アンフェアな国・アメリカ。公正にして下さい。

題:アンフェアな国・アメリカ。公正にして下さい。
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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 対等な条件で戦おうと、
 善良な農民と早撃ちの男は、
 街のメインストリートで戦った。
 当然のごとく、
 善良な農民は撃たれ、
 殺された。
 これは公正と『アメリカは判断した』。
 こんな『アンフェア』なことを、
 アメリカでは『公正なのだ』と言う。
 早撃ちは、
 毎日、
 早撃ちの練習をし、
 農夫は、
 毎日、
 トラクターを運転し、
 鋤(すき、農具)を持って働いている。
 銃を持つことはほとんどない『平和に暮らしている平和
な民なのだ』。
 同じ様に銃を持ったのだから、
 同じ条件で『公正なのだ』と、
 アメリカは言う。
 同じじゃないでしょう。
 ここが分からないアメリカ。
 早撃ちは、独り者で、
 毎日、酒場を出入りし、
 自分の時間がいっぱいある。
 自分だけの時間である。
 他の人たちのための時間ではない。
 酒場を出入りしているこの独り者は、銃をいじくる時間
がいっぱいある。
 善良な農夫は働き者で、汗水を流して働き、愛する妻と
愛する息子の生活を大切にし、守っている。
 農夫の体には、『愛する家族を守る重い責任がかかって
いる』。
 早撃ちの身の軽さとは『雲泥の違いがある』。
 この様な、大切な面の違い、重大な違いを、
 『見落としているアメリカ』。
 この二人が、街のメインストリートで、
 銃で、銃で戦うことを、
 『公正だ』というアメリカ。
 『公正だから良い』と判断するアメリカ。
 巨大な国アメリカにある『公正』。
 『公正だから良い・・やれ』と判断するアメリカ。
 『公正ではないでしょう』。
 プロレスラーの大男が、
 リングの上で、
 対等に戦おうと、
 子供に言った。
 『どこが公正なのだ』
 ・・と言えないアメリカ。
 『何処を見て公正なのだよ』と、アメリカは言えない。
 逆の立場で、考えられないアメリカ。
 自分さえよければ良いが先に来るアメリカ。
 アメリカは言う『お前も何もない。もちろん、
 俺も何もない。
 お前も俺も素手だ。
 こんな公正なことはないだろう』と、
 アメリカは言う。
 『公正ではないでしょう』。
 TPPで、
 こんな事を、アメリカは言っている。
 弱小国を相手に、
 公正を振りかざして。
 結局、弱者を、大勢殺すことになった過去がある。
 自分の国の大切な若者も亡くなったが、
 それ以上の、
 それに何倍するか分からないくらいの、
 大勢の、
 他国の方々が亡くなった。
 この行為の基本に、
 考え方の所に、
 自分だけに都合よく考えるというところがある。
 キリスト教的思考に由来している。
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