あらゆる事から・・逃れている・・・、

 題:あらゆる事から・・逃れている・・・、
...(真実を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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 アメリカという社会は、外国と『戦争をする』事を『請
け負う会社』までも生んだ。
 そして、社会も、その存在を認めている。
 民間戦争請負会社は、1992年から、米軍より依頼を受け
るようになった。
 1992年と言えば、ブッシュ大統領(父)の時代である。
 ブッシュ大統領と言えば、『バイブル・ベルト」と呼ば
れるキリスト教の根強い、アメリカ南部のキリスト教徒に
支持母体を持つ、キリスト教徒の大統領である。
 (参考)第51代アメリカ大統領、ジョージ・H・W・ブ
   ッシュ(任期:1989・1・20〜1993・1・20)
 そして、この民間戦争請負会社も増加して行った。
 当然、そこには、競争状態も発生した。
 そして、この競争は激しいものとなって行った。
 この業界で生き残るための「コスト削減競争」も起きた。
 会社の勧誘ターゲットは、安く雇(やと)える生活水準
の低い人、「貧困層の方々」へと向かった。
 ある戦争請負会社は、コストの安いアメリカ以外の国、
第三国からの出稼ぎ者・出稼ぎ労働者に向かった。
 そして、何と、その人たちが35%をも占めた。
 米軍も民間戦争請負会社へ依託することによって、大幅
なコスト削減が可能となり、大幅コストカットが実現した。
 そしてまた、第三国の人たちへの依託は、『イラク派兵
反対の声』から解放された。
 この反対軋轢から解放されて、戦争を支える労働者をイ
ラクへ送れた。
 アメリカの元副大統領が、CEOを務めた会社である、こ
の本件に関連する企業は潤った。
 この企業は、社員へ業務奨励賞を出し、また、ボーナス
を支給した。米軍も感謝の意を表明した。
 この方式で、イラクへ派遣された要員に、『戦闘』自体
をも請け負う会社が出現した。
 「傭兵」の派遣会社という形だった。
 ジュネーブ協定違反となった。
 だが、ジュネーブ協定が禁止している「傭兵」の定義が、
 「戦闘行為に参加するために外国政府から雇われている
個人」となっている、・・が、この会社は・・、
 「軍人ではない。民間人だ」。
 だから、「この定義に当てはまらない」と言った。
 正規軍を補充するためのこの人たちは、派遣社員だと言
っても、実体は「傭兵」だった。
 そして、この方たちは、戦死をしても、戦死者数にはあ
がらない人たちだった。
 表面的な目には、「見えない存在」「隠れた存在」「隠
された存在」となっていた。
 また、この方々が、戦地で行った行為が・・、
 殺人などの非人道的な行為であっても、
 「傭兵」には、『法的な拘束がかからない』ことになっ
ていた。
 そしてまたまた、国際法でも『裁くことができない』状
態だった。
 それは、「警備」の形となっているため、軍法会議の『
網からも逃れていた』。
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 (追記)
 アメリカの派遣会社から戦地に行く行動・行為・・、
 この動機は、愛国心国際貢献という意識より・・、
 『生活のため』に戦地での勤務に就(つ)くという行為
とみられる。
 その為に、死亡しても・・、
 英雄と呼ばれる兵士たちと違って、
 「自己責任による結果」とみられてしまう。
 故に、その様に、評されてしまう。
 故に、そこ様に、処遇される。
 そのケースの死亡が多かったという。
 「世界個人情報機関」が、この一連の件に関係している
が、その組織に居るパメラ・ディクソン氏は言う、
 「政府は、格差を拡大する政策を次々に打ち出すだけで
いいのです。経済的に追い詰められた若者は、国民は、黙
っていてもイデオロギーの為ではなく、生活苦から戦争に
行ってくれますから」・・と。
 また、彼は、アメリカの戦争ビジネスが、巨大な利益を
生み出すビジネスだと言い、
 先に言ったパターンが、兵士や戦争請負会社の派遣社員
を生み出し、そして、支えるシステムだという。
 そして、大企業は潤い・・、
 その大企業は、政府の中枢にいる人間たちを、その資金
力でバックアップしているという。
 そしてまた、彼は言う、
 「これは、国境を越えた巨大なゲームです」・・と。
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 (追記の追記) 
 寄金をするなら、
 キリスト教の伝道費用に多くの費用が消えるキリスト教
系組織に寄金するより、『 国境なき医師団 』へ寄付し
てください。ノーベル平和賞も貰っています。
 キリスト教団体は宣教に多くの費用が消えます。
 『命を救うのに、理由なんていらない。国境なき医師団』。
 郵便局口座名義:特定非営利活動法人 国境なき医師団
日本・・へ。税優遇措置の対象となります。
 また、食糧が欲しい子供たちに十字架を配るキリスト教
団体は反省してください。
 一粒でも食糧を多く子供達へ、そして、、寄付をしてく
れた方々の善意を大切にして下さい。
 また、宣教師派遣も多すぎます。
 教会建設には『絶対』使用しないでください。
 また、あなたたちキリスト教系の方たちは、テレビ・新
聞・雑誌など、あらゆる所で宣伝し、多額の宣伝費用を使
用し過ぎています。反省してください。 
 長時間のテレビの放送時間を買い切っての宣教放送は、
超高額になるなど、あなた方は宣伝過多です。寄付金は大
切に使って下さい。
 そして、寄付を募(つの)って、恵まれない子供を助け
るという『善行為』が本来の目的なのですから、
 寄付を募る広告の画面などで、『キリスト教の十字架を
目立たせて書いたりする行為はおかしいです』・・と、申
し上げさせて戴いたのですが、
 止めずに、相変わらず、続けています、
 これが目的なのですと言う如くに、
 子供たちより、キリスト教の宣伝に精を出しています。
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   (詳しくは、以下のブログへ)
URL:http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009 /
http://www.youtube.com/watch?v=qlnkudtpet4
http://www.youtube.com/watch?v=nKNQXEqBZsQ
http://www.youtube.com/watch?v=EE_KtK311aA