(増補版)2A:気になった事柄を集めた年表(紀元前4億年〜紀元前1億2000万年)

 題:(増補版)2A:気になった事柄を集めた年表(紀元前4億年〜紀元前1億2000万年)
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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紀元前4億年、アメリカのデスバレーは、4億年前、大河が
 流れ込む場所だった、
  そこでステラノビスという魚の化石が見つかった、
  鱗のある魚である、
  鱗によって塩分濃度に耐えられる魚である、
  また、ステラノビスは腎臓が発達していた、
  体の中に浸透した水分を体外に腎臓は排出した、
  そして、淡水に住むことができた、
紀元前3億9500万年〜紀元前4億4000万年、古生代 ゴト
 ランド紀
紀元前3億9000万年、この頃のケイロビデスという魚は背
 骨があった、
  運動能力が向上した、
  背骨が陸への上陸の役立った、
  骨にはミネラルの貯蔵という役目もあった、
  カルシウムは生命活動に欠かせない栄養素である、
  川のカルシウムは海の10分の1であり、その濃度を補
 充する意味で骨が出来た、
  カルシウムの薄い時は骨からカルシウムを補充した、
  そして、川に住む事ができた、
  ユースノトプレドンはヒレに指を持っている、
  川底は植物が腐って酸素不足になった、
  この魚は空気中の酸素を吸う肺を持っていた、
  イクチオステナは陸への第一歩をしるした魚である、
  そして、声明は空を目指す、
  ドイツに始祖鳥の化石が見つかった、
  爬虫類か?鳥類か?の議論があった、
  羽を持っていた、
  羽はウロコが変わってなったと考えられている、
  始祖鳥は、現在の鳥と同様の完成された羽を持っていた、
紀元前3億6000万年、やがて、その植物も10メートルを越
 えるようになった、
  昆虫たちも陸に進出していった、
  みどり豊かな環境になった、
  脊椎動物も、その豊かな環境の中に生まれた、
  様々な生物が生まれた、
紀元前3億5000万年〜4億年、デボン紀、陸に植物が繁った、
  水が減って陸が広がる、
  魚類の中には陸で空気を呼吸するものが現れた、
  その中から両生類が進化して分かれ、石炭紀頃(紀元
 前3億5000万年〜紀元前2億7000万年)から栄えた、
  石炭紀になると気温が高く、温度も高くなった、
  それにつれて大きなシダ植物の大森林が出来た、
紀元前3億5000万年、マグマでオレンジの地球が最初であ
 った、灼熱の炭酸ガスに包まれたせかいだった、温室効
 果も弱まり、紀元前3億5000万年前に現在と同様な大気
 の環境になった、
紀元前3億4500万年〜3億9500万年、古生代 デボン紀
紀元前3億年、石炭の原料は、この頃の木である、
紀元前2億8000万年〜紀元前3億4500万年、古生代 石炭紀
紀元前2億5000万年、この頃まで、大陸は地球の裏でふた
 たび合体した時、地球は温暖な環境であり、陸地には豊
 かな森林があり、多様な生命がいた、
  ふたたび大陸が集まろうとしていた、この頃、生物が
 一掃されるという大変化が起こった、
  原因は、様々な事が考えられる、
  日本の岐阜県木曽川の河原で、東工大の磯崎教授の
 研究が行われている、
  河原の赤く染まった岩は、この頃の海底の地層である、
  その岩にプランクトンが含まれている、
  酸化鉄が岩を赤く染めている、
  含まれているプランクトンは、0.5ミリぐらいの大き
 さである、
  近くに炭の様に黒い地層もあった、
  そこにはプランクトンが居ない、
  プランクトンがいる赤い地層がその前後にある、
  黒い地層に、何故、プランクトンが居ないのか?
  絶滅したのか?
