(続報) 世界の若者から 見捨てられる 日本

題 : (続報) 世界の若者から 見捨てられる 日本

(追伸)
 フジテレビ系(FNN)で、
 3月27日(火)の0時48分に配信されたニュースによると :

 『看護師の国家試験で、
 EPA(経済連携協定)に基づいて
 来日した
 インドネシア人とフィリピン人の
 2012年の合格者は、
 47人となった。

 2011年までの3回の試験での合格者は、
 あわせて19人しかおらず、
 大きな上昇となったが、
 合格率は11.3%と、
 依然として低い水準となっている。

 厚生労働省では、
 2013年以降の試験で、
 試験時間を延長するなどの
 対策をとることにしている』

 ・…と、報じている

 これを検討すると、
 外国の方達が、
 2009年〜2011年の3年間で
 475人が受験し、
 19人が合格し、
 合格率が4%だった。
 本ブログは
 この極端な低率を批判したものだった。

 そして、今回の、
 このブログ記述後の
 2012年度の合格者は47人となった。
 合格率は11.3%との事。
 このことから
 受験者数は416人だったことが分かる。
 しかし、まだまだ、
 日本人との格差は大きい。

 そして、
 2009年〜2012年の今年までの4年のすべてで、
 外国人の方は891人が受験し、
 66人の方が合格し、
 合格率は7.4%だということが分かる。

 まだまだ、
 外国人に門戸を閉ざしている日本と
             言える。