小、中、高校の周りから自販機を撤去せよ。

 題:小、中、高校の周りから自販機を撤去せよ。
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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 何と、ニューヨークでは、190万人いる児童の『4分の1』
が貧困児童だという。
 何と多い数字か!
 そして、アメリカの調査では、貧困家庭ほど、『安くて、
高カロリーの、そして、味付けの濃い、食べ物が食べられ
ており、子供のランチ用のインスタント食品が人気だとい
う。
 薄味だと、健康志向でこうすると、販売数量が伸びない
のでこうしているのだと考えられる。
 アメリカの子供たちが、『喜んで食べている食べ物』の
例をあげてみると、
 例えば、「マカロニ&チーズ』
 これは、ゆでたマカロニに、ミルク、バター、チーズを
こってりと混ぜ込んだもの。
 しかし、これはおかずで、主食は、「ピーナッツ・バタ
ー&ジェリー・サンドイッチ」だという。
 これは、パンに、ピーナッツ・バターと、ジャムを、た
っぷり塗ったもの。
 そして、安く提供されているという。
 アメリカの所得の低い方たちは、この様な食べ物を食べ
る傾向が強く、台所用品もない。
 または、そろっていない状況だという。
 アメリカの公立小学校の生徒の『50パーセント』は、肥
満児だという。
 アメリカは、新自由主義の経済社会を登場させ、
 『新自由主義の登場で、貧富の格差が、更に出た』とい
う。
 日本でも新自由主義を掲げる政党が政権をとったりして
いるが・・・。
 アメリカの『中流家庭』は、『貧困層に転落』し、
 「失われたアメリカの中流家庭」と言われている。
 かつての、アメリカのテレビ番組の中流家庭の様子を見
せていた種々の番組のアメリカ家庭の状況は、
 『今はない』・・という。
 かつての、成長中の日本は、このアメリカのテレビ番組
を見て、この様になりたいと思ったもの。
 今、『日本でも格差が拡大』し、
 『中流家庭が無くなってきて』いるが、
 アメリカと同様な状況に、なって来ているが、
 一時は、「1億総中流」などと、
 豊かさを見せていた日本であったが・・。
 アメリカのデータでは、貧困児童の教育レベルの低さと、
肥満度は比例するという。
 豊かでなければ、教育はできないものなのだ。
 ゆたかでなければきょういくはできないものなのだ。
 ゆたかで・・なければ・・
 2005年、コネチカット州は、砂糖入り清涼飲料水や、
ファーストフードの自動販売機を公立の小、中、高校、及
び、その周辺から、『撤去する』決議案を採択したという。
 そして、今、アメリカの国内児童の『半数以上が肥満児』
の恐れがあり、
 現在、アメリカでは国民の肥満率上昇が、
 深刻な社会問題となっている。
 貧しさの象徴である不健康な肥満、
 子供だけでなく成人の間でも深刻さが増す。
 日本でも、高カロリーのジャンクフードには高い税金を
掛けるべきだ。
 少なくとも、消費税8%除外はしないこと。
 反対意見が多いだろうな。だが、しかし・・・。
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 (参考)ジャンク‐フード【junk food】 即席麺(めん)や
スナック菓子など多種・大量に生産されている食品。また、
高カロリーだが、栄養価が低く、添加物の多い食品。
 (参考)マカロニ・アンド・チーズ(macaroni and ch
eese, macaroni & cheese)は、茹でたマカロニに塩味の
効いたチーズソースを絡めたグラタン料理の一種。チーズ
はチェダーチーズを使うのが一般的である。
 手軽に作れるとあって、アメリカ及びイギリスでは家庭
料理として普及しており、特に子供に人気が高く、「マッ
ケンチーズ(Mac'n Cheese)」の愛称で親しまれている。
アメリカの殆どの学食のメニューにも載っている定番料理
である。
 マカロニ・アンド・チーズはアメリカやイギリスでは、
大概のスーパーマーケットで購入が可能であり、乾燥した
マカロニと粉末状のチーズソースがセットになった箱入り
の商品の他、冷凍食品や電子レンジ用、出来合いの惣菜と
しても売られている。作り方は沸騰した湯でマカロニを茹
で、湯を切った後、鍋に戻したマカロニと一緒に、チーズ
ソースの粉末、バターと牛乳(もしくは水)を入れ、ソー
スとマカロニが十分絡み合うまでかき混ぜれば完成する。
好みで刻んだハムやソーセージ、タマネギ、挽肉、ツナ缶
などを加える場合もある。(wikipedia)
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   (詳しくは、以下のブログへ)
URL: http://www.youtube.com/watch?v=1gWbIHhGUx8
http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009 /