思考停止をしたのを誉められて・・正義とされる・・、

 題:思考停止をしたのを誉められて・・正義とされる・・、
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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 イエスの体に・・、娼婦が・・、
 触れているのを・・、ファリサイ派の人が見て・・、
 イエスに・・言った、
 「あなたが預言者なら・・、自分に触れている人が・・
 誰であるかが・・分かるでしょう」・・と。
 イエスの、この時の、答えは・・、
 「罪深い人であるからこそ、多くの罪を許されるのだ」
・・と。
 つまり、可哀想な人ほど・・また、恵まれない人ほど救
わねばならないという・・我々が常識的に持つ・・
 ごく一般的なことを・・言っているのだが・・、
 このやり取りは・・、キリスト教によくある・・『食い
違い会話』となっている。
 イエスは、相手の質問に・・いつも・・誠実に・・答え
ない。まともに、答えない・・、
 これは、イエスが・・自分のことを・・「予言者だ」「
予言者だ」・・と、言っていることが・・嗜(たしな)め
られている・・という面もある。
 イエスは・・、イエスの生まれ育ちをよく知る・・、
 その人となりをよく知る・・故郷の人に・・、
 「予言者とは・・うまいことをやっているな」・・と、
羨(うらや)ましがられている・・が・・、
 当時、エルサレムには・・、収入のいい預言者業の人が
大勢いた。
 イエスの故郷の人は・・、これを羨(うらや)ましく思
っていた・・、そして、このイエスへの言葉に・・なった
のだ。
 このファリサイ派の人の・・言葉にも・・、この羨まし
く思う心もあったのだろう・・が、イエスは・・、まとも
に答えない・・
 エルサレムの人たちからも・・「大酒のみ」とか、「大
飯(おおめし)食(く)らい」とかと、言われている様に、
 その多い収入からも・・贅沢(ぜいたく)な生活をして、
 (庶民の方々は、色々な重税に苦しめられている中で、
うまいことをして)・・その様な風袋(ふうたい)を・・
曝(さら)していたのであろう、太った体で・・(研究者
に・・イエスは太っていたという研究結果がある)、
 また、ファリサイ派の人には・・、イエスが・・予言者
として・・あまり『ぱっ』としたことをした事がないのに、
 「予言者だ」「予言者だ」と・・言う事だけは一人前と
いうところが見られたので・・、その様な言葉にも・・な
ったと考えられる。
 イエスは、この言葉を無視した。
 答えなかった。
 答えられなかったのだろう。
 そして、ファリサイ派の人が・・、言葉の最後に・・つ
けた・・「罪深い女なのに」という言葉にだけに・・反応
したのだ。
 娼婦の方は・・、戦争ばかりで・・可哀想な時代・・、
 良い宗教が無いから・・人々を・・正しく・・導けない
 それ故にまた・・戦争ばかりの・・時代となっている。
 逆に・・、神の義があれば・・となりの国の富を・・取
る事は・・奪うことは・・正義だと・・、戦争をけしかけ
る様な・・宗教である為・・、
 戦争が・・無くなる・・訳がない。
 この様な・・劣悪宗教からも・・、この様な・・可哀想
な娼婦の方も・・出てしまうという・・状況だった。
 その様な・・劣悪の世の中・・であるが・・、
 でも、多くの女性が・・大変な世情の中・・、
 娼婦以外の・・正業の事をして・・、一生懸命・・真面
目に生きている。
 その様な・・状況から・・差別という意味では無く・・、
 娼婦が・・誉められるような・・立場にあったという事
は言えず・・そしてまた、誉める様な事は出来ないという
ことは・・正論である・・正しい論理である。
 ファリサイ派の方が言う事も・・、その様な意味からも
・・理解を示さなければならない・・ところでもある。
 深い、そして、広い・・その様な思索が・・出来る人な
らば・・、そのところにも、当然、思いがおよび・・、
 一面だけを・・捕えてもいけないし・・捕えてはいけな
い。
 当然、ファリサイ派の人にも・・その一面の正義がある。
 つまり、キリスト教の言う・・娼婦の『一方的な肩を持
つイエス』を・・素晴らしいという話に・・
 すぐ短絡的に・・繋がって行き・・、
 そして、誉める話でもない・・
 その様な話の進め方では・・駄目なのです。
 その様な・・色々な面に・・想いをはせ・・及ばせなが
ら・・事を処して・・行かなければならないところを・・、
 キリスト教は・・宗教的な『縛(しば)り』を受けて・・、
 イエスを誉め讃(たた)えなけらばならないとの縛りも
あって・・、
 本当に・・広い・・正論が・・説く事が出来ないという
宗教に・・成り下がっている。
 思考レベルが・・浅くなっている・・、
 また、イエスに・・この様な・・深い・・広い・・思考
の深さがあったのか?
