（その３６）まず、日本人を作りなさい、そうしたら、自然に国際人になれるんです・・国際人を作る教育なんて本末転倒・・
題：（その３６）:日本の左翼（リベラルから共産主義者まで）は、国債金融家の代理人だ、代弁者だ・・左翼とか革新とかは、左翼や革新でなくウォールストリートと同じ・・日本のメディアや労働組合はウォールストリートのおうむ返し発言者・・経団連もTTP、TTPと言うが、共産主義者でグローバリストだ・・経団連は戦後利得者だ・・経団連的発想は敗者・・経団連トップ層は南京大虐殺支持者・・経団連会長は靖国参拝反対論者・・ソ連・中国は自説をしっかり持っている人を尊敬する、当然に・・日本は、中国・韓国とは価値観がまったく違う・・中国と韓国はともに個人主義で、合う・・個人主義は自分中心主義・・個性は作るものではない、あるものだ、持っているものだ・・個性を作る教育はダメ、個性を気付かせる教育が大切・・日本神話を学ぶことが大切・・アメリカに言われるままの日本否定教育から脱却しなければならない・・これが国際人になれない原因・・無国籍的な訳の分からない人間は世界に通用しない、軽蔑があるのみ・・まず、日本人を作りなさい、そうしたら、自然に国際人になれます・・それが本来で大切・・
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい）
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You Tubeの題：2/2【馬渕睦夫】グローバリズムの罠 国難の正体 後半 （５４分19秒）
https://www.youtube.com/watch?v=d9BwAEI82Fw&list=PL1WW2onRUfalYgXJescddoDsEbZBiTN6v&index=2
2013/08/06 に公開
講師：馬渕 睦夫 氏（元駐ウクライナ兼モルドバ大使）
演題：グローバリズムの罠 国難の正体
日時：平成２５年７月２８日（日）午後２時〜
会場：栃木県護国神社 護国会館
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内容：（ここから2/2・・・）
（馬淵氏）：前半、すいません、私の悪い癖が、ずーっと
出て、必ずしも、レジュメ通りに進んでないんですが、あ
のー、混乱されたかもしれませんが、出来るだけ、これに
沿って行きたいと思いますが、
結局、まだ、１の括弧２に入るか、入らないかという所
で終わってしまった訳ですが、
ここに書いてあることは、もう、皆さん、既に、ご存知
のところが多いと思います、
多いと思いますので、一つ一つを説明する必要はないか
とも思いますけども、
重要な点はね、こういう事なんです、日本の左翼、つま
り、リベラルから共産主義者までは、国際金融家の代理人
だという、
これ、先ほど言いましたけれど、日本共産党だって、そ
んな事、夢にも思ってもいないんですが、そうだという事
なんです、
実際、彼等から見れば、そうだと、
つまり、こちらから見れば、そうじゃないと、皆、思っ
てますね、
リベラルの方なんて、「私は、人権派だ」とかね、「弱
者の味方だ」なんて、
それは、そうなんですが、
つまり、しかし、彼等から見れば、海の向こうから見れ
ば、自分たちの代理人て言いますかね、代弁者だという事
になるんですね、
その事に気付けなきゃいけない、
つまり、昔から、右翼・左翼とか、保守・革新とか、あ
りましたけども、
左翼とか、革新というものは、実は、左翼でも、革新で
も、何でもなくて、ウォール・ストリートだという事なん
です、
この逆説に気付けばね、日本のその文壇と言うか、日本
の言論界を含めて、がらっと変わります、
日本のメディアも、メディアは、あるいは、労働組合は、
左翼的というか、革新的な事を言っていると自称している
んですけどね、
でも、あなた方が言っている事は、ウォール・ストリー
トが言っている事じゃないかという事なんですよ、
そういう事が分かればね、そういう事を理解して戴けれ
ば、日本の社会の分裂というか、分断まで行っていません
が、この余計な雑音というのは、無くなるのだと思います、
そういう事を、言いたかった訳ですね、
あのー、ですから、今、残念な事に、財界で、経団連な
んかも、そうですけれども、『TTP、TTP』って言っていま
すよね、
そういう人たちは、自分が、共産主義者だと思ってもい
ないんだと思いますね、
グローバリストだと思っているかもしれませんがね、
でも、グローバリストと共産主義者は、根は同じですよ
という事を、私は、今後とも、声を大きくして、訴え続け
て行きたいと思うんですね、
経団連も、つまり、『戦後利得者』ですね、渡辺昇一さ
ん的に言えば、
戦後利得者なんです、
経団連も、この間の、私は、参議院選挙の敗者の一人だ
と思っているんですが、経団連的な発想ね、
私が、某国の大使をしている時に、経団連の有名な方が
お見えになったんですがね、
その一行の方に、『南京大虐殺っていうのは、無かった
んですよ』ということを、改めて説明したら、明らかに不
快な顔をされましてね、
『そんなはずはない』ってな事で、
そうなんです、つまり、日本の財界のトップですら、そ
