(増補版)713E2/3:3/3:気になった事柄を集めた年表(1899年1月~1899年2月)

題:(増補版)713E2/3:3/3:気になった事柄を集めた年表(1899年1月~1899年2月)
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい・・日記・雑感)
...(悲惨な戦争を無くせないのでしょうか?)
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 ☆真実の歴史を知ることは、国際社会をより公正なものにする。
  そして、その公正な社会の達成で、人々の、また、皆様の、そして、
  人間の幸福を創造していく力ともなる。
  世界に真実を公表していく事は、真にやるべき大切なこと・・
  そして、総べての真実を議論してこそ民主主義が達成される。
 ☆過去を忘れたら「歴史」は蛮行を繰り返す。
 ☆大きな解決を図(はか)ろうとすればするほど、原理原則に立ち戻ら
  なければならない。
 ☆正しい事実の認識があってこそ寛容が生まれ、捏造される認識の元で
  は寛容は生まれない。
 ☆中国と韓国は隣の国・・引っ越しの出来ない隣の国・・だからこそ、
  正しいことを言って正しい関係を作らなければならない。
  卑劣なねじ曲げ発言に躊躇(ちゅうちょ)してはならない・・正しい
  ことを教えてあげねばならない。
  また、中国・韓国は、隣国・日本の立場を理解することにつとめなけ
  ればならない。
 ☆国際社会は、中国へ民主化を強く求めなければならない・・民の選択
  を受けない指導者たち・・民主化が達成できない国=中国・・
 ☆力による現状変更をしている中国の九段線否定の国連決議をするべき・・
 ☆NHKは国や民を守る大事さを放送しない放送局・・
  国民の命や暮らしを護る大切さを放送せよ・・
  愛する人たちを守る話を放送しない親中放送局=NHK。
  ハワイまでの第3列島線の中華圏を主張する中国になびくNHK・・
 ☆1264年、モンゴルの元に襲われてアイヌが日本に逃げて来た・・『北
  の元寇』と言われる元に追われたアイヌの日本への逃亡移住・・当然、
  日本の先住民ではない・・しかし、アイヌを先住民と書く法律が日本
  にある、当然、正しい法律にしなければならない・・
   また、当然、これ以前のアイヌの遺跡は無い。あるのは縄文遺跡だ
  け・・その縄文遺跡が、北海道で壊されている・・ウポポイのアイヌ
  記念館の下にも縄文遺跡があり埋められて見れない状態にされている・・
 ☆国連が独裁者になろうとしている・・国連がある指針と称するものを
  与えて国際的な絶対的指針としているが普遍的なものではない・・ま
  た、国連はロビー活動に弱い少数者の意見を国際的な意見としている・・
 ☆世界の若者たちよ!、世界や国連の不正に対してインターネットなど
  で正義の声を上げよう!
 ☆声を上げ続けることで社会は変えられる。
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1899年1月13日、鉄道貨物運送補則、及び、賃金表を改正(逓信省告示第21
 号、2月1日施行)
  鉄道貨物運送補則并追加鉄道列車賃金表共改定が、1874年(明治7年)5
 月28日にも行われている。
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1899年1月15日、『鉄道時報』が創刊された(鉄道時報局)
  交通新聞の前身・・交通・運輸および関連業界に関する情報を扱って
 いる。
  鉄道協会は、1899年(明治32年)7月、東京の帝国鉄道協会と合併し、
 事務所を東京に置いた・・これに伴って、鉄道時報局も大阪から東京に
 移転した。
  合併に伴い読者数は飛躍的に増加し、会計も協会から独立することと
 なった。
  1899年の同年9月、出版事業も開始した。
  「鉄道時報」は、日本国内はもとより鉄道発祥の地のイギリスでも話
 題になり、1900年(明治33年)4月15日発行号では、The Railway Times
 とThe Railway News の二誌が驚きと称揚をもって報じた旨が原文引用
 の上で掲載されている。
  発展する日本のイメージを植え付けた・・
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1899年1月17日、アメリカ合衆国ウェーク島を取得した。
  帝国主義を丸出しのアメリカ合衆国ウェーク島(ウェーキ島)を併
 合した。
  南鳥島の東南東、約1,400kmに位置する島で、1941年~1944年にかけて
 日本が統治していた、名前も「大鳥島」(おおとりしま)だった・・日
 本の降伏によりアメリカへ・・
  水没した死火山の縁に発達したサンゴ礁によって構成される環礁で、
 3つの島(ウェーク本島 5.8km2、ウィリクス島 1.0km2、ピール島 0.8
 km2)から成っている・・島の標高は6m・・
  現在、住人は、空港、および、港湾などの施設のメンテナンス用の軍
 人と民間人の約200人となっている。
  1568年、スペイン人が発見したとされている。
  1960年代中頃にかけて、太平洋横断定期路線の民間航空機の燃料補給
   のための空港として、日本航空パンアメリカン航空、ノースウェ
   スト航空などが使用し、日本航空では数時間滞在する乗客のために
   観光案内も配布された・・しかし、それから航空機の航続性能が上
   がったため、定期便の燃料補給地として使用されることはなくなっ
   た。
  1975年、この年の4月30日にサイゴンが陥落したことにより、ベトナム
   戦争の終了に伴って発生したベトナム難民の収容施設も設けられて
   いた。
  現在、グアムや日本とハワイを結ぶ航空路上にあるため、民間の貨物
   機や太平洋を横断して引き渡される小型機などの中継地、軍用機・
   旅客機の緊急着陸飛行場として使われている。
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1899年1月19日、イギリス・エジプト領スーダンの成立した。
  イギリスとエジプトによるスーダン支配の開始・・共同統治領。
  人口は8,079,800人(1951年)、面積は2,505,800km²
  (~1956年まで)
  1956年1月1日、スーダン共和国として独立した。
  1969年、スーダン民主共和国になる。
  1985年、現在のスーダンとなる。
  北部は乾燥地帯・・南部は高温多湿の熱帯雨林・・住民の大部分が農
 業、牧畜に従事し、綿花、アラビアゴムが重要輸出品・・他に穀類、デ
 ーツ、落花生、コーヒー、米などが産出される・・牧畜は牛、羊、ヤギ・・
 工業は小規模な食品工業・・金、銅、マンガンなど鉱産資源もあるが未
 開発・・
  1881年からのマフディー派の民族独立運動が制されて、1899年にイギ
 リス、エジプト両国の共同統治領とされ、アングロ・エジプト・スーダ
 ンとなった。
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1899年1月21日、ドイツの自動車メーカーのオペルが操業を開始した。
  ミシン、自転車の製造を経て、創業者没後、5人の息子達によって1899
 年に自動車製造を開始した。
  ルッツマンやフランスのダラック車をライセンス生産して技術を修得
 した。
  1902年、独自開発車を完成した。
  早くからフルライン化を進め、第一次世界大戦勃発以前の時点で、「
 ドクトルヴァーゲン」と呼ばれる小型車から、メルセデスに比肩する高
 級車・高性能レーシングカーを製造する有力メーカーだった。
  第一次世界大戦後には、大量生産型の大衆車「ラウフプロッシュ」(
 通称で『雨蛙』の意。シトロエンから同社の先行モデル「5CV」に設
 計が酷似していると訴えられた)などの成功で、当時のドイツ国内最大
 手自動車メーカーの地位を確たるものにした。
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1899年1月22日、オーストラリアの6つの植民地代表がメルボルンで会合
 した。
  1863年以降、オーストラリアは、ニューサウス・ウェールズ、ヴィク
 トリア、南オーストラリア、クィーンズランド、タスマニア、西オース
 トラリアという六つの植民地から成っていた。
  1890年代、長期の経済不況に入る・・
  1890年2月、メルボルンで準備会議・・、「オーストラリア連邦」形成
   の動き・・
  1891年3月、本国のイギリスの指導もあり、シドニー連邦政府結成の
   ための会議が初めて開かれた。
   6州だったが、その後、北部地域(ノーザン・テリトリー)が自治
   を認められて準州になり、首都特別地域も制定された。
  1898年、今日のオーストラリア連邦憲法が成立・・
  1901年1月、「オーストラリア連邦」が発足・・
  オーストラリアは、1606年に、オランダ人の探検家によってオースト
 ラリア大陸が発見された・・これは、ヨーロッパ人によるオーストラリ
 ア大陸の最初の発見だった・・
  1620年、スコットランド人のクックがオーストラリアに上陸した1770
   年を遡(さかのぼ)ること150年、日本人の山田長政がオーストラリ
