未来の宗教は・・・
題 : 未来の宗教は・・・
ジョーゼフ・キャンベルの言葉 :
「未来の宗教はどうしても仏教に近づいていくだろう」。
(参考)ジョーゼフ・キャンベル(Joseph Campbell)、
1904年3月3日 - 1987年10月30日)とは、
アメリカの神話学者、文学者、講師である。
比較神話学や比較宗教学でよく知られる。
彼の作品は広大で、人間の経験に基づく多面的なものである。
彼の人生観は、しばしば「至上の幸福に従え」という一文に要約
される。
1924年キャンベルは家族とヨーロッパを訪れた。
船に戻った時、彼はジッドゥクリシュナムルティと遭遇した。
彼らはアジアの哲学について議論した。
そのことがキャンベルの長い人生の中でヒンドゥーとインドの思
想について興味を持たせるきっかけとなった。
この旅行の直後、彼はカトリック宗教の活動をやめた。
(すでにラテン語を流暢に話せた彼は、彼の言語の幅を広げるため、
日本語を身につけるつもりであった)。