 また、マグダラのマリアに・・その様な話を・・してい
たのか?
 このイエスの話を・・他愛無く(たわいなく)誉めて・・、
 それを・・キリスト教徒の方々に・・洗脳し・・マイン
ド・コントロールし・・、
 その他の・・色々な考え方を・・握りつぶして・・、
 宗教的にあるだけの・・自分に利のある話だけに・・色
付けして行くキリスト教は・・、
 ある意味・・無理な一つの結論に拘泥(こうでい)し・・
また、ファッショ的行為をしている。
 十字軍にも繋(つな)がる(教皇が謝罪のミサをした十
字軍)・・、
 十字軍を反対した・・『公の正義の人の声』は・・かき
消された・・、キリスト教によって・・。
 この事例のように・・、キリスト教は・・、
 今・現代の社会でも・・、この様な洗脳が行なわれ・・、
 キリスト教の神と言われれば・・自分の思考が・・、
 自分の自由な思考が・・停止する・・マインド・コント
ロールがなされている。
 自己讃美のキリスト教では・・ダメなのだ。
 特に、子供の頃から、マインド・コントロールをされ・・
 続けると・・、
 広い常識を持った人格が・・形成されずに・・、
 欠陥人間が・・出来てしまう。
 何も思考ができずに・・十字軍の様に・・真っ先に、戦
争に行くように仕向けられる人間が・・出来てしまう。
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(追伸)「国境なき医師団」が、
 最近、エボラ出血熱、緊急事態、皆様のご支援が必要で
す・・と、新聞で公表していた・・
 国連も、今までにない大変な事態になっていると公表し
ていた。
 西アフリカで、エボラ出血熱(ウイルス性の感染症)の
流行が過去に例を見ない規模となっています。
 国境なき医師団は、流行当初から現地で患者の治療にあ
たっている医療援助団体として、現在も、治療と感染拡大
防止に全力を尽くしています・・とあった。
 そして、国境なき医師団(MSF)は、1971年に設立され
た非営利で国際的な民間の医療・人道援助団体です。命の
危機に瀕した人々の緊急医療援助を主な目的とし、世界約
70の国と地域で活動しています・・とあった。
 そして、標語として『一刻も早く、エボラ出血熱に苦し
む人々への治療を拡大するために、緊急援助活動をご支援
ください』・・とあった。
 エボラ出血熱に貢献する「国境なき医師団」。
 この「国境なき医師団」へ、応援を、賜ります様、お願
い申し上げます。
 寄金をするなら・・、
 キリスト教の伝道費用に多くの費用が消えるキリスト教
系組織に寄金するより、『 国境なき医師団 』へ寄付し
てください。ノーベル平和賞も貰っています。
 キリスト教団体は宣教に多くの費用が消えます。
 『命を救うのに、理由なんていらない。国境なき医師団』。
 郵便局口座名義:00190−6−566468 特定
非営利活動法人 国境なき医師団日本・・へ。税優遇措置
の対象となります。
 また、電話は 0120−999−199
 また、食糧が欲しい子供たちに十字架を配るキリスト教
団体は反省してください。
 一粒でも食糧を多く子供達へ、そして、寄付をしてくれ
た方々の善意を大切にして下さい。
 また、宣教師派遣も多すぎます。
 教会建設には『絶対』使用しないでください。
 また、あなたたちキリスト教系の方たちは、テレビ・新
聞・雑誌など、あらゆる所で宣伝し、多額の宣伝費用を使
用し過ぎています。反省してください。 
 長時間のテレビの放送時間を買い切っての宣教放送は、
超高額になるなど、あなた方は宣伝過多です。寄付金は大
切に使って下さい。
 そして、寄付を募(つの)って、恵まれない子供を助け
るという『善行為』が本来の目的なのですから、
 子供たちより、キリスト教の宣伝に精を出す組織から脱
皮して下さい、
 そして、最近は、
 キリスト教を隠しているから注意をしよう。
 また、最近は、『NHKや放送大学』を巧妙に利用して
宣伝しているから注意しよう。
 そして、「国境なき医師団』・・プロの仕事をしている
国境なき医師団」の足手まとい、足を引っ張る様な事を
する事をお慎みください。
..
 (詳しくは、以下のブログへ)
 URL:http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009