   アを発見していた・・という・・南シナ海も中国の領有の理由は無い・・
  1770年、イギリスが、同大陸の東半分を領有することを主張し始めた・・
   どのような正当な理由があるのかは不明だが主張を始めた・・
   スコットランド人のジェームズ・クックが温帯のシドニーのボタニ
   ー湾に上陸した・・
  1788年、アメリカ独立と関係して、この年からアメリカに代わってイ
   ギリスが流罪の植民地と勝手に決定して、囚人を送り込み始めた・・
   最初期、1030人のうち、736人(71%以上)が犯罪者・・他は道で
   捕まえられた貧困者・・イギリスは貧困者を半犯罪者的な扱いをし
   ていて、道で捕まえてオーストラリアへ送り込んだ・・非人道的な
   酷(ひど)い話だ・・1788年1月26日から、ニューサウスウェールズ
   州の植民地に、初めて、イギリス人犯罪者の流刑を通じて定住が開
   始された・・イギリス人などの白人が入植以降、先住民族のアボリ
   ジニの方々は、この白人によって娯楽のように狩猟(スポーツハン
   ティング)の対象とされ、虐殺された・・卑劣な事に「そのような
   「虐殺をしても良いとする法律」までが作られていた・・その後も、
   オーストラリア政府の政策によって、タスマニア島を含むアボリジ
   ニの人々の弾圧は続き、人口は激減した。
  1828年、オーストラリア全土がイギリスの植民地となり、開拓が進ん
   だ・・その過程で先住民のアボリジニ方々から土地を取り上げ、放
   逐・殺害をした。
  1830年までに、純血のタスマニア先住民は絶滅させられた・・
  その後の数十年間で同大陸の調査が行われ、人口は着実に増加した・・
  さらに、5つの自治王領植民地が設立された。
  先住民のアボリジニの方々の権利はまったく無視された・・逆に、こ
 の時までに大虐殺が続いていた・・
  完全にキリスト教の有色人種蔑視観の洗脳・マインドコントロール
 よる有色人種の人命軽視に影響された極悪行動だった・・
  この国は白豪主義まで行なう・・
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1899年1月23日、フィリピン共和国政府が樹立され、フィリピン革命は頂
 点に達する。
  この日、エミリオ・アギナルド革命戦士がフィリピン第一共和国大統
 領に就任した・・マロロス憲法も発布する・・
  1898年4月、アメリカ・スペイン戦争が始まる・・アギナルドが帰国・・
   アメリカと共に戦う・・
  1899年1月、アギナルドが初代の大統領となる・・
  1899年2月、アメリカ・フィリピン戦争が始まる・・米比戦争中の「パ
   セオの戦い」を描いた絵画. ゲリラ戦をテーマとした『ニューヨー
   クジャーナル』の風刺画にh,フィリピン人を銃殺する米兵の背後
   には「10歳以上の者は皆殺し」とある.
  1899年3月31日,早くも首都マロロスが陥落した・・
  1899年11月、アギナルド大統領が北部ルソン山岳地帯に追い込まれる・・
   全軍の指揮能力を失う・・
  1901年3月、アギナルドが逮捕され降伏する・・
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1899年1月25日、阪鶴鉄道有馬口駅(現:生瀬駅)~三田駅間が開通した。
  阪鶴鉄道(はんかくてつどう)は、尼崎駅から福知山駅を経て、舞鶴
 駅を結んでいた鉄道路線・・
  軍港を擁している日本海側の主要都市の一つであった舞鶴と、大阪を
 結ぶ鉄道を重要視して計画された・・摂津鉄道に出資していた小西業茂
 (小西新右衛門)らが大阪財界人と結んで・・
  1893年明治26年)8月1日に出願され・・
  1895年(明治28年)、正式に会社組織として設立された。
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1899年1月25日、豊州鉄道の香春駅(現:勾金駅)~夏吉駅間が開通した・・
  豊州鉄道(ほうしゅうてつどう)は、福岡県と大分県で路線を建設し、
 運営していた鉄道事業者・・
  1890年11月19日、行橋駅四日市駅豊前善光寺駅南6km)、行橋駅
   伊田駅~香春駅の免許が下りた・・
  1901年(明治34年)9月3日に、初代の九州鉄道に吸収合併されている・・
  田川地域の石炭搬出を主目的とした鉄道で、行橋には石炭搬出の港が
 無く、九州鉄道の路線を経由して門司へ搬出していた。
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1899年1月、中越鉄道、北陸線との間に旅客貨物の連絡運輸を開始する。
  中越鉄道(ちゅうえつてつどう)は、富山県で最初に開業した鉄道で、
 日本海側において最初に開業した私設鉄道であった。
  富山県西部の砺波地方から産出される米などの農産物を伏木港へ輸送
 することを主目的として地元の地主などが中心になって設立した。
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1899年1月、関西鉄道が、上・中・下等を1・2・3等に改めた。
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1899年1月、山陽鉄道兵庫駅~姫路駅間の複線が開通した。
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1899年1月、クウェートがイギリスの保護国となる。
  クウェートは、アラビア半島の北部にあり、全土が砂漠でペルシャ湾
 に臨む国・・18世紀(1756年頃)以来、サバーハ家が世襲の首長(アミ
 ール)に選出された立憲君主の国・・世界第4位の屈指の石油産出国、
 豊かな石油資源で「石油に浮かぶ国」と言われる・・住民はアラブ人で
 イスラムスンナ派・・アラブ遊牧民の領域だったが、19世紀の後期に、
 トルコに従属した・・
  19世紀に入ると、オスマン帝国は、支配の綻びを繕うために当地へ軍
 事介入を繰り返し(オスマン・サウジ戦争)、
  1871年アブドゥッラー2世・アッ=サバーハは、オスマン帝国バスラ
 総督となり、オスマンの庇護下(バスラ州は自治州)に入った。
  1899年、サバーハ家のムバラク大首長は、中東の植民地化を図ってい
 たイギリスへ寝返り、イギリスの影響下に入り当地域を統治した。
  1899年、イギリスの保護領となる。
  しかし、ドイツも3B政策の延長上でこの地に関心を強め・・さらに、
 ロシアも「南の海」への野望をあからさまにし、19世紀後半は、激し
 い帝国主義諸国の競争にさらされた。
  19世紀末、ドイツのバクダード鉄道敷設権が認められてバグダード
 らクウェートへの進出が明らかになると、イギリスはペルシア湾沿岸の
 利権を守るためサバーバ家を取り込みをはかるなどの激しい闘争の展開
 が・・
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1899年2月1日、東京~大阪間に初の長距離電話が開通した。
   この長距離電話を使用するためには、年額6円の付加使用料を前納し
 て、長距離用のソリッドバック形電話機を取り付ける必要があった・・
  通話料は1通話(5分間)1円60銭・・ちなみに、白米10kgが67銭・・
 つまり、5分間、電話をすると約24kgの白米と同じ・・高い電話代だっ
 た・・
  グラハム・ベルが電話機を発明したのが1876年・・その2年後の1878年
 に国産の「ベル式電話機」を日本は作った。
  1890年、東京や横浜で電話サービスが始まり・・日本の文明開化は早
 かった・・
  電信は、1854年にペリーが公開実験をして大衆に見せている・・そし
 て・・1869年、東京~横浜間で公衆電報が開始された・・「針金だより
 (便り)」と呼ばれた・・
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  (今日の言葉)
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  題:2020年12月、アメリカのローレス元国防副次官が、朝鮮や中国などの東アジアの危機の高まりに対し
    「日本にアメリカと共同で管理する中距離核戦力(INF)の導入」を提言すると発表した。
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1849年、マルクスは、プロイセン(現:ドイツ)から「政治的危険分子」と
 して追放命令を受けた・・そして、この年、イギリスへ亡命した。
  そして、ロンドンで「資本論」を書いた。
  マルクスは、自身が、『貧困』にあえぎ苦しんでいた。
  また、社会も、産業革命がヨーロッパに拡大していて、資本家と労働
 者の間の『格差』が広がっていた。
  社会は、『深刻な不況』状況で、マルクスは資本主義の問題点を考究
 した。
  今・現代のような、資本主義の元で大禍ない状況なら、マルクスは資
 本論を書かなかったかもしれない。
  マルクスが考究した「誰もが平等で、すべての民が餓えない」などと
 いうマルクスの希求した目的は理念だけで、結果的に絵空事だと歴史が
 証明した・・
  中国の共産党政権は自国民の何人を飢餓で殺したというのか?
