『神の国実現』が遠のいた・・末に・・、

 題:『神の国実現』が遠のいた・・末に・・、
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
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 キリスト教の出来た地は・・、
 戦争が多いという、悲惨な環境の地であった。
 信仰をすればするほど、盛んにすればするほど、
 現実社会は、キリスト教の出来た地の社会は、その再建
が遠のくという現実に、
 そして、明白になる地上のおける『神の国の実現』の不
可能さに、絶望した。
 そして、歴史の終末のかなたに・・、
 神の支配の到来を願わざるを得ないという状況の中にあ
った。
 絶望の意識の中に、形成されて行ったキリスト教であっ
た。
 戦いばかりの世の中に、その悲惨な戦いによって、
 いったんは勝ち取れたかに見えた国家再興の夢も・・、
 長く保ち得ずして、崩壊して行く。
 人間の力や努力を、その意志を、
 打ち砕いて行った。
 神の一方的な力、超越的な、そして、奇蹟的な力に頼っ
て行く。
 だが、
 その様な心の変遷を経ても、現実は、外国の諸勢力の支
配の元に下って行った。
 あたかも悪魔の存在を思わせ、その悲惨な現実にいる様
に・・、
 最後の審判が行われ、正しい者の最後の勝利を得るとい
うストーリーが描かれる。
 最後の審判のあかつきには・・、
 新天新地が到来し・・、
 天における神の国の確立に・・、
 希望をつないだ、そして・・、
 期待がつながって行く。
 キリスト教は、キリスト教の信仰は、
 破壊の現実の逃避から生まれた。
 悲惨な状況に、現実社会の神の国の実現をあきらめ、
 そして、その中にできた宗教だった。
 前向きな志向は、何らそこにはない。
 この様な遺伝子を持ち、性格づけられた宗教は・・、
 歴史の中で、歴史に展開された行為の結果は・・、
 陰湿なユダヤ民族いじめや、
 異人種の殺戮の卑劣な行為や、
 そして、魔女殺しなどなどが・・
 卑劣さの連続が現出した。
 次世代に残して行ってはいけない宗教なのである。
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