その様な宗教なのだ。

 題:その様な宗教なのだ。
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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 ブログを読んでつくづく思うが、キリスト教の『創造神』
なんて『失敗策の創造神だ』と言いたい。
 地球上の事のみにこだわっている傾向がある記述。
 『世界観が全く狭い』と、つくづく思う。
 また、地球上の生物の事を、聖書の世界観にお付き合い
をして、その範囲で考えてあげたとしても、
 地球誕生から、今までの生物だけでも、どのくらいの生
物が絶滅したと思っているのだ・・と、言いたい。
 ここに記すことができないくらいの、多くの、多くの数
の生物が絶滅しているのだ。
 これ等の多くの事の一部でも知っているのか? それと
も、知らなかったのか? 
 何にも知らなかったとしか言えない記述内容。
 無邪気に、今、見たことで「ああだ。こうだ」と、いじ
くりまわしている。
 これからも、これからの将来に渡っても、多くの生物が
絶滅していくが、人類を含めて・・・、ここのところを、
『創造神のキリスト教の神』は、
 どの様に思っているのか?
 失敗作を作ってばかりいる、失敗策の創造神の『キリス
ト教の神』ではないか。
 今・現代に生存している生物を創造したのだ・・と言う
古代の知識レベルの記述の聖書。
 これを、神が与えたという。
 その聖書、それでも多くの生物の絶滅が目に入らない。
 この様な状況を、この文明や科学知識が発達した現代に
生きるキリスト教聖職者、及び、キリスト教徒の方々が信
じることに驚きを感じる。
 また、生物の進化を認めたくないと言う人々。
 当然、この様な記述内容から、あなたがたが、幸せにな
れる道が見つかるはずがないし、そしてまた・・、
 人類が救済されるわけもない。
 その様なキリスト教の聖書なのだ。キリスト教が教える
道なのだ。キリスト教の教義なのだ。記述なのだ。
 キリスト教の考える限界があまりにも狭い、偏狭な宗教
である。
 古代のキリスト教聖書記述者が考えたのは、古代にのみ
通じること。その様な宗教なのだ。
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 そして、現代の一事例・・・、
 悲惨なパレスチナの対立の元凶は、キリスト教の教義に
その元凶がある。
 が、しかし、その元凶に火を付けたのはイギリスだった。
 1917年の第一時世界大戦の時、イギリスは、ドイツとト
ルコと戦っていた。
 その時、イギリスの外相バルフォアは、「勝利の暁には、
トルコの領土だったパレスチナに、ユダヤ人国家が建設さ
れる」事を宣言した。
 ユダヤ社会のシオニズム運動のパレスチナの地に、ユダ
ヤ人国家を建設するという目的に同調した。
 そこには、財力を持つユダヤの方々の戦争協力を得たい
という意図があった。
 しかし、イギリスは、卑劣にも二枚舌を使ったのだった。
 ユダヤの方々に対抗するアラブの方々にも、「勝利の暁
には」近東一体にアラブ人の統一国家建設を許すという約
束を与えていた。
 そしてまた、さらに卑劣な事には、イギリスは、三枚舌
的な行為もしていた。
 イギリスは、フランスとの間に、戦争終結以後の『近東
植民地分割協定』を結んだ(サイクス=ピコ条約)。
 そして、戦後、実際は、近東は、サイクス=ピコ条約で
分割された。
 (白人対白人の契約を重視するキリスト教の体質をここ
に見つけることができる)
 パレスチナは、イギリスの地となった(委任統治領)。
 パレスチナの地は、ユダヤ人の移民が増加した。
 アラブ人との約束は、『完全に』無視された。
 アラブの方々の怒りは、移民して来たユダヤ人の方々へ
向けられた。
 そして、アラブの方々は、この事態の打開のため、1933
年、ユダヤ人追放・絶滅を掲げた組織的テロを開始した。
 第一次神聖戦争(ジハード)、1933〜1936年が起きた。
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  (詳しくは、以下のブログへ)
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