  毛沢東の大失敗を思い出せ・・
  億を越える中国の民が殺され、死んいる。
  また、マルクス主義は、「民衆の大切な『自由』を拘束してしまう」
 という「何ものにも変えられない大欠陥」がある・・自由が拘束され奪
 われる・・
  大衆の政治的発言が奪われ拘束され、一部の者だけによる独裁政治が
 おこなわれる・・これが許せぬ大欠陥・・中国では、その一部の者が富
 まで独占している・・香港に豪華な別荘を娘に与えている習近平など・・
  ヨーロッパでは、「中国社会の階級的で不平等な社会」への批判が根
 強い。
     ・
     ・
1917年、名参謀・秋山真之アメリカで講演をする。
  アメリカを思う時、日本の明治期、アメリカは、日本を極東の小国か
 ら勃興した有色人種の国と見ていた。
  その国が、大国のロシアと戦う時に見せた日本の一挙手一投足の行動
 に、アメリカは恐れを抱いた。
  (参考)一挙手一投足:いっきょしゅいっとうそく、一つ一つの動作
     や行為、ちょっとした振る舞い。 一度手を上げ、一度足を動か
     すということから、本来は、「ほんのわずかな労力」という意
     味に用いる・・某月某日、わたくし韓愈(かんゆ)が再拝のう
     え申し上げます。(大海や大河のほとりには、風や雨を呼び起
     こし、天地の間を自由に往来する怪物がおります。しかし、も
     し、水が無く乾いたままであれば、かわうそにさえ笑われるよ
     うになるに違いありません。)もし、力のある人が、この弱っ
     ている怪物を哀れみ、水のある所まで連れて行ってくださる気
     持ちがあれば、それはほんの一挙手一投足のわずかな労力に過
     ぎません。……わたくしは首を上げて泣きたい。どうして力の
     あるお方が、わたくしの窮状を哀れみ、一挙手一投足のわずか
     な労を惜しんで、わたくしを清らかな波の中に連れて行ってく
     ださることにお気がつかれないのでしょうか。
  日露戦争の時までは、アメリカは日本に味方をしていた・・日露戦争
 の仲介を、日本が有利な時を見計らって仲介をしたくらいだった。
  しかし、その日露戦争後、日本へのアメリカの見方は変わった。
  注視しなければならない国、対抗すべきアジアの国という見方になっ
 た・・そして、アジアの国の中国と手を組まれることを恐れた。
  日露戦争で活躍した秋山真之(あきやまさねゆき、海軍参謀)は、第一
 次世界大戦の視察から帰国してまもない頃、1918年(大正7年)2月、満
 50歳を目前に死去するほぼ1年前の1917年の講演で、アメリカ海軍の拡
 張がテーマで、訪問先のアメリカのニューヨークでインタビューを受け・・
 アメリカ人の記者に次の様に話した「日本はこれから六、七年かかりて
 僅(わず)かに八四艦隊、即(すなわ)ち十二隻の主力艦をつくらんとしつ
 つあるのである。
  いかに日本が神国でも、十二隻で今三十三隻の主力艦をつくらんとす
 る米国に来攻し得ると思うか。
  かく言えばもし優勢の艦隊さえあれば来攻せぬと限らぬと言うであろ
 うが、古来神聖なる王道の上に立てる日本はかの覇者のごとく弱国に対
 して決して侵略を事とするような国柄ではない」・・そして、「さりな
 がら」としたうえで、「米国であれ、また他の諸国であれ、万一東亜に
 おけるわが伝来の権利を侵害し、日本の存立を危うくすることがあれば、
 その時こそ十二隻はおろか一隻の老朽艦をもってしても極力抗戦するで
 あろう・・しかして必ずその敵をみじんに撃破してみせる。
  もしそれが一年、二年で撃破し得られざれば百年千年たっても勝たな
 ければやまないのだ」と続けた・・
  秋山は、この記者に日米戦争の可能性を一蹴(いっしゅう、問題にも
 せずはねつけること)している。
  そして、逆に、秋山は、今の中国の様な毎年、毎年、極端な軍拡を続
 ける様なことを批判している・・秋山は、「あまりたくさん(軍拡をや
 り過ぎて)ありすぎると今の欧州戦争(第一次世界大戦)のごとく兵器が
 逆(さか)さに人間を使役して無益なる戦争をなさしめるに至るもので
 ある」と語っている。
  当時、秋山は、日本を敵視して日本の兵器を抑(おさ)え、今の中国の
 様に軍拡に突っ走っていたアメリカを批判していた。
  そして、その後の展開は・・軍事バランスが崩れ、完全有利な状況を
 作り出したアメリカの指導者のルーズベルトは、「戦争(第二次世界大
 戦)に参戦しない」と公約して大統領になったにも関(かか)わらず、また、
 アメリカ国民の方々が「戦争をしたくない」と希求しているのを知って
 いながら、日本に先に手を出させて戦争を始めようと、完全に有利なア
 メリカの軍事状況を背景にして考え、そのルーズベルトは、その通りに
 実行した・・そして、第二次世界大戦に世界をのめり込ませて行った。
.