  その地層だけ居ないのである、
  その原因は、地球のマントルの異常であると考えられ
 ている、
  マントルの落下が起き、その反動でマントルの上昇も
 起こった、
  そして、地表に達し、大爆発が起こった
  粉じんが大気に噴き出された、
  太陽の光が遮られ、光合成が出来なくなり、プランク
 トンが陸や海から居なくなった、
  多くの動植物が絶滅した、
  96パーセントの種が絶滅したと言われている、
紀元前2億3000万年、この頃、大陸は、ふたたび分裂しだ
 した、
  豊かな大地と、また、なって行った、
  これから、1億5000万年の間、続く、温暖な環境の時
 代、大型動物も生まれた、
  翼竜、陸上には恐竜、バロザウルス、豊富な植物によ
 って、この様な生物が生きた、
  生命は、地球と密接にして生き、そして、進化した、
紀元前2億2500万年〜紀元前2億8000万年、古生代 二畳紀
紀元前2億2500万年、中生代に入り、爬虫類が増えてくる、
紀元前2億2500万年〜紀元前6500万年、中生代と言い、古
 い順に三畳紀(この時代の動物、アンモナイト)、ジュ
 ラ紀(長頭竜、翼竜、始祖鳥、魚竜、昆虫)、古白亜紀
 (カメ、ベビ、恐竜、原始哺乳類、ワニ)、新白亜紀
 同左)という、
紀元前2億2000万年〜紀元前5億7000万年、古生代といい、
 古い順にカンブリア紀(腕足類、甲殻類)、
紀元前2億2000万年、三葉虫環形動物オルドビス紀
 腔腸動物、きょく皮動物、甲冑魚、軟体動物、ウミサソ
 リ)、ゴトランド紀(板皮類、カブトガニ)、デボン紀
 (ウミリンゴ、ヒトデ、クモ形類)、石炭紀(ウミツボ
 ミ、ウミユリ、両生類、サメ、サソリ)、二畳紀(原始
 爬虫類)
紀元前2億年、イチョウが誕生した。
  世界中に分布して行ったが、人が出現するころの大氷
 河時代に絶滅寸前まで行った。
  なんとか中国南部の谷間で生き延びた。
  イチョウは、恐竜が絶滅するほどの窮地を耐えた。
  1000年ほど前から、人による栽培が始まった。
  中国から朝鮮を経て、日本に入ると、長崎の出島でオ
 ランダ人の手に渡り、一度、絶えていたヨーロッパへ渡
 った。
  そして、世界各地へと広まって行き、復活した。
紀元前1億9500万年〜紀元前2億2500万年、中生代 三畳紀
紀元前1億8000万年、ジュラ紀、爬虫類の中でも大型の恐
 竜が現れて栄えた、
紀元前1億6000万年〜紀元前1億4000万年〜紀元前9600万
 年(白亜紀前期)、恐竜の卵管の化石や哺乳動物を飲み
 込んだ恐竜、さらに羽毛の痕跡らしいものがある恐竜な
 ど200以上の化石が中国東北部で発見されたと、米国・
 ドイツの古生物学者が発表した、
  恐竜の生活環境や恐竜と鳥類とのつながりを解くカギ
 になると注目されている、
  発掘場所は、中国遼寧省の北部、
  恐竜の卵管の化石が卵が入った状態で見つかったほか、
 食べたばかりとみられる哺乳動物の約2.5センチのあごの
 骨を含む恐竜の化石が発見された、
  さらに、背骨に沿う形で羽毛か毛の痕跡とみられる黒
 い線が走っている恐竜の化石も見つかった、
  鳥類が恐竜から進化したことを裏付けるものとみられ
 ている、いずれも、シノサウロプテリクス(中華恐竜)
 の化石だった、
紀元前1億3600万年〜紀元前1億9500万年、中生代 ジュ
 ラ紀
紀元前1億3000万年、鳥類の祖先が地球上に現れる、
紀元前1億2000万年、日本の領土の南鳥島は、この頃、南
 太平洋のタヒチ島の近くにあった。
   南鳥島は、太平洋プレートと呼ばれる巨大な岩盤に
 乗って、北西へ年間10センチメートルというスピードで
 動き、現在の位置となった。
  タヒチ島の東3500キロにある東太平洋海膨(かいぼう)
 という海底山脈から噴出する熱水から出た鉄やマンガン
 に、海水中のレア・アースが吸着し、海底にあるアパタ
 イトなどと結合し、堆積して、レア・アース泥の資源の
 層ができた。
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