アフリカの人々が奴隷にされないために介入し、(奴隷貿易をしたのだ)

題: アフリカの人々が奴隷にされないために介入し、(奴隷貿易をしたのだ)
....(真を求めて 皆様と共に幸せになりたい)
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 アフリカの方々を奴隷として、
 数えきれない人数の方々を、
 「奴隷狩り」という非人道的な言葉がある如く、
 そして、
 「奴隷海岸」という悲しい名の地がある如く、
 アフリカの地から狩り出された多くの方々。
 『歴史に残る・・人類の大汚点』。
 狩り出し行為をしたのは、
 ヨーロッパのキリスト教国の諸国と、
 やはり、キリスト教国のアメリカ合衆国
 キリスト教の聖書は、
 「自分の民族のみ」に利する教義に満ちているが、
 「自民族に利すればよい」という教え・教義の行為を、キリ
スト教の神が率先して行う。
 キリスト教の神は、「神の義があるから攻めよ」と、
 そして、叫ぶ、「奴隷にせよ、奴隷にせよ」・・と。
 「人道的見地から、行動は躊躇します」などという面は、
 おくびにも無い、毛の先ほども無い。
 (参考)おくびにも出さない:物事を深く隠して、決して口に出さず、それらしいようすも見せない。おくびにも見せない。
 アフリカの方々を奴隷に狩り出し、
 「奴隷貿易で人を家畜同様に扱う『人家畜商売』。
 人を家畜同様に売買し、利益を欲しいままに得るキリスト教
国。アフリカの方々を人と見ないキリスト教の教義に洗脳され
て行なう事。
 運搬船も、人として取り扱っていないため、4人に1人以上と
いう死亡率の状態。非常に多くのアフリカの方々が、運搬中の
船の中で亡くなった。
 この様な蛮行をし、
 利益を欲しいままに得ている行為に対し、
 次の様な屁理屈論理で、自分たちの悪行為を正当化しようと
してる。
 「アフリカの植民地を分割し、その行為に加わり、そして、
侵略もしましたが、アフリカを、ヨーロッパに隷属させようと
する侵略ではありません。
 その土地で行なわれて来たアラブ商人による奴隷売買の悪習
を止めさせるという正義のための介入でした」・・と主張した。
 「外からの力を加えること無しには、アフリカの人々が自分
たちの生活を救い出す事は出来ない、
 アフリカの人々が奴隷とされないようにするためには、
 ヨーロッパ諸国の介入が必要だったのだ」・・という主張。
 中世の何も知らない、また、知らしめられない民とは、現代
人は違うのです。真実を知っています。
(追伸)
 ヨーロッパ諸国は、植民地で、砂糖、コーヒー、綿花、タバ
コなどの農作物を農園で作り出した。
 しかし、労働者の不足に悩まされた。
 ヨーロッパ諸国は、インディアンを奴隷化した。
 そしてまた、これと同じ時期に、アフリカ大陸の大西洋沿岸
にも進出し、現地のアフリカ諸部族の黒人有力者から黒人を買
い取り、南北アメリカ大陸に輸出するという非人道的な『奴隷
貿易』をやった。
 そして、更なる悪行をした。『死の商人』である。
 『進んだ火器』を渡し、黒人の方々と交換した。
 日本の戦国時代のキリシタン大名が、その時代の必要性から、
進んだキリスト教国の武器『進んだ銃火器』を欲しがったのと
同様に、そのキリスト教国は、黒人の諸部族に自分たちの『進
んだ武器』を与え、その土地の黒人の方々を『奴隷』として連
れ去った。
 また同時に、当時進出していたインド産の木綿をアフリカ諸
 国の黒人有力者に売った。
 初期の奴隷貿易は、カリブ海地域および中南米が圧倒的であ
った。
 アメリカ合衆国では、インディアンの方達が奴隷化されてい
た。(18世紀)、もっぱらサウスカロライナ州を中心に、イン
ディアン奴隷の売買が盛んであった。
 アメリカ合衆国の黒人奴隷の方達は、プランテーション経営
が盛んになるに従って、多くの黒人の方々の安い労働力を多量
に必要としていた時から盛んになった。
 奴隷制度によって維持されるアメリカ南部の広大なプランテ
ーション農業が盛んになったのは、19世紀に入ってからである。
                (参考:wikipedia