1933年3月4日、アメリカ合衆国の第32代大統領に、フランクリン・ルーズ
 ベルトが就任する。
  ルーズベルトは、まず、アメリカ大統領になりたかったため、アメリ
 カ国民の方々の世論に迎合して「アメリカを第二次世界大戦に参戦させ
 ない」と公約した。
  そして、大統領になると、その後、自分の考え方を実行しようとして、
 自分の考えにアメリカ国民の方々の世論を持って行こうと「日本に先に
 戦争に手を出させて、日本に先に戦争をさせよう」との悪計(悪だくみ)
 を実行する。
  日本に戦争をせざるを得ない状況へ持って行く・・経済的な締め付け
 をだんだん厳しくして日本の首を締め付けて行く・・そして、日本がや
 むなく戦争をした時、「日本は奇襲をした」という嘘の引っ掛けの仕掛
 けまでする・・そして、さらに、戦争が、実質的に終わっている段階で
 も、日本の領土を餌にソ連(現:ロシア)に対日参戦をさせる引っ掛けで
 「日本の領土を盗ってしまえば」の誘いの言葉で「引っ掛け」をソ連
 スターリンへする・・そして、ソ連(現:ロシア)に日本の領土を盗らせ
 てしまう・・60万人の日本国民が極寒のシベリアへ拉致され強制労働
 をさせられる・・そして、さらに、アメリカのルーズベルト大統領は、
 次期の覇権を握るため・・アメリカだけが持っている原子爆弾の威力を
 見せつけるため、「日本の広島と長崎に屁理屈の理由をつけて、正しい
 行為なのだとの屁理屈をつけて原子爆弾を投下する」・・原子爆弾でま
 ったく無実の一般市民の方々の頭上へさく裂させ、投下する・・この様
 な事は「どんな屁理屈をつけても正しい行為だとの理由は成立しない」・・
  アメリカ大統領のルーズベルトによって、悲惨な数々の卑劣な卑怯な
 行為が行なわれた。
  今、中国の習近平とロシアのプーチンによって同じ様なことが世界で
 行なわれている。
.
1945年8月14日、8回も空襲をしたアメリカによる大阪の市民虐殺
  この日に、第8次の大阪の大空襲があった・・大阪だけでも8回も市
 民が殺された・・
  この時だけで、爆弾を707トンも落とされ、7438人もの人々が
 殺された・・。
  アメリカは大阪だけでも8回も空襲をしており、それも国際条約違反
 の一般市民を狙って攻撃した。
  しかも、この第8回はポツダム宣言受諾後の爆撃だった。
  アメリカは二重の違反を行なっていた。
  生き残った、今、88歳の秋山美代子さんは、アメリカのしたことは「
 弱い者いじめです」と訴えている・・アメリカは、この秋山さんに謝罪
 せよ!
  アメリカは、この大阪だけでも8回で1万5000人以上の市民の方々
 を殺している。
  アメリカは、この様なことを日本全国の都市で行なっている。
  秋山さんは「0歳と1歳の弟2人は、栄養失調で指を吸いながら死ん
 でいきました」と悔(く)い、そして、語り、アメリカの空襲行為が今
 でも心の傷に深く刺さっているとその怖さを話す。
.
1991年12月26日、ソ連が崩壊した。
  この時、ゴルバチョフ大統領は、自国内で噴出した民主化民族自決
 の要求や、経済危機などに対処できず崩壊を許した。
  その2年7ヶ月前の1989年5月に、ゴルバチョフ(この時はソ連共産党
 記長)は、中国を訪問していた・・
  北京で中国の最高指導者の鄧小平と会談し、30年近く続いた中ソ対立
 は終わった。
  この4年前の1985年、ゴルバチョフは就任し、政治・経済の停滞を打破
 したいとペレストロイカ(再建)を打ち出しだていた。
  北京で会談した時、天安門広場では、学生らによる大規模な民主化
 求デモが行われていた。
  この年・1985年、民主化要求の波はソ連圏の東欧諸国にも広がってい
 たが、ゴルバチョフはこれを容認した。
  だが、しかし、中国の鄧小平燈は違った・・
  1985年6月、民主化運動を武力鎮圧した・・天安門事件が起きた・・
 鄧小平は、ゴルバチョフを愚か者と見なしていたと鄧小平の息子が語っ
 ている・・ゴルバチョフは荷車を馬の前につける様な男だと言っていた・・
 これは、荷車(政治制度の移行)を馬(大胆な経済改革)の前に付けて、ソ
 ビエトの共産主義体制の存続を危機にさらしていると鄧小平は考えてい
 た・・実際、政治制度を重視した後継のロシアは、その後の1990年代、
 急進的経済改革の影響で、混乱と困窮に見舞われた。
  しかし、経済を重視した中国は、「世界の工場」と言われて大発展し・・
 市場原理を使った経済発展を活用した中国は、結局、経済的安定が政治
 的安定を生み・・共産党独裁体制を安定化させた・・
  そして、「改革開放」の経済路線を加速させ「馬を走らせた」・・そ
 の経済的安定は国民の希望をつなぎ止め、民主化への不満を押さえ込む
 ことに成功した。
  今、ロシアのプーチンは、ソ連崩壊を「20世紀最大の地政学的悲劇」
 と称し、また、道を誤ったと言う・・そして、中国の様にITを駆使し
 て国民を管理し、大統領の任期を撤廃した・・荷車を放り出して強権路
 線をひた走っている。
  結局、西側諸国は、遅れていた中国に経済支援をし、豊かになれば中
 国は民主化するとみて支援した・・が、結局、この太陽路線は、逆に、
 共産党独裁体制を頑なに固めさせてしまった・・逆に、そのまま放置し、
 豊かになりたいと、民主的になりたいとする民衆の力の勃興を促すのが
 正しく正解だった・・
  今、中国は、経済理論、財政理論などを完全に無視し、民主的ではな
 い中国ゆえに、独裁政治体制ゆえに「西側からは暴走としか表現できな
 い路線」の経済路線をひた走っている・・借金も返済無用の様な世界の
 中でひた走っている・・西側のルールは完全に無視している。
  出来てしまえばそれで良しの世界・・西側世界はその様な中国に翻弄
 (ほんろう)されている・・軍事費だって使い放題路線・・強い軍隊が出
 来ればそれで良し・・帳面の尻はくそ食らえで何でもありの世界・・帳
 尻無視の世界・・帳尻を合わせて停滞している世界を笑っている・・そ
 れを指摘できない西側世界、糾弾(きゅうだん、罪状を問いただし、非
 難すること)できない西側世界・・
  (参考)ソビエト連邦内の内部崩壊のプロセスがあった・・これは、
     様々な構成共和国での不安の高まりから始まり、共和国と中央
     政府の間の絶え間ない政治的、及び、立法上の対立に発展し、
     主要共和国(ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国、ウクライ
     ナ・ソビエト社会主義共和国、白ロシアソビエト社会主義
     和国)の3人の指導者が、それらがもはや存在しないと宣言し、
     後に11の共和国が加わった・・その結果ゴルバチョフ大統領は
     辞任を余儀無くされ、残されたソビエト議会も事実を正式に認
     めた。
      1991年12月25日、ゴルバチョフ大統領は辞任して、消滅を宣
     言し、核兵器の発射コードを含む権限をエリツィンに委譲した。
      同日19時32分、クレムリンからソビエト連邦の国旗が最後に
     降ろされ、ロシア連邦の国旗に変わった・・
      1991年12月26日の翌日、最高ソビエトの上院である共和国ソ
     ビエトの宣言142-Нによりソビエト共和国の自治独立が認めら
     れ、連邦は正式に解体された。
      ちなみに、1991年8月のクーデターは、ソ連の政府と軍のエリ
     ートがゴルバチョフを打倒して「主権国家のパレード」を止め
     ようとしたが失敗に終わっている。
.
2020年12月2日、加藤勝信官房長官が、日本の領土の択捉島(えとろふとう)
  にロシアが長距離対空ミサイルを配備したことに抗議した。
  択捉島は、ソ連(現:ロシア)が中立条約を破って、また、戦争は終結
 ているのに、違反行為を二つも重ねて、ソ連(ロシア)はこの択捉島
 盗った。
  この択捉島に「S300V4」の長距離対空ミサイル・システムを配
 備した。
  ロシアは、厚顔にも日本の領土で軍備強化をしている。
.
