今、キリスト教は、新たな宗教弾圧者に、なろうとしている。

 題:今、キリスト教は、新たな宗教弾圧者に、なろうとしている。
 (長崎のキリスト教関連の世界遺産登録は、嘘を作ろうとしている)
...(真を求めて 皆様ととともに幸せになりたい)
.
 日本人は、本当に、温厚な民族だ・・、
 その1例・・、
 キリスト教の日本の禁教の歴史の中で・・、
 江戸幕府は、そう厳しい取り締まりをした訳では無かっ
た。
 それが、ヨーロッパ社会と同じ様な取り締まりが、日本
で行なわれたと・・錯覚されている・・錯覚させられてい
る。
 この主な原因者は、キリスト教とNHKである。
 この錯覚があるとキリスト教には都合がいいのである。
 厳しい取り締まりのあった中を、信仰を守ったとしたい
のである。
 キリスト教は、その様な嘘宣伝・プロパガンダを盛んに
している。
 また、キリスト教の偏するNHKも、ひたすら「キリス
ト教は、虐(しいた)げられた」という嘘番組を放送し続
けている。
 キリスト教禁教例以後、1600年代の半ば以降、徳川時代
のごく初期から、事実上、徳川幕府は、キリスト教取り締
まりからノータッチとなった。
 そして、幕府の『信仰の黙認』もなされている。
 研究論文に、「17世紀半ば以降は、信仰が事実上黙認さ
れていた」とある。
 この事実を知らないNHKは、キリスト教が弾圧を受け
続いたと放送し、明治になってキリスト教が自由になった
という歴史観で、間違った歴史観で、キリスト教に偏する
放送をし続けている。
 「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の世界遺産登録
申請も、この歴史観から申請しようとしている。間違いで
ある。
 その申請主旨の、「弾圧の中、信仰を忘れず、カトリッ
クに復帰した」というのは嘘である。はっきりした嘘であ
り、デッチアゲである。
 2016年の世界遺産登録を目指すと言うが、嘘・デッチ
アゲで登録を目指すというのは恥ずかしくないのか?と言
いたい。
 長崎県平戸市生月島(いきつきしま)の方々が、明治に
信仰が認められた時でも、カトリックにはならなかった。
 それは、信徒の長老の言葉でその理由が分かる・・、
 「(カトリックの人から)一緒にならんかと言われたが、
元は同じでも拝み方が違う。先祖の教えは絶やせない」・・
である。
 もう、今の状態は、キリスト教から程遠い、仏教や神道
などと習合して、キリスト教とは別の、キリスト教と異質
な宗教に・・変容しているのである。
 キリスト教だって、節操無く色々な宗教と習合し、また
集合するという・・習合のごちゃまぜの宗教であるという
ことを忘れないで戴きたい。天使だって、他の宗教からの
拝借品、借り物・・、その他にも、たくさんあります。
 この九州の長崎県平戸市生月島の方々の宗教は、キリス
ト教では、「最早(もはや)、ない」のである。
 このキリスト教と別な宗教に変容した宗教も尊重して差
し上げなければならない。
 それを、キリスト教は必死に戻そうとしているが、新た
な『宗教の改宗の弾圧になる』ということを、キリスト教
は知らねばならない、悟(さと)らねばならない。
 今、キリスト教は、新たな『宗教弾圧者』に、なろうと
している。世界遺産登録は無理である。
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 (詳しくは、以下のブログへ)
  http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009