日本が・・奇襲をしたとは・・思わないでください。

 題::日本が・・奇襲をしたとは・・思わないでください。
...(悲惨な戦争を無くせないのでしょうか)
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 第二次世界大戦の起きる頃は・・、
 アメリカは・・日本を・・完全に・・『仮想敵国』とし
て見ていた。
 また、アメリカは・・日本を・・何とかしなければと思
っていた。
 中国へ進出したいアメリカと日本は・・その点でも・・
ぶつかっていた。
 実力・腕力で・・雌雄を決するという時代でもあった。
 イギリス・オランダは・・利権を・・一杯・・アジアに
築いていた。
 これを守りたいという・・植民地時代からの・・古い体
質の国々でもあった。
 そこへ割り込みたいという・・アメリカと日本・・とい
う構図だった。角は付き合った・・、
 そこを・・世界を抱き込みながら・・アメリカは、手を
打って行った・・
 アメリカは・・日本に対して・・経済的な枠を少しずつ
はめる・・絞(し)めつけるということを・・行なって
いった・・、
 事は・・起きるべくして起きるという状態に・・はまっ
て行った・・
 日本の真珠湾攻撃を・・奇襲攻撃だと・・アメリカは言
うが・・、
 また、日本人でさえも・・『奇襲だ』と言うが・・、
 結論から言えば・・その様に・・思い込まされているの
だ。
 アメリカの作った・・シナリオである・・
 事は・・その通りに・・進んだのである。
 色々な・・史実から・・、
 真珠湾攻撃は・・奇襲ではなかったと・・言える。
 アメリカが仕組んで・・「奇襲をした日本」が・・作り
あげられた・・という状態だった。
 日本は・・あらゆる面から・・戦争をしなければならな
い・・という状態へ・・追い込まれて行った。
 それは、アメリカのシナリオ通り・・だった。
 確かに、日本の攻撃開始前に宣戦布告をするという行為
が・・成立しない・・という事態が起きた・・、
 結果、間に合わなかったから、宣戦布告なしの戦端が開
かれた・・
 だから・・、
 奇襲なのだ・・の、アメリカの思い通りの・・シナリオ
が成立していると・・考えられて・・、
 日本人でさえ・・、
 そうだから・・奇襲だ・・と、思い込まされて・・来た。
 その間に合わないという事態が・・日本だけの・・問題
なのか?
 アメリカは、仮想敵国・日本が、まず、当然、ハワイの
真珠湾に来ると・・予測していた。
 アメリカは、その為の、その演習さえ・・している。
 また、ハワイへ向かう日本の連合艦隊が・・逐一察知さ
れていて・・、アメリカが、まったく知らないという・・
奇襲状態が・・成立していたかと言えば・・、そんなこと
は・・毛の先一本のほども・・無かった。
 実態は・・『奇襲状態は出来ていなかった』・・
 日本の連合艦隊は・・、ハワイに一番近い・・日本の領
土から発信している。
 千島列島である。
 これも、そこからが近道だし・・発進してくるだろうと
・・アメリカのマニュアルには・・書いてあっただろうし
・・初歩的な軍事知識だ。
 そして、何しろ、アメリカは・・日本に戦端を開かせた
いの・・一心だった。
 その手は・・、日本を真綿のように・・経済的に追い込
んで行くという手を・・いろいろと・・打って来た。
 『石油の禁輸』が・・決定的だった。
 これが・・石油が・・無くなれば・・
 日本の戦艦など・・飛行機など・・
 完全に・・すべてが・・動かなくなる。
 じり貧しかない・・
 ならば、それが・・無くならないうちに・・という話に
・・当然・・なる。
 これは、日本人以外の知識人の方々も・・その様になる
と・・発言されている。当然だと・・、
 アメリカ大統領は・・大西洋上の軍艦の上で・・イギリ
スのチャーチル首相と会談し・・、
 アメリカの参戦を頼(たの)まれている。
 その時・・アメリカ大統領は・・
 アメリカの国民の意思がそうではない・・と、伝えてい
る。
 そのアメリカ国民の方々の・・意識を変えるためにした
アメリカの行為も・・卑劣だった・・、