2020年12月、アメリカのローレス元国防副次官が、朝鮮や中国などの東ア
 ジアの危機の高まりに対し「日本にアメリカと共同で管理する中距離核
 戦力(INF)の導入」を提言すると発表した。
  ローレス氏は、北朝鮮の核をめぐる6カ国協議でもアメリカの副団長
 を務めていて、極東地域の「新しい危機的な現実」を踏まえて発表した。
  そして、氏は、「米韓は、2030年までには、終焉(しゅうえん)を迎え
 ることになるだろう」と予想し・・また、「現在の米韓安全保障関係の
 枠組みが、中期的、長期的には維持不可能だということ」を素直に伝え
 ざるを得ないとした・・「ウェッジ」誌12月号「核保有国の北朝鮮と日
 本」で発表した。
  この論文を解説した谷口前内閣官房参与は「国民が納得する線に落と
 し所を狙える類いの問題ではない・・最も強い政治力をもつ首相の覚悟
 によって、必要ならば民の声を黙殺してでも実行すべき主題だろう」と
 見解を示した・・
  6カ国協議を経験したローレス氏だからこの提言の重要性はある・・
 その様な切羽つまった状況なのである・・日本国民の皆様はのほほんと
 しているが・・また、最近は国会議員でさえ、目をつむっているが・・
  韓国は、もはや自由主義陣営の一員とは言えない・・文在寅(ムンジェ
 イン)政権は本音では在韓米軍の撤退を歓迎している・・また、「多くの
 韓国人は、革新派であっても保守派であっても同様に北朝鮮核兵器
 発による成果に対し、密(ひそ)かに敬意を抱いている」・・
  文政権は、「国家と国民を北朝鮮の従属物として犠牲にしようとも南
 北統一を実現したいと考えている」・・そのために米軍の撤退という事
 態は「米韓の同盟関係を不完全なものにすることこそが『南北統一への
 近道』と考えている。
  そして、反日によって南北の結束をはかる行動をする・・「南北の朝
 鮮人は、アメリカが韓国との安全保障の枠組みから手を引けば、結束し
 てこれまで以上に日本に対するあからさまな強硬姿勢を示す」・・その
 様な状況の中であるにもかかわらず、日本には超党派の日韓議員連盟
 じめ韓国との友好親善の国会議員や民間団体が色々と多いが、「空回り
 の夢を追う状態」となっていることに気付かないのか、気付いても無視
 している・・
  「朝鮮半島における二つの国家がどのような形で統一、あるいは、連
 合しようとも、日本に対する憎しみという共通認識が『両者を結束させ
 る重要なファクター』となっている」・・くだらないやり方だ・・
  政治制度も生活レベルも違う両国の7500万人以上の国民が一致結束す
 るには『いつもの反日が便利で有効』と考えている。
  この様な宿敵的な状況や、東アジアの深刻で危機的な安全保障の変化
 において、中距離核戦力のINFシステムが重要に機能させねばならない
 早急の状況に置かれている・・
  しかし、だが、日本の国会議員の今の態度は、その状況から目をそら
 し、目をつぶり、そうしていれば安全だという無責任な態度でいる。
  「目をそらしていれば、安全に経緯し、その様な状況の国際情勢はな
 い」という様な態度・・死ぬまでは生きていられるからという態度・・
 愛する人々を救おうという議論さえしない・・日本人は死ぬまでは生き
 ているんだよという態度・・
.
2021年、酷(ひど)い話だ。
  北海道の白老町にある100億円以上の日本国民の方々の税金を使っ
 て建てた国立アイヌ史記念館、その記念館の建っている下に日本国民
 の先祖である縄文人の人々の遺跡がある・・
  このアイヌ史記念館の下に、アイヌより遠い昔に生活して居た日本
 人の祖先の縄文人が住んで居た遺跡がある・・先住民の証拠の縄文人
 人々の遺跡がある・・
  中国に影響され、中国に媚(こ)びを売る公明党が、与党という影響力
 の強い立場を利用して建てたこのアイヌ史記念館は、日本国民の先祖
 の先住民である縄文人の人々の遺跡を踏みにじり消し去っている。
  今、北海道で工事(建築工事や土木工事)で縄文遺跡が出ると隠密利に
 届け出ないで工事を進めるということが行なわれている。
  日本国民の先祖の先住民である縄文人の人々の北海道での生きていた
 生活していたという痕跡を消し去る動きが行なわれている。
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2021年2月、公安調査庁は、長官・次長直轄の「経済安全保障関連調査プロ
 ジェクトチーム」を発足させた。
  「技術流出の解明」や「未然防止の情報収集」や「企業への啓発活動」
 を始めた。
  21世紀は「データの時代」と言われている。
  「データを制する国家が世界の覇権を握る」と言われている。
  このデータに関する技術覇権を巡って激しい角遂(かくちく、互いに
 争うこと。 せり合うこと)が始まっている世界となっている。
  データに関する技術の総体がその国の命運を決めると言われている。
  日本も心してこの重要性を感じなければならない。
  日本は、今まで、この様なデータを軽んじて来た傾向がある。
  逆に、中国は、会計法を作ってデータを開示してはいけないとしてい
 るくらいである。
  また、この会計法は海外の中国企業にも適用されるとしているくらい
 である。
  アメリカの中国企業が、データーの開示が出来ないとされているので、
 アメリカの公的の管轄機関に適当なデータを報告していたら、これが実
 際より少な過ぎて脱税状態だった、このアメリカの中国企業は脱税で摘
 発された。
  中国はここまでやっていて、開示されるデータはまったく出鱈目(でた
 らめ)という事例もある。
  国連のWHOの管轄しているコロナ感染者と死亡者のデータにおいて
 も、中国の報告数字はまったくの出鱈目だということがはっきりと分か
 る・・そのくらいの行為を中国は行っている・・世界に協調しようなん
 て気は中国には毛頭ない、その様な態度は皆無だ。
  今、半導体は、経済安全保障の要(かなめ)となっている。
  量子技術は大事なこれからの分野である。
  軍事に適用・転用すれば世界が制せられる。
  2025年の今から4年後、「技術の『変曲点』が来る」と言われている。
  これから世界は激変すると言われている。
  その様な変化の時代、主役は企業である。
  儲けるのが企業の目的ではあるが、その視点だけでなく社会へ果たす
 責任、経済安全保障の枠を崩しては企業の成り立ちは肯定されない。
  経済安保の主役たらねばならない。
  今、日本が「ファイブ・アイズ」に入ろうとしている。
  イギリスが英語圏5ヵ国の機密情報共有の枠組みの「ファイブ・アイ
 ズ」に日本の参加が検討されているとイギリスのジョンソン首相のラブ
 コールがあった。
  中国は、6年以内に台湾へ侵攻するだろうと見られている。
  この様な激変の今、やるべきことにしっかり目を向け、積極果敢に取
 り込み行かねばならない・・
.
2021年、習近平よ!! 君が蔓延することの防ぐ努力をしなかった新型コロ
 ナ・ウイルスで多くの人が亡くなったが、特に、一生懸命、社会を築く
 ことをして来た老人の方々が、老後の楽しい貴重な時間を失なって、そ
 して、亡くなって行っている・・
  一生の希望だった老後の楽しみの希望まで奪っているではないか・・
  君も寿命を尽きる時があるが、ニコラエ・チャウシェスクの様になら
 ないように社会に悪いことをしない事に心がけよ。
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2021年、韓国は経済発展をして大国になりたいとしているが、日本に数々
 の嘘を言って貶(おとし)める行為を言い、行なっている限り韓国は大国
 にはなれない。
  日本と韓国が国際司法裁判所で争った事案は、その90%以上が日本
 の勝訴となっているではないか・・韓国の言っていることはそのほとん
 どが虚言と裁定されているではないか・・
  表面的な金の規模の話しではない・・経済規模だけの話ではない・・
  韓国の子供たちに嘘の日本の貶めのジャパン・バッシングを教育し、
 洗脳しているが、この様な嘘の事を洗脳教育している限り無理だ。
  韓国の大人の指導者がこの様なことをして、大国の品性がないことを
 している限り大国になることなどほど遠い・・そのことを知りなさい・・
.
