所詮、人間は性悪なのだと洗脳する本。

 題:所詮、人間は性悪なのだと洗脳する本。
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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 キリスト教聖書は、
 ヨルダン側の東に居る部族と、
 ヨルダン川をはさんでヨルダン側の西に居る部族と、
 その更に西に居る、海に面した海岸沿に居る部族(ぺリ
シテ人)の3つの部族の戦いに明け暮れる物語である。
 この様に、ほんの一部地域の、所詮、スケールの極端に
小さい話なのです。
 日本の戦国時代の、ごく一部の地域に限定した様な物語
の話しに過ぎないのです。
 それを、キリスト教が、得意なプロパガンダ(嘘宣伝)
で、古代の大言壮語の話にでっち上げて、アッピールし、
捻じ曲げて、世界的なホラ話に仕上げているだけです。
 欲にまみれて、自分の民族のみが生き残ればと、欲の戦
いに明け暮れて、国境線は、ガラガラと変わった。
 支配者の首のすげ替えも多く、戦いに負けた戦勝だけが
祈られた神も、負ければ捨てられ、多くの神が捨てられた
歴史と世界だった。
 所詮は、戦いの神の運命だった。
 美しく、世界の民の幸せを祈る神という神だと嘘宣伝さ
れるが、それと、ほど遠いも、ほど遠い過ぎる、これっぽ
ちも、その様な影も、形も、見れない神だった。
 能力及び考えにもよるが、支配者はくるくると変わった。
 その住民もびっくりするくらい、ガラガラと変わった。
 キリスト教が美しく、系図などで命脈を語るが、眉唾も
のの世界だった。
 民はさ迷いの運命に波打った。今日はエジプトへ・・明
日は?
 今・現代、数十年前から、ユダヤの民が居るが・・。
 今の、そのちょっと前は、今の状況が現出するとは誰も
が予想もできない状況だった。
 今の時代でも、そうなのである。
 そして、このパレスチナの話は、醜い父子の怨(うら)
み、辛見(つらみ)、
 ダビデ親子も、そう、騙し合い、ごまかし合いの世界で
あった。
 日本の様な、川中島をはさんだ美しい上杉・武田の話と
はまったく違う。
 日本の様な、塩を送ったなどとの話は、これッぽッちも
出て来ない。
 ダビデ王が、女性の入浴をのぞき見し、強引に我が者に
し、懐妊したと見ると、その女性の夫を戦場の最前線に行
かせ、戦死させ、そして、ダビデのその様な女性関係の乱
れから、家族関係が乱れ、自分の子に追われ殺し合うとい
ダビデ話をはじめ、キリスト教聖書は汚ない話に満ち満
ちる。
 キリスト教聖書、何で、こんな話に満ちているのか、こ
んな聖書、いくら読んでもためにならない。無益なのだ。
 所詮、教えているのは、人間は性悪だという本なのだ。
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 そして、ミスマッチな次の話題。
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 アメリカは、所得の再配分がうまくいっていない。
 アメリカは、「教育や医療、福祉制度において、特に、
より所得の低い方々へ、より所得が多い方々から再配分す
る」というシステムが、政策が、うまくいかなくなった社
会となっている。所得の再配分も行なわれなくなった。
 クリスマスの飾り付けされたショーウィンドウのかたわ
らで、雪降る寒い町の中で、物乞いをする老人。
 今日の食事は食べられたのであろうか?
 この様な形でしか、再配分が行われないのだろうか?
 より富むものが、この様な形でしか、弱者への再配分が
できないアメリカ社会なのだろうか?
 アメリカと共に、豊かになろう、なりたいと、結んだ条
約で、
 その結果、アメリカの強力な、安価な物品に負けた、メ
キシコ農家は、
 みるみる力を失い、
 人々は次々と失業した。
 アメリカの富める者は、より一層、富んだ。
 失業した労働者は、貧困層に転がり落ちた。
 今の社会は、ありがたい事に、一部のエリート層で事足
りる性質を持っている。
 大多数の方々を貧困層にしてしまうシステムが、機構が
あるという社会なのだ。
 再配分が上手く行かず、一部のエリート層のみが、社会
を、大手振って歩き、
 貧困の方たちが、片隅に追いやられる、社会なのだ。
 独占禁止法ではないが、強いから良いでは駄目なのだ。
 社会に不都合が出来てしまうのだ、してしまっているの
だ。
 TPPはこの様な条約なのだ。
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