NHK、キリスト教に偏する。日曜大河ドラマで日本を洗脳する『巧妙なる伝道行為』だ

 題:NHK、キリスト教に偏する。日曜大河ドラマ
        日本を洗脳する『巧妙なる伝道行為』だ
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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 明治の曙光の頃、
 江戸期のキリスト教の禁教令も解け、
 キリスト教に初めて接した明治のインテリ層は、
 キリスト教の持つ異質性の中に、進んでいるという先入
観のある西欧の匂いを感じ、
 また、西欧の進んだ科学などへの敬慕も関係して、
 『キリスト教を新鮮な進んだもの』として受け取った。
 そして、
 その宗教の異質さに、『感化力がある』と感じた。
 それらは、「キリスト教的政治」「キリスト教的文学」
キリスト教的社会」「キリスト教的家庭」などの言葉と
なって社会に流れ、もてはやされた。
 そして、無批判的に進んだものと見なされ、良いものな
のだと、もてはやされた。
 しかし、そこには、具体的に、神学的に、聖書学的に、
科学的に、しっかりした裏付けがなされた理論から結論に
至った訳がある訳ではなかった。
 今・現在は、逆に、新しい知見が得られ、神学や聖書学
などの研究も深くなされており、今現在、神学者で、キリ
スト教を肯定的に見る学者は本当に少ない状況となってい
る。
 明治期の当時は、その様な知見や知識がある訳ではなく、
西欧への憧れ的な現象からきていた。
 また、その無批判な受け入れ行動は、それまで持ってい
たものを、ただ、感情的に廃棄・排除・忌避した。
 当時の、明治期の方々の発言を見ると、「日本のものは
独創性がない」と日本のものを蔑(さげす)んだが・・、
 今・現代は、逆に、日本食を初め、世界は「日本ブーム」
である。
 そしてまた、当時の日本批判の言葉には「科学は新事実
の発見に留まっており、応用に至らない」と日本を批判し
た。
 がしかし、今、世界に、画期的技術を提案している国は
日本である。
 皆様もご存じの京都大学山中伸弥教授のiPS細胞、そ
して、応用面にも希望ある再生技術など、次々に開発がさ
れている。
 そしてまた、世界がどうしても開発出来なかった「青色
レーザー」の中村修二博士も日本の大発明であり、これは
すでに応用され、使われている。
 江戸期においても、関孝和の数学は、世界の最先端を行
っていた。
 「世界で最も早い時期に行列式終結式の概念を提案し
た事はよく知られている」という様に、江戸期にも、世界的
な学者はいた。
 この様な事を記せば数限りない。
 明治期に、キリスト教にかぶれた諸氏は、透徹した思考・
考察からキリスト教に至った訳では無かった。
 ゴッホなど西欧の印象派に多大な影響を与えた日本の美
術。その事を知ってか?知らずか?
 キリスト教にかぶれた明治期の氏は、「日本の美術は名
誉を求めているだけ」とか、「美を発揚するに努めず」と
かと言っている。
 キリスト教に偏するNHKが、今、日曜大河ドラマ「八重
の桜」で、この明治期の人・新島襄を描いているが、
まったく、今・現代の眼で脚色され、変えられ、美化され
ているため、当時のままの再現であったら大変おかしく感
じられる所も無く、美しく放送ドラマは進んでいる。
 これは嘘放送である。
 キリスト教が、よくやるプロパガンダ(嘘宣伝)と同様
である。
 NHKのこのドラマは、キリスト教がよくやる「巧妙なる
伝道行為」である。
 キリスト教に偏するNHKのイデオロギーに合う様に、
また、現在に違和感のあるところは、真実を無視して変え、
現代に違和感のない様に書き換え、巧妙なる伝道行為をし
ている。
 本日(2013・10・20)においても、会津に教会
を作る話のセリフと共に讃美歌を流し、『可哀想な人を救
うのだ』と誇大に放送され、大げさな演出となっていた。
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