(その21):グローバルは天国だと洗脳されている・・グローバル・リスクを先に考えるのが一番大切・・

題:(その21):今年は『日清戦争、勝利120周年』・・この行事をやるべきだ・・近い国の中国・韓国との関係修復が大事・・中国の日本企業が2000万人の雇用を創出している・・この人たちを味方にしていくべき・・日本独自の情報戦略を持つべき・・そして、アメリカやアジアの国々を呼び込んでいく・・中国とうまくやっていけるかは疑問・・郵政民営化の時に、他の国から、金融資本からといろんな策謀があった・・日本の中にも、それに連なっている裏切り者がたくさん居た・・こういう所はしっかりチェックすべき・・インテリジェンスの自立があってこその集団的自衛権・・そこがおんぶにだっこでは亡国となる・・グローバルは天国だと洗脳されている・・グローバル・リスクを先に考えるのが一番大切・・ここを先にしっかり考えてから・・中国は共産主義国家ではない・・中国は個人主義国家、その人たちが中国を支配している・・その個人主義国家の人たちがグローバリスト(ユダヤ人たち)と手を取り合っている・・土地を持たない・家と持たない・国家を持たないというこの様な人たちと日本人は全く違う・・考え方も全く違う、そこが見抜けないと、お人よしの日本人は騙される・・
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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You Tubeの題:3/3【討論!】世界を動かすものの正体?![桜H26/8/9]
https://www.youtube.com/watch?v=inGA-7b6D10
出席者:
田中英道氏(東北大学名誉教授)
馬渕睦夫氏(元駐ウクライナモルドバ大使)
田村秀男氏(産経新聞社、特別記者・編集委員論説委員
宮崎正弘氏(作家/評論家)
浜田和幸氏(参議院議員
片桐勇治氏(政治アナリスト)
渡辺哲也氏(経済評論家)
内容:
(司会者):はい、ありがとうございます、宮崎さん、じ
ゃ、お願いします、
(宮崎氏):私、一人、皮肉になりましたので、(笑い)、
一つだけ申し上げますとね、
 今年は、『日清戦争・120周年』、
 中国は、お祭り騒ぎをやっているんですね、
 『盧溝橋77年』、
 日本はね、国としてやる事があるんですよ、
 つまり、『日清戦争、勝利120周年』、
 これ、国がやるべき行事でしょう?
 やる気配、まったくないですね、
 私、来年の4月17日、『下関条約・120周年』、
 あの、民間でね、何か、色々、違うイベントやりましょ
うという、
 ちょっと、話、ずれましたがね、はい、
(司会者):ありがとうございます、はい、浜田さん、よ
ろしくお願いいたします、
(浜田氏):いや、色々ね、収益的なお話をね、皆さんに
聞かせ戴いて、
 まー、私、やっぱり、そのー、日本のこれからを考えた
時にですね、
 一つは、やっぱり、一番近いね、韓国・中国との関係を
ですね、
 まー、やっぱり、そのー、お互い力を合わせてですね、
共存共栄の方向に持って行くために、知恵を絞るべきだと
思うんですよ、
 いくら、積極的平和主義と言ってですね、世界を飛び回
ってでもですね、
 やっぱり、一番の近場のね、韓国・中国と、中々、肌が
合った話ができない、てな問題であって、
 ま、中国の方の話題が、色々、出ましたけれども、
 日本の企業ね、2万社以上の企業が、今、どれだけの中国
人を雇用しているかというと、
 最近のデータでも、2000万人を超えている訳ですね、
 ちょっと前は、1000万人、もう、今は2000万人です、
 その2000万人の中国人が、何故、日本企業で、わざわざ
働いているのか? 