2021年、また、NHKの品(ひん)が本当に悪くなった・・本当に低劣な
 局になった・・見てはいられない、また、聞いていられない・・
  NHKは怒声が多い、何だかんだと怒声を発する・・その様な場面が
 多い・・
  そして、NHKが卑劣なのはプロデューサーをはっきり明示しないこ
 と、隠すような行為をしている・・特に、NHKイデオロギーにおいて
 一方に偏った番組を放送した場合、NHKははっきり明示しない・・常
 に、隠すようにしている・・
  NHKは、番組終了後、まず最初に大きくはっきり分かる状態で、番
 組を作ったプロデューサーを明示すべきだ・・でかでかと・・
  また、NHKは真珠湾攻撃の『アメリカの欺瞞』は一度も放送しない・・
 しかし、枢軸国側の悪の放送はする、また、日本を貶(おとし)める放送
 はする・・反国家的行動をするNHK。
  この度の東京五輪アメリカ・中国に次いで日本が金メダル獲得数が
 多かったが・・金メダルを獲得すると選手のその努力に報(むく)い、ま
 た、その選手の栄誉を讃(たた)えて国旗が掲揚されて、また、同時に
 国歌が演奏される。
  しかし、この厳粛な栄誉あるシーンを公共放送のNHKは放送しない。
  そのシーンを見たい視聴者も多いと思えるがNHKは完全に無視し、
 カットする。
  以前はよく放送されていたが、近頃のNHKはこの部分をしきりにカ
 ットし、避ける・・
  NHKはキリスト教に偏しているが、キリスト教は国旗と国歌に反対
 している・・NHKはこの点についてもキリスト教に追随している。
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2021年、朝日新聞は本当に偏向している新聞だ。
  偏向している朝日新聞のことを記すのもまったく嫌だが、東京五輪
 こきおろし、大衆は歓迎していないとまで書いた・・しかし、別の紙面
 や別の日には「五輪を楽しみにし、喜ぶ町の声を伝える」という矛盾す
 る報道をあちこちで伝えている・・シッチャカメッチャカ報道ぶり・・
 朝日新聞は真実を報道していない・・新聞の一番大切な真実を報道する
 という目的を本当に大切にしているのか?
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2021年7月23日、東京オリンピックの開会式が行なわれた。
  さまざまな「見どころ」や「突っ込みどころ」が満載だったが、台湾
 の方や台湾にかかわる人々を歓喜させた一場面があったことは、すでに
 多くの人々が知って居ると思います・・
  各国・地域の選手団が入場行進する際、NHKの和久田麻由子アナウ
 ンサーが言った「台湾です!」という当然の一言が話題になった・・
  この言葉がツイッターなどで拡散された・・「そうです!台湾です!」、
 「台湾なんです!」「この一言がうれしくて、なんか、涙が出てきた……」
 などの様々な言葉が次々と並んでいた。
  台湾のメディアも「台湾に誇りの瞬間をもたらした」と報道した・・
 そして、開会式から1週間近く経った今でも、反響は波のように広がって
 います・・
  開会式の入場行進が始まってしばらく経った頃、105番目の選手団
 が入場してきた瞬間、場内に「チャイニーズ・タイペイ」というアナウ
 ンスが鳴り響いた・・他の選手団の入場のときと同様、最初にフランス
 語、英語、そして、日本語の順だった・・そして、そのあと、NHKの
 和久田アナウンサーが、「台湾です!」とはっきりとした言葉づかいで
 言った・・多くの視聴者がびくっとした・・「おっ?」と思った・・が、
 アナウンサーはそのまま、何事もなかったかのように台湾選手団の紹介
 を続け、すぐに次の国の選手団へと話題は切り変わって行った。
  ほんの短い紹介だったが、この言葉が発せられるとすぐに、SNSで
 は色々な声が挙がり、話題となった。
  なぜかといえば、台湾の五輪参加について、IOC(国際オリンピッ
 ク委員会)は、中華民国(台湾)ではなく「チャイニーズ・タイペイ
 としていて、これまでも踏襲されてきた・・
  当然、NHKアナウンサーが言った「台湾です!」の一言に何か法的
 な問題点があるわけではない・・これまでも、日本のテレビや新聞など
 の報道では、当然、「台湾」と呼んできている・・ただ、世界の耳目が
 集まっている入場行進の場であるということが、国内外に話題をもって
 受け止められたということ・・それだけのこと・・
  また、入場した順番も話題に上った・・「チャイニーズ・タイペイ
 であれば、今回の五輪の入場行進の順番(日本語の五十音順)で、107番
 目(チェコとチャドの間)に登場するはずだが、「台湾」としての順番
 である105番目(大韓民国タジキスタンの間)に登場した・・
  これらのことが台湾の方々はもちろん、台湾にかかわるすべての人々
 を喜ばせていた理由だった・・
  だが、中国では否定的に受け止められており、ウェイボーなどでも「
 どういうことだ?」と議論になった。
  中国政府は、日本へ台湾の事を『化外の地だ』と言い、「中国とは関
 係が無い」と言っていた・・それを最近になって色々屁理屈を付けてい
 る・・『中華文明の及ばない関係のない地だ』と言っていたのだ・・
  中国の政府系メディア「環球時報」は、「公共放送として『1つの中国』
 を損なうような報道はすべきではない」と主張した・・不快感をあらわ
 にしていた・・が、中国政府がこの問題について公的に抗議するような
 事態にまでは至らなかった。
  台湾に住む人たちは「大好きな日本で開かれた記念すべき東京五輪で、
 台湾のことをアナウンサーが『台湾』と呼んでくれたこと・・このこと
 自体が、台湾の人の心にぐっと響き、満ち足りた気持ちになりました・・
 IOCに気を遣いながらも、やはり、日本は台湾にとって真の友だと思
 いました」と話している・・
  台湾が正式な「国号」とするのは「中華民国」で、「国歌」も立派に
 ある・・しかし、「台湾は中国の一部」と主張する中国が国際社会で影
 響力を拡大した1970年代以降、台湾は国際大会で「中華民国」で参
 加できなくなってしまった。
  中国は、同時に「台湾独立」勢力台頭を阻止するため、「台湾」の名
 前での参加も認めていない・・台湾は1976年と1980年の2大会
 に参加せず、中国や国際五輪委員会(IOC)などと交渉を重ねた結果、
 1984年の大会から可哀想に「チャイニーズ・タイペイ」という名称
 で五輪に参加するようになった・・民族自決が正論なのだ・・他民族が
 とやかく言う事ではない・・
  しかし、「タイペイ」(台北)は台湾の一都市で、台北出身ではない
 選手もたくさんいる・・「いつか台湾の名前で五輪に参加したい」とい
 うのが、多くの台湾人の悲願・・このため、開会式の中継で、「チャイ
 ニーズ・タイペイ」チームが入場した際、NHKのアナウンサーが「台
 湾です」と紹介したことは台湾で大きく報道され、「やっと自分の名前
 で呼んでもらえた」と反響が大きかった・・
  香港も選手の活躍にわいている・・フェンシング・男子フルーレ個人
 で2021年7月26日、張家朗が優勝・・1997年の中国返還後、香港代表とし
 て初の金メダルだった・・香港メディアによると、張が勝利した瞬間、
 大きなテレビ画面で試合を生中継していた香港中心部のショッピングモ
 ールには大歓声が沸き起こった・・しかし、その直後の表彰式で中国国
 歌が演奏されると、歓声は一転してブーイングに変わり、「私たちは香
 港人だ」のかけ声が響いた。 
  昨年・2020年、香港国家安全維持法(国安法)が施行されたことから
 前回の五輪開催時と比べて、中国に不満をもち「香港は中国と違う」と
 主張する香港人が急増したことが背景にある。
  台湾在住の香港人大学生は「私たちは東京五輪のすべての試合で、中
 国と対戦する相手チームを応援している」と話した。
  香港警察は、2021年7月30日、ショッピングモールで率先してブーイン
 グを始めたとする40歳の男性を中国国歌を侮辱した疑いで逮捕した・・
.
