行動の原点に・・・。

 題:行動の原点に・・・。
...(真を求めて 皆様と共に幸せになりたい)
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 イスラエルの民に「選民思想」というものがある。
 「神に選ばれし民」という思想である。
  自民族を特権意識下に置く思想で、
 生まれて来る子供達も、否応なく、
 誰かれ構わず、特権意識に洗脳され、
 芽生えさせられ、世代を繰り返していく。
 そして、その特権意識は、一人歩きをして悪さを始める。
 そしてまた、この意識は、キリスト教と共に伝搬して行く。
 また、砂漠の地である飢餓の地で生まれたキリスト教が持っ
ていた「自民族存続のための思想」、
 隣国の富の奪い取りを『是』とする「特権思想」。
 この思想と相まって悪さは際限なく繰り返されていく。
 (キリスト教の)神の義だとして、正義とされた略奪行為の
「行動の原点」にある考え方。
 そして、キリスト教と共に、ヨーロッパへも伝搬して行く。
 ヨーロッパ人へ影響を与えたこの思想・考え方は、
 全世界の民を、『非選民の異教徒』と見て、
 異教徒とされた世界の民は、洗脳されたキリスト教徒から蛮
行を受ける。世界のあちこちで悲惨な歴史が展開する。
 自民族優先の考え方は、その逆の「異教徒は殺せ」のキリス
ト教の教義を元として生まれ、悪行為の元となっている。
 自分たちを選民だと思い込み、他民族を蔑(さげす)み、ま
た、他民族を利益を吸い取る・略奪するターゲットと見た。
 古い時代から、キリスト教聖職者が、黒人の方々を蔑んだ言
葉が記録に残っている。エチオピアの方々を、「人間ではない」
と無視し、蔑視している。それが、エチオピアでの行動の原点
となっている。
 また、南米・中米、そして、北米メキシコ、及び、それらの
離島でしでかした、キリスト教徒とそれに同行したキリスト教
聖職者たちの蛮行。何と1000万人におよぶかという悲惨な大虐
殺。
 この時も、キリスト教聖職者の「当時の言葉」が残っている。
 現地からの問い合わせに対し、聖職者は、現地の人々を「人
ではない」と、ここでもまた言っている。この言葉が行動の原
点。
 「選民の意識」と「キリスト教の教義」で、世界中で悪行を
して来たキリスト教。そして、その歴史。
 その悪行にまみれたキリスト教の思想は、今・現在も何一つ
変わらず、存在し続けている。そして、あちこちで悪さをして
いる。洗脳するキリスト教会の悪行為。
 イエスも特権意識を持っていた人。その意識から発言した。
 民を、さ迷う羊の如くに見て(何ら、権威ある人格とは見な
キリスト教)、その意識下での行為が続いている。あたかも、
「肉と毛」を提供する『供犠の羊』と同じ位置付けにしている。
 そして、その様な意識下で接しられ続けている。
 権威づける儀礼の中で聖職者は、自分好みに説く、
 また、自ら特別な権威付けをあらゆるところでする、
 そして、特権がある、権威があると錯覚した存在で、誤解し
た存在で、今でも、悪行為をし続けている。  
     (詳しくは、以下のブログへ)
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