されるとか、だらしないとか・・と。
 まことしやかに、繰り返し伝えられる。
 ここまで来ると、聖書を読んでも、自分が、かつて問題
と思っていた事も、矛盾していると思った箇所も、すべて
飛ばして読む習慣が身について来ている。
 そして、集会に出席することに対し、その誘いが半強制
的になってくる。
 そして、さらに時を経るとともに、その半強制的が、だ
んだん強制的なものに変わって行く。
 そして、さらに学ぶか?などの、態度の選択を求められ、
 止める人は、「見放される状況に落ちる」などと迫られ
る。
 そして、受け入れる事が出来ない部分は部分として、教
理が話されて行く。
 そして、ターゲットとされた人の受け入れる部分が多く
なって来ると、キリスト教が行動規範としている「国旗へ
の反発」などが叩きこまれたりし始める。
 受け入れられない規範は、そのまま置いておいて、次々
と守るべき規範が教えられる。
 そして、これ等が、繰り返し繰り返し、繰り返される。
 これらが『洗脳の鍵』となる。
 出版物は、端から端まで読み、集会の予習をし、集会ま
でには5〜6回は読むようになる。
 思想が頭に詰め込まれていく。
 常に、家に居る時も、洗脳状態に、精神は陥(おちい)
らされる。
 精神的ダメージを常に受けているという状態に置かれる。
 受け入れる、受けざるを得ない状況に置かれる。
 そして、以前の信仰していなかった頃の友人から離れる
ように促(うなが)される。
 「つまずきの石」とされる。
 また、テレビや読む物から影響を受けないため、その様
なものは「悪いもの」とされ、止めるように言われる。
 そして、ここまで、マインド・コントロールが進んで来
ると、家族からもらったプレゼントを返したり、常識では
考えられないことをする様になる。
 家族の絆(きずな)も切れていく。
 完全に別人格になっている。
 挨拶もしないこともある。
 ここまで立ち入ったマインド・コントロールがなされて
いるからで・・。
 家族・親戚・友人から離れていく。
 これは、洗脳に必要な孤立状態にされて行くからで、
 この様にし向かれ、完全を目指される。
 周りの家族はもちろん、周りの人たちには、理解ができ
ない状態となる。
 普通の考え方では出ないことが出たり、変な『ものの見
方』をする。
 何カ月も、何年も、偏った考えだけを聞き続けて、完全
マインド・コントロールされている。
 そして言う、「自分で決定することは危険です。神の意
思を、神の指導を聞かなければ、やっていけません」と。
 怖いところは、自分で変だと理解していても、神の指導
を受け入れ、行なう人となっている。
 キリスト教の言うとおり行動をする人間となっている。
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