2021年8月、「週刊文春」と「週刊新潮」が電車の中づり広告を止めた・・
 週刊誌の終演が始まっている・・
  日本を貶(おとし)め続けて来た週刊誌の命運も尽きて来た・・「週刊
 文春」と「週刊新潮」が電車の中づり広告を止めた・・
  2011年(平成23年)には2000億円以上もあった販売金額が、2020年(
 令和2年)には、その半分以下の1000億円に行かなかったという激減の
 状態・・日本の方々の良識にまったくそぐわない、馬鹿馬鹿しい記事ば
 かりに『飽きが来た』という感じ・・
  週刊誌の電車の中の中づり広告は、唯一、週刊誌の存在を示す場所だ
 った、しかし、その日本貶めの馬鹿馬鹿しい記事で読者を減らしたのと
 同時に、インターネットやスマートフォンの急速な浸透で、その様な週
 刊誌の広告記事を見る気にもならないという状況となっている・・
  もっと真面目な記事なら資料・史料的価値も出て来ると思うが今の週
 刊誌では、買う気も、読む気も起こらない。
  2000年(平成12年)には程度の悪い性表現の酷(ひど)さが「過激な性
 表現が酷(ひど)い」と出版社の19社が文書での指導・通達を受けている。
  そして、ピークだった1995年(平成7年)の4分の1の販売金額に2020年
 (令和2年)はなってしまった。
  電車の中づり広告は出版社の雑誌広告の6割を占めている・・その様
 に重要視していた行為を止める・・止めざるを得ない状況に追い込まれ
 ている。
  JR東日本は、今まで20社が雑誌広告を出していたが、今では2社
 になっている。
  週刊誌「女性自身」が、かつて皇室を貶める新聞広告で販売数を稼ご
 うとしていた破廉恥な行為があった・・毎号、毎号、いやというほど皇
 室を貶めていた・・国民の方々へ苦痛を与えていた。
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2021年8月15日、アフガニスタンで首都カブールをタリバンが制圧した。
  政権は崩壊し、タリバンが再び権力を掌握した。
  カブールの多くの商店は閉まったまま・・銀行も営業しておらず、市
 場だけが再開されたという状況・・
  アメリカは、方針通り8月いっぱいで撤退するとしている。
  国外に逃れようとカブールの国際空港には、多くの市民が詰めかけて
 いる。
  アメリカ大使館は、8月21日、治安上の脅威があるとして現地に残る
 アメリカ人に対し、新たな指示があるまで空港には近づかない様にと通
 達した。
  アメリカ軍は、アフガニスタンで暮らすアメリカ人や、通訳などとし
 てアメリカ軍に協力してきたアフガニスタン人の国外退避を支援してい
 る。
  アメリカ国防総省は、8月21日、会見を開いて、この1週間に、アメリ
 カ人2500人を含むおよそ1万7000人を、カブールから国外に退避させた
 と明らかにした。
  また、アメリ国務省によると、退避した人々の多くは中東のカター
 ルなどを経由してアメリカに向かう予定だという・・
  国防総省のカービー報道官は、「われわれはできるだけ早く、安全に、
 退避を実行し、このミッションを達成することに集中している」と述べ
 た・・この様にアフガニスタンは、今、大混乱している・・
  この様な事態が起きた要因は、アフガニスタンの防衛へのアメリカの
 誓約が『一方的に破棄され』て、打ち切られたことからだった・・この
 ことが気になる。
  アメリカは、ベトナムの時も同じ様に『一方的に打ち切って』撤退し
 た・・アメリカは、今回が初めてではない・・アメリカにはこの様な性
 癖がある。
  日本の防衛は、日本は完全にアメリカに頼り切っているが、そして、
 国民は「のほほん」としているが、何ら自(みずか)ら真剣に自国の防衛
 について考えようとしないが・・『この様なアメリカ』に頼っている・・
  日本国民は、アフガニスタンの今の事例を他山の石として、足元をも
 っとしっかり見なければならない。
  『自分の国は自分で』守らなければ『残る道は滅亡』しかない。
  中国の要人が、オーストラリアの要人へ向かって、日本を馬鹿にして
 「日本は○○年には無くなっているよ」と言ったが、その通りになる現
 実感が、今、より重く存在している感じがする・・
  アメリカ議会では、バイデン米大統領の唐突なアフガニスタン全面離
 脱策への『非難が党派を越えて』ものすごいが、後の祭り状態・・
  アメリカは、アフガニスタンの政府や国軍が統治を堅持できると宣言
 していた。
  まったくの見誤りで、「即、崩壊」のタリバン攻撃前に一気に総崩れ
 となった。
  「軍部の勧告」を無視したからだなどと言ったって、アメリカは、こ
 の様な事態を引き起こす国・・ガニ大統領は「敵前逃亡だ」と言って批
 判したって何の役にもならない。
  後を引き継ぐリーダーが軍からもどこからも出ないという実態だった。
  アメリカから与えられた近代的兵器や装備だけが残った・・タリバン
 が貰うことになるだろう。
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2021年8月20日、台湾、「アメリカの揺るぎない支持に感謝・・バイデン
 大統領の発言受けて・・
  バイデン米大統領が、米ABCテレビの18日のインタビューで、仮に
 中国が台湾に軍事侵攻する事態になれば、『米国は防衛する』という趣
 旨の発言をしたことについて、台湾総統府の張惇涵・報道官は20日「米
 国の揺るぎない支持に感謝する」とコメントした。
  「米国との関係を安定的に発展させる・・(中国の)圧力を受けても
 屈しない」とも語った。
  バイデン大統領の発言は、従来の戦略から逸脱する内容だとの指摘が
 ある。
  米国は1979年に台湾と断交したが、「台湾関係法」を定めた。
  同法は断交後も台湾との関係を維持し、台湾を『国家と同様に扱い』、
 『兵器も供与できる』とした。
  ただ、直接的な防衛については明確にせず「曖昧な戦略」を基本とし
 てきた。
  バイデン大統領の発言は、アメリカ軍撤収で混乱するアフガニスタン
 情勢に絡み、米国の信頼が世界で低下しているとの指摘に対して、反論
 する形で飛び出した・・
  中国にとっては痛い発言、当然、中国メディアは「アフガンは、明日
 の台湾だ」と書き立てている・・
  民主化が、依然、出来ない中国・・そして、やることといっては必ず
 武力をともなってやるという中国・・この様な態度・行動が改められな
 い限り、この先、閉塞的な中国が将来にある・・中国化したいと思う国
 は、当然、『皆無』・・結局、一部の独裁者に牛耳られるだけ・・
.
