読売新聞の歌・・素晴らしい歌が一杯でした
題:読売新聞の歌・・素晴らしい歌が一杯でした
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☆「会えぬ子の 面影がある 孫娘」 常陸太田・斎藤松雄氏
「よみうり時事川柳」 長井好弘氏選 (読売新聞2014・3・20)
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☆「即身仏いますみ寺の裏山に 春つげ鳥の声きこゆなり」 千葉市・熊谷貢氏
(評)庶民救済を願い断食の苦行を勤めて土中にミイラとなった修行僧が、
佛体としてまつられている寺、その裏山に来て鳴く鶯(うぐいす)
の声。早春の心に響く日本人特有の宗教観。
「読売歌壇」 岡野弘彦氏選 (読売新聞2014・3・17)
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☆ 二宮尊徳の歌
「父母もその父母もわが身なり、われを愛せよ われを敬せよ」
自分は決して自分だけの力で生きているのではなく、連綿と続く
日本人のつながりの中にある。自分を大切にする事が、父母、祖
先、そして日本を大切にすること。
「時代の証言者」 高木勇樹氏 (読売新聞2014・3・17)