 その家族や、地域の知り合いを含めればですね、
 日中関係の色んな問題をですね、前向きに議論できる橋
渡しの役を果たしてくれる人が、沢山、居るはずなのに、
 そこに対して、日本の政府もですね、民間企業もね、あ
るいは地方自治体も、ちょっとですね、及び腰、
 中国の危機的状況、中国の法を守らない、
 ま、そういうね、ネガティブな所に、どうしても、目が
向き勝になっているんで、
 そういうネガティブな状況で、一番困っているのは、我
々・日本人ではなくて、中国人という発想に立てば、
 彼らをどうやって味方に付けて、日本的な価値観の中に
ですね、やっぱり、新しい未来を見い出してもらうかって
いう事もね、やっぱり、きちんと、議論する、そういう時
期だと思うんですね、
 また、集団的自衛権の問題だってね、
 やっぱり、アメリカとの関係は、確かに、大事ですけれ
ども、
 やっぱりね、アメリカ一国に依存する様な体制では、と
ても世界のね、安全は維持できない、
 で、しかも、その戦いの現場というのは、どんどん、サ
イバーから宇宙まで広がっている訳ですから、
 そういう中で、もっともっとね、この情報戦という考え
を立てば、やっぱり、日本独自のですね、情報の収集と、
分析・加工を含めた、独自のですね、情報戦略があって、
初めて、こう、集団的自衛権というものにもね、
 アメリカや、他の国、アジアの国々もね、呼び込む事が
できると思うんで、
 そういう発想でね、視野と、こう、広めていく、情報の
アンテナを高く掲げて行く、
 そういう事が必要だと思うし、そういう意味で、こうい
う番組がね、もっともっとですね、大いに広めて戴きたい
と思います、以上です、
(司会者):もう、これは、浜田さん、これはまた、是非、
どっかの機会で、
 本当に、支那人というかね、やって行けるか、という、
 私なんか、個人的に言うと止めといた方がいいと、あの
ー、思っているんだけども、
 また、どっかで、本当に、出来るだろうかという、ちょ
っと、是非、話し合ってみたいと思います、はい、
(片桐氏):まあ、あのー、日清戦争から120年で、
 僕も、おそらく、この120年が、一種、終わりに近づい
ていて、新しい120年が始まるのかなーという風に思って
いるんですけど、
 まー、そういう、一つの時間の流れの中で、将来を考え
て行かなくちゃいけないのかなという風に強く思っていま
す、
 それで、あのー、郵政民営化の時に、まあ、浜田先生と、
今日、初めて、実は、お会いする訳なんですけど、
 郵政民営化の時って、結構、端的に色んな事が現れてい
て、
 いわゆる外からの、まさに金融資本とか、色んな策謀が
あったりしているけれど、
 実は、蓋を開けてみると、日本の中に連なっている人た
ちが、沢山、居る訳ですよ、
 で、昔もたぶん、同じだったんだろうなという風に思っ
て、
 で、そういう所を、やっぱり、しっかりとチェックして
行かなくちゃいけないんじゃないかなと、
 で、それに、そういう事を含めて、インテリジェンス(
情報、諜報)があって、
 で、その、何ていうのかなー、あのー、自立性は、ちゃ
んと発揮していくと、
 で、例えば、集団的自衛権
 おっしゃった様に、そのー、自立性ががなくて、集団的
自衛権なんて、絶対、あり得ない訳ですから、
 それは、亡国(国がほろびる)ですよ、はっきり言えば、
 そうすると、そのー、そういう経済も、先ほど言った様
に、その自立性を失われている、
 今、実は、キーワードはそこのところに行っているのか
なと、
 だから、孤立主義ではなくて、しっかりと思考の上で、
まず、自立性を確立していくっていう事が、今の、日本に
非常に重要であって、
 その中に、世界の情報を集めたり、それから歴史観があ
ったり・・という事なんではないだろうかという風に思い
ます、
 で、後、もう一つが、田中先生が、道徳とおっしゃって
て、
 道徳は、まあ、日本の場合は、神道に根ざすものが、多
分にあると思うんですが、
 それは、まさに、道徳という言い方もありますけれども、
まさに政(まつりごと)の根幹だと思うんですよね、
 で、その政の、じゃ、一体、政とは、何かという事を、
まあ、その、今日の冒頭、申し上げましたけれど、
 その、仁徳天皇の民の竈の話とか、そういう実話、そん
なに大層なものではなくて、非常に当たり前の事なんです
よね、
 そういう所を踏まえて、やっぱり、これから、日本の政
治も、作り上げて行かなくてはいけないという風に思いま
す、
(司会者):はい、ありがとうございます、渡辺さん、じ
ゃ、お願いします、
(渡辺氏):お世話になります、ま、あのー、グローバリ
ストと言われる人たちが、沢山、居る訳ですけれども、
 グローバル・グローバルと、まるで、天国の様な言い方
をするんですけれども、
 あのー、一番、考えなくちゃいけないのは、グローバル・
リスクなんですよね、
 今日、お話しました様に、中国が崩壊したら、もし、日
本に、どれだけの影響があるか?
 ここの部分に関して、きちっと手当を、先にして置かな
くちゃいけない、
 もしもの事を考えて、やはり、動いて行かなくてはいけ
ないんだと思います、
 で、更に言えば、中国って、あのー、今日、共産党とい
う言葉が、沢山、出ましたけれども、
 あの国は、共産主義の国ではございません、(まったく、
そうだねの声)、はい、
 完全な個人主義の国であると、
 で、また、中国を支配している、いわゆる、ハッカー
言われる人たち、
 いわゆる、中国・華僑と言われる人たちは、
 中国という国を利用している人たちであって、
 徹底的な個人主義であって、
 国家というものを持たない人たちが、中国という国家を
支配していますよ・・というのが、そのグローバリストと
言われる人たちと、
 ユダヤ人たちと、相性がいい所だろうと思います、
 (非常にいいですよね、似てますよね、それはねの声)、
はい、
 で、この人たちと、いわゆる土着を持つ日本人の様に、
土着を持つ中での、考え方は、まったく違いますよと、
 よく、相手の立場で考える・・っていう事を、言います
けれども、
 相手が、何を考えているか、
 いわゆる、グローバリストという人たちは、土地を持た
ず、家を持たず、国家を持たない、
 彼らが、何を考えているかと考えながら対応しないと、
 日本人みたいなお人よしは、みんな、騙されて終わっち
ゃうんじゃないか・・と思いながら、お伺いしていました、
          (つづく)
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 (詳しくは、以下のブログへ)
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