2021年8月23日、クリミアの奪還の国際的な動き「クリミア・プラットホ
 ーム」・・盗人ロシア・・
  ロシアは、今、クリミア半島で軍備の増強をしている・・まったく自
 国の様な行動をしている。
  また、ロシア系の人が多いと、その人たちが求めているとして、どこ
 の軍隊か分からぬ姿で侵攻し、侵略して、併合という形にした・・その
 内、ロシアの一州・一地方の形にするだろう。
  また、ロシアの気に入らない行動をしている人たちに対して人権侵害
 をしている。
  この様にして奪ったクリミア半島を完全なロシア化しようとしている。
  日本は、第二次世界大戦が終わった直後、どさくさに紛(まぎ)れて日
 本の領土の南樺太、千島列島、北方四島をロシアに盗られた。
  今では、この日本の領土にロシアはミサイルを配備している。
  ロシアは、この様な汚ないことを世界のあちこちでやっている。
  クリミアの場合、2014年に前記した様な方法でロシアに盗られた、そ
 して、今、クリミア半島を取り返そうとする活動が始まっている。
  ウクライナのゼレンスキー政権が、国際会議の「クリミア・プラット
 ホーム」を始めた。
  2021年8月23日、首都のキエフで第一回会合を開催し、40以上の国と
 国際機関の代表者が参加した。
  そして、「クリミアの併合を容認せず、非難し続ける」との共同宣言
 を採択した。
  多くの欧州諸国が首脳や外相級を出席させた。
  この様なクリミア奪還を標榜する国際的枠組みは初めて。
  アメリカもグランホルム長官が出席し、日本もウクライナ大使が出席
 した。
  国際的議題となったこの問題に、ロシアは対応を迫られ、交渉に応じ
 ざるを得ない。
  ロシアは、会議の開催に強く反発をした。
  ロシアの報道官は、「ロシアに非友好的な行事だ。会議でのいかなる
 声明も受け入れない」と述べ、また、別の報道官も「参加国を記録し、
 しかるべき対応をとる」と脅(おど)しと警告を発した。
  先日、中国は、「日本に核攻撃をする」と、また、言ってはいけない
 言葉を使って日本を脅したが、共産国家の独裁国家はたしなめる者が居
 ないので言いたい放題となっている(ロシアは擬似共産国家だ)
  日本のメディアは、また、中国が言いたいことを言っいると中国を馬
 鹿にして無視して、どこのメディアもこの中国の発言を報道していない。
  日本も核を持たねばならない時が来た。
.
2021年、中国は、現金出納帳を無視する国・・
  たしなめる者もいないからやりたい放題でやっている。
  国がやっているから倒産しない・・それをいいことにやりたい放題を
 している。
  最近、国際流通通貨に中国の人民元がなったので国際的規模で無限に
 拡大している。
  そして、帳尻なんて気にしない・・金の帳尻を無視する国。
  中国の人民元が世界に流通する様になると、その状況を利用して勝手
 な振る舞いをやりだしている。
  中国人民元を刷る輪転機を回す、どんどん回す、人民元を刷ってその
 金で世界のものを買い出し、そして、使い放題・・
  中国の企業と言ったって私企業もわずかにあるが、国の機関の企業が
 幅をきかしている・・倒産しない国営企業が、中国という国がやりたい
 ことを手足となってやっている・・
  帳尻なんて関係なく、国がどんどん人民元の金を刷って、企業は国の
 機関とし帳尻を気にしないでやるのだから「何でもあり」の「何でもで
 きる」・・
  世界に流通する通貨を持ってないほとんどの国は、この中国のやる人
 民元の嵐(あらし)を歓迎している。
  中国にゴマを摺る・・その国のインフラが中国が使える様になる・・
 中国の軍艦が使用できる港が増える・・あちこちに中国の軍港が出来る
 様なもの・・
  今、中国は、世界の金融・経済に挑戦している・・そして、世界の覇
 権を得ることを目指している・・
  そのための軍事予算なんて使い放題状態・・今、中国はこんな事をや
 っている。
  これに箍(たが)をはめる方策は無いのか?・・
  中国にゴマを摺る公明党は、これに手を貸している・・
.
2021年、戦争に勝つと、相手の将兵を形ばかりでも何でも裁判的なことを
 して、死刑を宣告して、戦争が終わった後でも、相手の将兵の命を取る
 ことができる・・この様な成立しない論理をひねくり出してアメリカは
 日本の将兵を殺した。
  こんな卑怯な不正義なことをアメリカはした。
  このアメリカは、自分がこんなことをしておきながら、この逆の立場
 になった時、逃げた・・
  自分がひねくり出したこの論理を自分には適用しない卑怯者となった・・
 まったく卑怯なアメリカである。
  ベトナム戦争は逃げ帰ったのに・・このベトナム戦争は完全にアメリ
 カが敗けているのに、アメリカは、ベトナムサイゴン裁判を東京裁判
 の様に開いて、アメリ将兵の罪を問われなければならないのに、逃げ
 ている・・
  日本にだけ課された東京裁判は作り出された偽善だった・・アメリ
 はこの罪を日本に謝罪しなければならない・・
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2021年8月25日、韓国が「メディアに『猿ぐつわ』をはめた」・・この様な
 悪法を作った・・悪の法律だと非難が沸き上がる法案でもめている。
  来年(2022年)春の大統領選挙を前に「政府批判を抑える狙いだ」と
 言われている。
  2021年8月25日に、与党が強行採決する模様。
  この法案は、表向きは美しく装い「誤報フェイクニュースを抑える」
 と罰則を強化した法案。
  虚偽や捏造(ねつぞう)の報道に「損害額の最大5倍」の賠償を報道機
 関に命じると規定している。
  これでは、メディアは罰金が怖くで大統領の事が書けなくなる・・
  写真にも「重過失」を適用するとしている・・写真でも報じられなく
 なる・・
  しかし、「故意にした」と断定され言われても、「権力者側の好きな
 判断」で決め付けられる・・その恐れがある。
  この背景に、韓国のシッチャカメッチャカさがあった・・法相が、家
 族をめぐるスキャンダルが次から次へと相次いで指摘され、失脚し、こ
 の件や、不正なネットの世論操作に関与していたとして失脚した知事や、
 与党の次期大統領選挙の有力候補が、メディアの報道で、これも次から
 次へと相次いで失脚した事件などがある。
  その裁判で真実な報道もあったが、一部の事実無根の根拠のない報道
 があって「フェイクニュース被害だ」という話になっている・・厳しく
 したい与党はここを取り上げて根拠としている。
  韓国は、国際的な調査において「国民の自国メディア信頼度」で40
 カ国中で最下位となっている・・それも、4年間も連続して最下位とな
 っている国(イギリスのロイター・ジャーナリズム研究所)・・
  「新たな捜査に結びつける『疑惑提起型』の報道が困難になる」との
 指摘や声がある。
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2021年8月26日、ロシア政府は、不法占拠をする日本の領土の択捉島(えと
 ろふとう)周辺で26日から射撃訓練をすると日本へ通告して来た。
  ロシアは、この様に日本の北方領土で大規模な軍事訓練をすることを
 常態化させている。
  日本政府は、実効支配を強めたいのだろうと警戒している。
  日本政府は、「ロシアの(日本の)北方領土における軍備強化につなが
 るもので我が国の立原と相いれず、受け入れられない」とロシアへ抗議
 した。
  ロシアは、先月も、択捉島に隣接する国後島(くなしりとう)周辺で長
 期間の訓練をした。
  ミシュスチン首相が、北方領土択捉島を訪問している・・これも実
 効支配を強化したいのだ。
  ロシアは、国後島択捉島に地対空ミサイル・システムを実戦配備し
 た。
  2月と6月には先進的な大規模な演習を北方領土でやったと発表してい
 る・・日本はそのつど抗議をしている。
  ロシアは、その抗議を受け入れる姿勢を見せていない。
  日本も我が国の領土で戦闘訓練をやったらどうだ。
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