バッハの曲が、カトリックの堕落に抗議しているところを聞き分けて下さい。

 題:バッハの曲が、カトリックの堕落に抗議しているところを聞き分けて下さい。
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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 詩人のゲーテ・・、
 彼は、キリスト教に嫌悪を覚えていた・・、
 故に、キリスト教文化にも嫌悪していた。
 多分、キリスト教の不誠実さ、そして、弱い者いじめの
行動を見抜いていたからだろう。
 彼は、ギリシャやローマに憧(あこが)れ、訪ね行って、
キリスト教会に行き、その尖塔に登るのは・・、
 その街を・・眺(なが)めたくてであった。
 町の展望は、街で一番高いキリスト教会の尖塔が・・一
番のうってつけの場所だった。
 そして、街を、そこから鳥瞰(ちょうかん)するのが、
彼の癖だった。
 有名な教会であろうと、そうでなかろうと・・、
 彼には・・その行動のために・・利用するためだけに
キリスト教会が存在しただけだった。
 彼には、キリスト教会の展望台から、その尖塔から・・
降りて、ちょっと、下から教会を眺めて・・事は十分だっ
た。
 キリスト教の不気味な悪行を・・感覚の鋭い詩人・ゲー
テは許せなかった。
 鈍感な人とは・・違った。
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 そして、次の話。
 バッハはプロテスタント・・、
 カトリックではない。
 バッハの生家は、ルターの家
 (ルターが、若い時に、下宿していた家。ルターハウス
と言われている)・・が、近くにある。
 ルターは、御存じのプロテスタント創始者
 バッハの曲が、カトリックの堕落に抗議しているところ
を聞き分けて下さい。
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 そして、次の話。
 神のいる天のみ清浄で・・、
 地は汚(けが)れが満ち・・また悪魔が満ちる・・と
した、キリスト教の教義。
 まったく憤(いきどお)りの覚える教義である・・が、
 キリスト教は表に出さない、おくびにも出さない・・が、
 今でも・・その底流に・・キリスト教に、相変わらずあ
る考え方・・、
 逆に、笑い話的な話にもなる、そんならと・・パリの
街では、パリの人々は・・糞尿を道に捨てた。
 汚れた道ならと・・いいんだと、
 道を歩いていると・・2階から糞尿が降って来た。
 キリスト教の教えが『劣悪なこと』を示している一端。
 不衛生な街には、ネズミが我が物顔に出没し、ペストが
流行し、ヨーロッパの方々の『3分の1』の方々が、亡くな
った。
 キリスト教は、この様な形でも、人々の命を奪った。劣
悪宗教。
 地にある自然のすべてへも、嫌悪したキリスト教
 地上の木々・森林を、ことごとく切り捨て・・、
 何ら心を痛めない・・、
 そしてそこに、畑なら畑だけ、牧場なら牧場だけという
姿が出現した。
 日本の様な・・山里の様な・・人と自然が一体となって、
 自然を(むはぐく)む人が居る、自然がある、自然を生
かし、自然と共にあるという形とはまったく違う。
 しかし、キリスト教徒は、この景色を美しいという。
 しかし、この地帯は城砦都市、戦乱が満ちる地獄界とな
っていて、戦いが、人々を、民を、苦しめた地。
 この姿が見えず、キリスト教の偏するNHKは・・、
 「綺麗だ」「綺麗だ」と日本の人たちを洗脳した。
 キリスト教の地ばかりを放送するNHK。
 「巧妙なる伝道放送行為」をし続けている。
 そして、視聴者を洗脳する、マインド・コントロール
る。
 この負の面の・・城砦に関する負の面には・・一切触れ
ずに、口を閉ざすNHK・・め。
 (参考)じょう‐さい【城塞/城砦】 城ととりで。また、
   城やとりで。「―を築く」
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 (追伸)
 本日(2014・7・8)の読売新聞によると・・、
 物理学者のアインシュタインが・・、
 『ミツバチが絶滅したら、ミツバチの絶滅した4年後に、
人類も滅びる』と言ったという。
 それは、ミツバチが、世界中で生産される農作物の約3
分の1の受粉をしているからだという。
 そのミツバチが、今、激減しているという。
 そして、野菜や果物の栽培に支障が起きているという。
 その様な事情から、ミツバチが、人類の生活にどれだけ
大切なのかを、5年以上の歳月を掛けて、激減の背景を探
ドキュメンタリー映画を撮った映画監督がいる。
 マークス・イムホーフ氏である。
 映画の題名は、『ミツバチの大地』。
 米国の巨大農場では、ミツバチが受粉に働く脇で、人間
がせっせと農薬を散布している。
 また、女王蜂を輸出するオーストリアの業者など。
 監督の言葉が・・、
 「人間が、自然を支配しようとする姿勢こそが・・根本
の原因だ」との発言。
 キリスト教には、『自然を支配をせよ』という教義があ
るが、これが間違い。
 キリスト教の様な支配の思想ではなく・・、
 仏教の教える共生である。これが、近年、正しいと分か
ってきた。
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 (詳しくは、以下のブログへ)
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