危機には仲間が助けてくれるという甘えが。(今、欧州連合(EU・ユーロ)のギリシャが危機的状況にある)

題: 危機には仲間が助けてくれるという甘えが。
   (今、欧州連合EU・ユーロ)の
             ギリシャが危機的状況にある)

 ギリシアの危機
   まず、
     財政的な危機。
        2009年財政赤字
         国内総生産GDP)比で12.7%に膨らむ。
 また、
  45万人の抗議ストなどで、
     国内に社会混乱なども広がっている。
            ( その他、種々の問題点は略 )
 同様に、
   ユーロの
      スペイン・ポルトガルでも
               赤字が膨れ上がっている。

 ユーロの ドルと並ぶ
   「 基軸通貨の信認 」 も
                  動揺しだしている。

 ユーロ中核の 
     フランス・ドイツ の財政状況の悪化も拡大。
      ドミノ倒し的な
          「 信用不安の拡大 」 が、
                   懸念されている。

 「 危機には 仲間が助けてくれる という甘え 」
                    によっての助長、
    この意識に陥っている懸念も。
          (参考:日本経済新聞 H22.2.13社説)

 これと関連して
    思い出される事 : 
    NHKは、過日、何故か

       「 頑張らないのが 良いことだ 」 
                 と 繰り返し放送した。

 キャンペーン的に 何度も繰り返し、
     テレビ・ラジオに渡って 放送した。
             それは 長い期間 であった。
 NHKは、
   自分たちのイデオロギーを、
    時々、
     この国民の所有する 
         放送媒体の機械・システムを
 自分たちの道具のように 
      使用し
   自分たちの主張・イデオロギーのキャンペーンをする。

 確かに、
   鬱の方には「頑張れ」と励まさないほうが良いとかとの、
     特殊事例は あるが 
           (特殊解において成立するが?)、
 一般論として
      頑張ることを否定し、
        頑張らないことを
            奨励する事とは
               おかしな NHKの行為。
 また、
    番組内は
      「頑張らないのが良い」との
          賛成論のみの放送をする
                   偏した状況。
 頑張るという事に関する
          論点の広がりは
                 何一つ放送されない。
 また、
    テレビに於ける
    「学校改革についての長時間に渡る討論番組」
         (NHKテレビ1ch) においても、
 国際基督教大学
   論者が
       頑張らないことを 述べている
   (NHKではキリスト教系の大学が
            多く出演する状況だった。
                今でも その傾向か?)。

 この 国際基督教大学の論者 は、
         その裏づけ的論理を
                  示さないで、
 教示的発言スタイル
       (論理の広がりも無く)で、
               固執した発言が続く・・・
       (全く教義の 教示的スタイル)

 出席された
    伊吹文部科学大臣

 「 頑張る方が 正しく評価され、
          頑張った結果に報いていく社会で   
                  なければならない 」

     との発言と平行線となる討論。

 討論番組として
      論理の広がりも何もない 
             プア(貧弱な討論) な状況。
 NHKは 
   キリスト教の教義から来る
      「頑張らないが良いことだ」を
         何故 キャンペーン的に放送議題として
                   取り上げるのか?
     反社会的な放送議題だ。

 日本や世界で、
     社会や技術等々をリードする
                  最先端や先端で
 頑張っている方々に
         支えられている 社会構造を
                     考える時、
 この珠玉の方達と
      その頑張る行為を、
         公共放送 NHKが 
                  足を引っ張る的な
     反対意見放送を 
             繰り返すのは

     間違っている。