 アメリカは・・日本を悪くする・・日本を叩(たた)く
・・映画などマスコミを使った『日本たたき』を・・、
 これでもかと言うほど・・やった。
 そして、日本の卑怯な奇襲となれば・・、アメリカ国民
の方々の意識は・・正義のためにと・・大義名分から・・
確実に・・変わると・・みていた。
 結果・・、まさしく・・その通りとなった。
 アメリカ大統領は・・、「戦争を作った」・・という発
言を・・残している。
 まさしく、アメリカ大統領の思惑通りに・・事は進んだ。
 日本は追い込まれて・・、
 また、世界各国も・・日本に敵対するという・・世界情
勢も作られて・・
 日本はやむを得ず・・、戦争の道へ・・進んで行った。
 その世界の包囲網を・・「ABCD包囲網」という・・、
 Aはアメリカ、Bはイギリス、Cは中国、Dはオランダ
である。
 余談だが、日本は・・インドネシアのオランダからの解
放を・・独立を・・戦争に行った日本の軍人が・・戦後、
日本に帰還せず・・、そのままインドネシアに留(とど)
まり・・、オランダと戦い・・協力して・・独立に貢献し
ている。
 話はそれたが・・、日本の戦力が・・最大の関心事のア
メリカは・・、
 日本のその戦力の・・挙動に・・神経を集中していた。
 (日本も・・アメリカの戦力の動向が・・最大の関心事
・・だからその集結地の真珠湾へ)・・
 それは、現在も、アメリカの潜水艦が・・ロシアの潜水
艦が・・港から出航するときに・・、そのすべての潜水艦
の尾行をしていることと同じだ。
 相手国の戦力に・・最大の神経を配(くば)る・・、
 これは当り前の・・当たり前・・、
 日本の連合艦隊の挙動を知っていたアメリカ・・、
 そしてまた、その艦隊の・・通信を傍受していたアメリ
カは・・、
 時々刻々、ハワイへ近づく日本の連合艦隊を知っていた。
 そして、この日本の連合艦隊の・・前を行く・・先行す
る・・日本の戦力があった。
 それは・・日本の潜水艦だった。
 日本の潜水艦は・・特殊潜航艇を抱(かか)えていた。
 今、発売中の本「激動の昭和史を読む、太平洋戦争の記
憶」を抜粋して以下に書くと・・、
 「水中からの攻撃 特殊潜航艇の戦い」と題して、
 「真珠湾での戦いは、攻撃隊第一波の攻撃前から始まっ
ていた。伊号潜水艦から発した5隻の特殊潜航艇『甲標的
真珠湾に接近し、米駆逐艦の攻撃を受けていたのである。
 甲標的は乗員2名が操作して敵泊地に侵入し、搭載した
2本の魚雷で敵艦を攻撃する小型潜水艦であった」・・と
ある。
 この5隻の特殊潜航艇のすべてが・・アメリカ軍艦と交戦
し、攻撃され・・帰還はしていない。
 それらの艦のすべてが・・ハワイ真珠湾攻撃前に・・ア
メリカと日本との戦端が、すでに、開かれていた・・とい
う史実である。アメリカの機雷攻撃など。
 何しろ、アメリカが先に銃を抜いて始まった第二次世界
大戦だったのだ。
 真珠湾内に入って、そして、交戦した潜水艦もあった。
 この本には・・、このアメリカ軍艦が・・アメリカ太平
洋指令部へ潜水艦発見と戦端を開いたとの・・報告をした
が・・、司令部の対応は遅れたと記してある。
 別の資料では・・「鯨だった」とあり得ない嘘のことを
アメリカは言ったと記されているが・・、
 この件は・・本ブログに・・そのところは、既に、記さ
せて戴いているが・・、
 この様な・・一触即発の・・ピリピリとした・・状況を
アメリカは作っておきながら・・、
 5隻もの潜水艇と交戦しておきながら・・、
 鯨だとか・・、対応が遅れた・・と言っていることが・・
本当に・・真に不自然。
 アメリカの・・作為のある・・知らない態度と・・なっ
ている。
 日本の奇襲を・・成立させたいのである。
 アメリカ国民の方々の・・参戦意識を・・起こしたいの
である。
 これが・・『重要な・・ポイントの一つ』と・・なって
いるからである。
 これを・・失敗させたくない・・のである。
 また、アメリカの連絡ミス・・、対応遅れは・・アメリ
カのミスであり・・、
 日本が・・それ故に・・奇襲したと・・言われるいわれ
はない。