うなんです、
ですらというか、トップクラスの方であるが故に、そう
なのかもしれない・・という事ですね、実に不思議な現象
ですね、
だから、中国とビジネスするために、総理は（当時は、
小泉総理でしたけれども）靖国参拝を止めて下さい、なん
て、それこそ、当時の経団連の会長が、先頭になって、そ
ういう陳情をやった訳でしょ、
残念ながら、そういう方たちは、何も分かってない、
『何も分かってない』と言ったら失礼なんですが、中国
でビジネスをするには、8月15日に総理が参拝してくれた
ら、やりやすくなりますよ、
これは、逆説的ですけどね、
ぺこぺこしているから、いつまでたっても、中国との関
係は正常化しないんです、
私は、中国人は立派な国民、（国民かどうかは分かりま
せんが）、人たちだと思っていますけどね、
だけども、まったく、日本人は、中国人を誤解している、
多くの人は、
中国が気に入るようにやる、あるいは、おもねていれば、
日中関係が良くなると思っている人が多いですね、
自民党の一部の政治家も含めてね、
でも、それは、まったく、逆なんです。
それは、私は、中国のそういうエリートとの知り合いは
少ないんですけど、ソ連時代の経験から言えば、同じ共産
主義国の、そのへらへらする人が、一番、軽蔑された、
表では、「やー、やー」と握手をしてくれますよ、
だけども、こうね、つまり、自説を持ってないという人、
そういう人は人間のクズだと思っている訳ですよ、
その辺は、あの当時のソ連のエリートと言うのは、立派
な人が居ましたよ、
おそらく、中国の、今の中国人、中国のエリートもね、
『日中友好、日中友好』と言う人に対しては、心の底で、
馬鹿にしていると思います、
それに気付いてない日本人は、本当に、おめでたいんだ
と思いますね、
つまり、日本と中国と言うのは、まったく、違う文明に
属しているんですね、これは、皆さん、ご存知の通り、
あのー、日本は、なにも、中国から文明を分けてもらっ
た訳でも何でもない、
日本は、独自の文明を育てて来たんです、
それは、トインビー（イギリスの歴史学者）だって、そ
う言っている訳ですからね、
我々の実感としても、そうだし、
だって、中国人と、全然、違うでしょ、発想から、何か
ら、
それは、韓国人とも違うんです、まったくと言っていい
くらいに違う、
それを、日本と韓国は、昨日も、なんか、放送をやって
ましたけども、『価値観を共有している』なんて、
とんでもない、全然、共有していないですよ、日本と韓
国はね、
それは、正に、そのー、冷戦時代の名残ですね、
自由と、資本主義陣営だったという事だけですがね、
全然、韓国人と日本人は、価値観が違います、
むしろ、韓国人は、中国人の方に近い、
現に、韓国の大統領が、中国に行って、仲よくしていま
すよね、仲良くしているというのはおかしいですが、
合うんです、彼等は、何故か？
個人主義だからです、自分中心主義ですね、こういう言
い方をしたら、悪いかもしれませんが、個人主義なんです
よ、徹底した、中国人もそうだし、韓国人も、
日本は違う、日本は、戦後、個人主義を持ち込まれて、
今、学校でも、個性を作る教育なんて言ってますよね、あ
れは、無理だと思います、
『個性は作るものじゃない、あるもんなんです』ね、持
っているもんなんですよ、
私が、先ほど、言いました様に、各人が個性を持ってい
るんです、
その上、個性を作る教育なんて、やる必要ない、
自分が、他人にはない個性を持っている、と言う事を、
『気付かせる教育』をやるのが、本来、
それを、個性を作るとかね、他人とは違うという事を際
立たせるとか、自己主張をするというのが個人主義だと誤
解されている、困ったものですね、
だから、私は、改めて言いますが、学校教育でやるべき
教育は、日本の神話を学ぶことだと思うんですが、それは、
今日の本題とは離れますが、
あのー、根底では結び付いているんですけれどもね、
どうも、その、結局、戦後の何か訳の分からない、日本
を否定していればいいと、アメリカの言う事をやっていれ
ばいいんだと、いう様な、ま、大雑把に言いましてね、
それが、ずーっと尾を引いていて、国際人になれ、なん
ていう教育をやれっていう訳ですね、
びっくりするでしょうね、例えば、皆さんがですよ、外
国に行かれて、あなたは誰ですか、私は国際人です、なん
て握手、誰も握手なんてしてくれないですね、
『私は、日本人だ』と言ったら、『そうか』って言って
くれる訳です、
でも、私は、グローバリストですとかね、私は、地球市
民でございますとか、私は国際人だと言ったら、誰も相手
をしてくれません、
そんな、何か、訳の分からない、無国籍の出らしめな人
はね、
私は、日本人だと言って、初めて、向こうは『そうかと、
向き合ってくれる』んです、
これは、私の経験から言ってもそうですよ、
だから、国際人を作る教育なんて、本末転倒してますね、
まず日本人を作りなさい、そうしたら、自然に国際人に
なれるんですよ、
（タイム９：２６）
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http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009
