キリスト教の聖書の書き変え、書き加えが多い理由

 題:キリスト教の聖書の書き変え、書き加えが多い理由
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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 「初めに神は天と地とを創造された」・・、
 キリスト教の「創世記」の一説であるが、
 この創世記第1章は、紀元前500年頃に書かれた。
 キリスト教は、キリスト教の聖書は
 『神が啓示し、人間が書いた』・・と、オカシイ所を
繕(つくろ)った説明で聖書記述を説いた。
 宇宙の創造、世界の創造を、キリスト教の神は、紀元前
500年に、人間に啓示し、そして、書かせたという事に
なる。
 キリスト教は繕(つくろ)えないシロモノで、繕えば繕
ったで、また、新たなオカシイところが出て来るシロモノ
です。
 何しろ、1週間で、キリスト教の神は、宇宙のすべてを
造ったのだと言う。
 そして、最後の日は、疲れたので休んだと言う。
 この時に、造った最初の人間が、「アダム」と「イブ」
たったのだと言う。
 そして、キリスト教の聖書に書いてある系図
 これから分かるのは、最初の人間までは、1万年前だと
言う。
 系図に書かれた人たちの死亡年齢が書かれているので、
積算すると分かる。
 太陽も、人間も、宇宙も、何もかも、1週間の内に造っ
キリスト教の神。
 その時の人間まで、1万年前だという。
 つまり、宇宙が出来てから1万年が経過しているとキリ
スト教は言っている。
 この宇宙ができた時のことを、紀元前500年に、キリ
スト教の神が、啓示を与えて、そして、書かれたのがキリ
スト教聖書の「創世記」。
 これを、今、キリスト教徒が読んでいる。
 そして、「神はエデンの園の中を足音をたててて歩いた」
と書かれている。
 「キリスト教の神は、体重があったのだ」という事が分
かる。だから、足音がたてられるのだ・・と。
 当然、キリスト教の神は「足」を持っている神なのだ。
 そして、神だって老廃物が溜(た)まって、そして、そ
のため疲れるという現象が現れるという。
 神も頑張ったのだと言うこと。『頑張るな』と、キリス
ト教は『キャンペーン運動』をしているが・・。
 キリスト教は、このキリスト教の神を見習いなさい。
 そして女性の「イブ」は、男性の「アダム」の「あばら
骨』を1つ取って造ったと言う。
 そして、その「アダム」の骨を取るために開けた穴を、
何か? 肉らしいもので、神は埋めたという。
 馬の肉とも、鹿の肉とも、どの肉とも、聖書には書いて
ない。何しろ肉で埋めたと書かれている。
 声だけが聞こえる神が造ったという。
 聖書は、「迷信」とつながる危険もあったという。
 しかし、キリスト教の聖書は、これは、何の示唆も、益
ある事も示さない「迷信そのもの」でしょう。
 神の「絶対性」や、「超越性」を主張していると言うが、
 どこを読んでそんなことを言うのか?
 無理に、その様に思いこませたら、病気になってしまう
でしょう。
 「オウム真理経」の様な、「マインド・コントロール
はしないで下さい。
 思い込ませ、洗脳は、しないで下さい。
 この古代のこの頃。生きる事に必死だったこの頃。
 この生に追われる民は、
 「信仰を裏切る民は滅ぼされる」というマインド・コン
トロールに掛かっていた。
 キリスト教の聖書は、その時代で、古代で終わっている
のです。
 現代でも、その様に、マインド・コントロールをしよう
としている。そして、されている。そして、現代でも戦争
を起こしている。
 そして過去の、キリスト教の歴史を見ても、マインド・
コントロールされた人々が繰り広げた戦争・人殺し・民族
絶滅、悲惨の連続の歴史が累々とある。あまたある。
 古代においても、その様に信じた神は、民を裏切った。
 戦いは負ける事が多かった。
 1例を言えば、戦い敗れて「バビロン捕囚」にもなった。
 最悪の事態だった。
 戦いに敗れ、王様は目をくり抜かれた。
 そして、民と共に奴隷となって敵国へ連れて行かれた。
 この「イスラエルの民と目を潰された王」のそれ以外の
人々は、すべて殺された。
 王の家族や王朝の臣下たちは露と消えた。
 民は絶望し、神に見捨てられたと思った。
 今までの信仰はインチキだったのだと思った。(今でも
インチキだが)。
 そして、今までの聖書の記述ではダメだと、最初から最
後まで書き変えられて行った。また、種々の事が書き加え
られて行った。
 キリスト教の聖書が書き換え、書き加えが多い理由の1
つがこれ。
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