 日本の宣戦布告の通告も・・、不思議なミスにより・・
アメリカ側に伝わらなかったと・・されていて・・、
 これは・・日本のミスであるからと・・奇襲だと言われ
る根拠となっているが・・、
 このハワイの軍艦と・・アメリカ司令部の件は・・日本
は、まったく関与していない・・、
 アメリカだけのミスであり・・、だから奇襲なのだ・・
という論理は・・成り立たない。
 以後、決して・・、アメリカは・・日本が・・奇襲をし
たとは言ってはいけないと・・心に決めて戴きたい。
 また、日本の皆様も・・、アメリカの作為ある行為から
日本が奇襲をしたとは・・お思いにならないで戴きたい。
 日本のミスだけを取り上げる・・、そして、自分たちの
ミスは隠して・・、
 日本だけを・・声高に悪く言う・・アメリカは・・反省
してください。
 奇襲を作り出した国・アメリカを・・アメリカ国民の方
々へ・・真の史実として・・お伝えください。
 また、余談ですが・・今、イギリスのチャーチルが、英
国民の方々の・・彼への評価が急落している・・との事。
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(追伸)「国境なき医師団」が、
 最近、エボラ出血熱、緊急事態、皆様のご支援が必要で
す・・と、新聞で公表していた・・
 国連も、今までにない大変な事態になっていると公表し
ていた。
 西アフリカで、エボラ出血熱(ウイルス性の感染症)の
流行が過去に例を見ない規模となっています。
 国境なき医師団は、流行当初から現地で患者の治療にあ
たっている医療援助団体として、現在も、治療と感染拡大
防止に全力を尽くしています・・とあった。
 そして、国境なき医師団(MSF)は、1971年に設立され
た非営利で国際的な民間の医療・人道援助団体です。命の
危機に瀕した人々の緊急医療援助を主な目的とし、世界約
70の国と地域で活動しています・・とあった。
 そして、標語として『一刻も早く、エボラ出血熱に苦し
む人々への治療を拡大するために、緊急援助活動をご支援
ください』・・とあった。
 エボラ出血熱に貢献する「国境なき医師団」。
 この「国境なき医師団」へ、応援を、賜ります様、お願
い申し上げます。
 寄金をするなら・・、
 キリスト教の伝道費用に多くの費用が消えるキリスト教
系組織に寄金するより、『 国境なき医師団 』へ寄付し
てください。ノーベル平和賞も貰っています。
 キリスト教団体は宣教に多くの費用が消えます。
 『命を救うのに、理由なんていらない。国境なき医師団』。
 郵便局口座名義:00190−6−566468 特定
非営利活動法人 国境なき医師団日本・・へ。税優遇措置
の対象となります。
 また、電話は 0120−999−199
 また、食糧が欲しい子供たちに十字架を配るキリスト教
団体は反省してください。
 一粒でも食糧を多く子供達へ、そして、寄付をしてくれ
た方々の善意を大切にして下さい。
 また、宣教師派遣も多すぎます。
 教会建設には『絶対』使用しないでください。
 また、あなたたちキリスト教系の方たちは、テレビ・新
聞・雑誌など、あらゆる所で宣伝し、多額の宣伝費用を使
用し過ぎています。反省してください。 
 長時間のテレビの放送時間を買い切っての宣教放送は、
超高額になるなど、あなた方は宣伝過多です。寄付金は大
切に使って下さい。
 そして、寄付を募(つの)って、恵まれない子供を助け
るという『善行為』が本来の目的なのですから、
 子供たちより、キリスト教の宣伝に精を出す組織から脱
皮して下さい、
 そして、最近は、
 キリスト教を隠しているから注意をしよう。
 また、最近は、『NHKや放送大学』を巧妙に利用して
宣伝しているから注意しよう。
 そして、「国境なき医師団』・・プロの仕事をしている
国境なき医師団」の足手まとい、足を引っ張る様な事を
する事をお慎みください。
..
 (詳しくは、以下のブログへ)
 URL:http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009