ごった煮の話:負けることを犯罪とした、その他

 題:ごった煮の話:負けることを犯罪とした、その他
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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 イギリスの子爵=モンゴメリー元帥は、
 「戦犯裁判は、戦争に負けることを犯罪とした」との言
葉を残している。
 「ニュルンベルク裁判は、戦争をして負けることを犯罪
とした。
 敗者側の将軍たちは、裁判に付され、絞首刑に処せられ
るというわけだからだ」。
 そして、
 キリスト教の『宗教改革をした』というルターは、
 どうしてどうして、
 キリスト教の古い体質を『引きずった』キリスト教徒だ
った。
 ルターは、猛烈な『魔女信仰』を持っていた。
 中世は、魔女にされて、焼かれた女性が、あちこちにい
た。ある村は全滅してしまった。
 ヨーロッパ中が、魔女を焼く煙で煙っていたと言われて
いるくらいな、忌むべきキリスト教の大汚点なのだが、
 この魔女観念を、ルターは『熱烈に』持っていた。
 ルターは、ヴァルトブルクという城で悪魔と戦ったと称
した。
 悪魔は、袋からクルミを出し、床に撒いたりして攻撃し
て来たとのこと。
 ルターは、その悪魔にインク瓶を投げつけ、戦ったとの
こと。
 今でも、インク瓶からこぼれたインクが、染みとなって
壁に残っているとのこと。
 故に、民間に信じられていた魔女信仰を、ルターは信じ
ていた。
 『悪魔と魔女の情交」「愛撫術」なども。
 また、ルターは、ルターの母が魔女からいたずらされて
いると信じていた。
 ルターは、出エジプト記の「魔女は生かしておいてはな
らない」というキリスト教教義を信じ、そして、忠実だっ
た。
 ルターは、ドイツ語に翻訳した。
 ルターは、完全に教会悪魔学の「魔女理論」を引き継い
でいる。
 ルターは、卑劣な事に、実際、女性を『火あぶり』にし
ている。
 それでなくても、ルターは農民戦争で農民を多く殺した。
 そして、その火炙りの女性は、『魔女だ』という罪状だ
った。
 そして、
 キリスト教の最悪な事は、自分で免罪符を出しながら、
極悪のし放題をする所だ。
 強盗が、極悪な事をする前に、先に『無罪の判決書』を
自分で自分に出して、極悪行為をする様なものだ。
 キリスト教は、キリスト教の神を「殺人者製造マシン」
に堕落させた。
そして、
 ヨーロッパの土着民族だった『ケルト民族」が、聖なる
色とした『黒』を、キリスト教は忌んだ。・・が、
 後に受け入れ、ここまで聞いて、びっくりしなくなった
キリスト教徒。そんなことはよくあることさ・・と来る。
 キリスト教は、忌んでる『黒』に、後々まで、何だ、か
んだと関わり、とうとう、『黒いマリア像』まで出現させ
た、作り出した。
 この様に、コロコロ変わる、教義も変わるキリスト教
 お粗末な話だ。
 尚、ローマ法王までが、命を狙われた時の事だ、
 銃弾によって狙撃された時、
 危うく助かったという法王。
 余りにびっくりした法王、気も動転だったのか?
 命が助かったローマ法王は、『黒いマリア像に感謝して
いる。祈る』・・と。
 天の居るという『三位一体神』ではなかったというのが
味噌。
 このお粗末さの芝居の、これが最後の言葉だった。
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