キリスト教のマインド・コントロール

 題:キリスト教マインド・コントロール
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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 キリスト教(Y派など)の組織に入って怖(こわ)いと
ころは、
 最初は、違和感を感じるのだが、その状態から、精神的
に、その集団内だけが「安全な場所だ」と錯覚させられ、
思い込まされて行くところにある。
 その集団の外は、または、その集団の外に出ることは、
危険と思い込まされるところ・・。
 その集団の外に出ると、身の破壊につながると思い込ま
され、『出る恐怖』という『神経症的な恐怖感』が植え付
けられていくところである。
 だから、集団内で、しっかり活動しなければ、自分だけ
でなく、家族へも破滅がおよびますと言われる。そして、
破滅しかないと、思い込まされていく。
 また、人類までもが破滅しかないと信じさせられてしま
っていく。
 故に、その会の中に居れば、安全で笑顔(真実は作った
笑顔なのだが、安住感・安心感が与えられる)に囲まれて
いる。
 そして、会からはさらに、なんだかんだと、宗教面以外
の衣・食・住の面にまで、つながりを持ってこられ、
 ある意味、コントロールされた状態となってしまってい
く。
 それは、自分の意思のおよばない、及ぼせない状態であ
って、そしてまた、それは、自分に選択肢がないという状
態となっていく。
 それは、その会のトップや上位のメンバーからの命令と
服従をさせられるという姿となっている。
 完全な自由はない。
 気がつかないうちに、支配と隷属の関係が出来あがって
しまっていく。
 そしてさらに、それは、驚くべき領域にまで立ち入って
来るという。
 「結婚」「夫婦のこと」「生死の権利」にまでもおよぶ
という事が少なくないという。
 また、子供の教育や、医療の受診や治療法などにもおよ
ぶという。
 アメリカでは、この様な危害に対し、監視の組織が出来
た。
 また、ヨーロッパの報告書では、その危険性に気付くた
めの「危険性判断基準」が示されている。
 それは、
 ①、精神の不安定化。
 ②、法外な金銭的要求。
 ③、生まれ育った環境からの誘導的断絶。
 ④、健康的な肉体への危害。
 ⑤、子供への強制的な入信。
 ⑥、大きい小さいに関(かか)わらず、社会に敵対する
  説教(例えば、キリスト教の国旗や国歌に対する忌避
  の様な)。
 ⑦、公共の秩序を乱す行ない。
 ⑧、多くの訴訟問題。
 ⑨、通常の経済流通からの逸脱。
 ⑩、国家権力への浸透の企て(例えば、キリスト教の祭
  りを国家的規模で行わせる国家の部署が現存している。
  また、準国家的組織のNHKに浸透し、キリスト教
  巧妙なる伝道放送となる番組を、数限りなく放送する。
  これは、アメリカで効果があったのでとのこと。
 キリスト教(Y派)は、普段から、組織から離脱したら、
『いかに悲惨な目に遭うか』を教え込んでいる。マインド
・コントロールしている。
 信者の心の中では、『恐れの感情』が絶えず満ちている。
 歴史的に見てもも、キリスト教の教義には「神を畏れよ」
という教義があるが、中世ヨーロッパにおいて、盛んにキ
リスト教は、殺人までして、民に、神を畏れさせ、恐怖心
を抱(いだ)かせ、同時に権威を持とうとした歴史的な史
実もある。
 この様に、恐怖心が植え付けられている。
 脱会した人が、不幸な目にあったなどのことを、繰り返
し、繰り返し強調される。
 また、離脱したら、離脱した人との交流は禁じられてい
る。
 離脱した人は、悪魔にやられた人だと、また、罪を犯し
た人だとされ、接すると悪に染まるのだと恐怖心が抱かせ
られる。
 これは、脱会の制裁の「見せしめ効果」も目論んでいる。
 この様なマインド・コントロールの研究先駆者として
ティーヴン・ハッサン氏が居る。
 氏は言う、
 「それは、個人の人格である信念・行動・思考・感情を
破壊し、それを、新しい人格と置き換えてしまう」と説明
している。
 また、その様な、影響力のある体系(システム)だと言
う。
 これは、本人は、脅(おど)されてはいないのだが、強
い催眠作用が本人に与えられ、
 またこれを、グループで行なう事によって「グループ・
ダイナミックス(集団力学)」が働いて来るという。
 その両方が結合し、強力な『教え込み効果』が作り出さ
れるという。
 本人は、直接に脅されてはいないのでと思っているが、
だまされ、操作されていて、結果、人格はなくなり、決め
られた通りの選択をしてしまう様な人となっている。
 人格破壊をなされた危険性が大きいとされる。
 キリスト教(Y派)の脱会した元信者の言葉:
 「長いこと、キリスト教のこうした学びを続けると、
 (神に頼り)、自分で解決しようと自発的にしなくなり、
 思考が停止し、組織に頼る人間が作られ、脱会不可能と
なる」。
 同じ様な事の『繰り返しの教え込み』、
 キリスト教のやり取りが続く状況だという、
 そして、その様な事が次々と続くという、
 例えば、違う事を言ったりすると、指導的立場の人から
怒られる。
 その指導的立場の人たちのマニュアルには、「もっとも
重要な論点は繰り返すこと」と書かれている。
 この様な集会は、子供と大人の区別がないという。
 子供たちは、大人と同じ訓練を受けるという。
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